【銀座】銀座のシンボルに近づける！「セイコーわくわく時計教室 日時計編」で貴重な体験ができる！

明治時代から正確な時間を人々に知らせてきた「セイコーハウス銀座」の時計塔。この銀座のシンボルがある屋上「セイコースカイガーデン」は普段入ることができません。

セイコーでは、初めての企画として屋上に上って、日時計について学ぶことができる「セイコーわくわく時計教室 日時計編」がこの夏、開催されるということで、参加してきました！

見どころ満載の「セイコーミュージアム銀座」

教室は、小学3～6年生が対象（保護者1名同伴）で、「セイコーミュージアム 銀座」からスタート。ここは時計の原型となる「日時計」を始めとした時計の歴史が学べたり、セイコーの技術進化を知ることができる、とても見応えのある施設です。

3階は、1700年代に中国で作られた「日時計」や、機械式時計の進化、日本独自の「和時計」が展示されています。

このワークショップではスタッフが説明してくれるので、子ども達もより理解が深まった感じでした。

4階には、八日巻掛時計から、最新のクオーツ時計まで、セイコーの技術の進化を感じることができる、代表的な製品が並んでいました。

セイコーが初めて作ったクオーツ時計はこちら！かなり大きくて、迫力があります。

ここから10年かけて、腕時計のサイズまで小さく進化しました。

オリジナルの日時計を作ってみよう！

時計の歴史を学んだあとは、実際に自分で紙製の日時計を作成します。

セイコーの社員の方のお手本を見ながら作成し、

最後は自分オリジナルのデザインで色を塗って完成です！ちゃんと、銀座の緯度と経度に合わせて作られている、特製の日時計ができました。

さて、いよいよこの日時計を使って実験へGo！

あの時計塔の間近でプレミアムな体験を

さぁ、教室のメインイベント、「セイコースカイガーデン」に出発です。セイコーハウス銀座の屋上は、一般に公開されていないので、まさにプレミアムな体験です。

いつもは外からしか見ることができない時計塔の裏側がどうなっているか知っていますか？ なんと、反対側もちゃんと時計があるんですよ～！

12時の鐘を聞けるタイミングで屋上に上がります。時計塔が太陽に照らされて、神々しい雰囲気も感じました。

この教室のためにセイコーがオリジナルで作成した、本物のコマ型日時計の観察も体験することができます。

遊び心あふれる影ぼうし日時計は、参加した小学生それぞれが針に。ちょうど12時なので、分かりやすいですね。

最後は、自分の作った日時計を方位磁針に合わせて、時間を計ります。

とても盛りだくさんな内容で、この特別な空間で、親子で「時」を感じる素敵な機会になりました。

（さっきいたのは、あの時計塔の間近です。）

この「わくわく時計教室 日時計編」は、現在、10月9日（日）開催分を募集中です。各回、子ども10名限定での開催ですが、応募多数の場合は抽選になるとのこと！ 9月1日まで募集していますので、ぜひ、セイコーHPからお申込みくださいね。

【教室詳細】 開催日：10月9日（日）10:30～12:30/ 13:30～15:30 参加費：無料 参加人数：各回子ども10名 対象：小学3～6年生 応募方法：セイコーHPから（9月1日締切） https://www.seiko.co.jp/csr/society/community/school/sundial/

また、「セイコーミュージアム 銀座」は事前に予約をした上で、無料で見学をすることができます。 こちらも子どもから大人まで楽しめると思いますので、おすすめスポットです。

セイコーミュージアム 銀座 東京都中央区銀座4-3-13 セイコー並木通りビル 03-5159-1881 開館時間：1030～18:00（無料・事前予約制） 休館日：月曜・年末年始 アクセス：銀座駅（銀座線／丸の内線／日比谷線） B2・B4出口より徒歩1分