シャーロット王女、英連邦競技大会を観戦。兄弟を伴わない公務は初。

シャーロット王女が8月2日（現地時間）、英連邦競技大会（コモンウェルスゲームズ）にウィリアム王子とキャサリン妃とともに出席した。兄のジョージ王子や弟のルイ王子を伴わず、シャーロット王女だけを連れての公務は初めて。イギリス連邦の国や地域が参加するコモンウェルスゲームズは4年に一度開催され、今回は英国のバーミンガムで行われている。

丸襟を配した黒と白のストライプのドレスを着たシャーロット王女は、まずサンドウェル・アクアティクス・センターで競泳を観戦。「ハロー!」によると、目を丸くして驚いたり、イギリスのルーク・タリー選手の決勝進出を喜んだり、表情豊かにレースを楽しんでいたという。

また、アスリートたちとワークショップにも、シャーロット王女は両親と一緒に参加。このワークショップは、キャサリン妃の後援するスポーツエイドが運営し、才能ある未来のオリンピック選手やパラリンピアンのトレーニング資金を支援するものだ。

この数日前、シャーロット王女はウィリアム王子とともに、女子サッカーの欧州選手権で決勝に挑むイングランドを応援するビデオメッセージを発信し、話題となっていた。

Text: Erin Vanderhoof

From Vanity Fair