ファンが自宅に侵入してベッドで居眠り、ホワイ・ドント・ウィーのダニエルが被害に

ティーンを中心に人気があるアメリカ発のボーイズグループ、ホワイ・ドント・ウィー（Why Don’t We）のメンバーであるダニエル・シーヴィの自宅に、熱烈なファンが侵入する事件が発生した。（フロントロウ編集部）

ダニエル・シーヴィの自宅にファンが侵入

2021年にプロダクション会社シグニチャー・エンターテイメント・パートナーズのマネージャーの1人であるデヴィッド・レフラーに精神的、感情的、経済的な虐待されていたことを告発し、2022年に活動休止を発表した、アメリカの人気ボーイズグループのホワイ・ドント・ウィー。

そのメンバーの1人であるダニエル・シーヴィのロサンゼルスの自宅に、ファンが侵入したと米TMZが報じた。

ダニエルのファンである23歳の女性は、花束を持ってダニエルの自宅を訪れるも、ダニエルが不在ということが発覚すると、鍵が開いていた窓から侵入。そしてダニエルの自宅内に侵入すると、彼のクローゼットを物色。カニエ・ウェストとドレイクが合同で行なったラリー・フーバーの釈放を求めるコンサートのグッズを発見し、そのフーディを着用し、そのままダニエルのベッドで寝てしまったようだ。

そのファンはダニエルのベッドで朝を迎えたファンが、キッチンで棚をあさっているところをとらえた家庭用監視カメラの映像をダニエルがスマホから確認し、そのまま警察に通報。もちろんファンは駆けつけた警察によって逮捕された。

ダニエルはその後自身のツイッターで「身の危険を感じたので、すぐに引っ越します。またこのファンを告発するつもりです。しばらくの間、僕はロサンゼルスにいないので安全ですが、接近禁止令だけでは僕や友人、家族を守るには十分でないと心配しています」と今後の対応についてコメントした。（フロントロウ編集部）