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夏季限定ふわトロ宇治抹茶ソースのプレミアムフラッペを銀座コージーコーナーで

  • 2022.7.30
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今年の夏も暑いですね。こんな時期はつめたいスイーツで身体を美味しく冷ますのが一番! 今回は銀座1丁目に本店を構える「銀座コージーコーナー」さんの夏季限定スイーツメニューのご紹介です。

人気のかき氷をリニューアル。今年のフラッペはココが違う!

銀座の老舗カフェ、「銀座コージーコーナー」の銀座1丁目本店さん。

出典:リビング東京Web

1948年、銀座にて小さな喫茶店として創業。戦後まもない時期にパリのカフェのような空間で、日本ではまだ馴染みの薄い洋菓子を日本人の嗜好に合わせて作り、提供してきたのが銀座コージーコーナーさん。

そんな歴史を感じながら、街並みを眺めつつお食事やスイーツをいただける銀座1丁目本店さんは、私のお気に入りの場所なんです。

出典:リビング東京Web

そんな銀座コージーコーナーさんの夏の定番メニューのかき氷。今年リニューアルされたそうですよ。

新・プレミアムフラッペ 『宇治金時~夏の山~』

出典:リビング東京Web

税込780円(銀座1丁目本店のみ 税込880円)

今年のリニューアルの目玉は、かき氷の山頂にかかる「ふわトロの宇治抹茶ソース」。この空気を含んだメレンゲ状のソースがとてもなめらかで、かき氷のしゃりしゃり感と口の中で合わさり何とも言えない食感をたのしめます。

お味もさすが抹茶の王道「宇治抹茶」を使用しているだけあり、しっかりとしたお抹茶のお味を舌と鼻腔で味わえます。夏は抹茶だよなぁとしみじみ思える上質な風味。

優しい甘みの小豆あん、なめらかな抹茶アイスクリーム。かき氷とアイス、かき氷と小豆あん。様々な味のコラボを楽しんでいくと、たっぷりサイズなのにあっという間に完食できました。

山梨県産 桃のミルクフラッペ

出典:リビング東京Web

税込980円(銀座1丁目本店のみ 税込1,080円)

山梨県産の桃を使用。かき氷には爽やかな甘みと香りのピーチシロップがかけられ、フレッシュな桃との相性も抜群。バニラアイスと練乳のそれぞれのコクある甘みと桃もよいマッチングで、こちらも飽きずにどんどん食べられます。

お邪魔した7月下旬時点では「浅間白桃」という品種の桃が使用されていました。しっかりとした歯ごたえと甘み、香りが特徴の白桃だそうです。銀座コージーコーナーではその時期一番おいしいタイミングの桃を提供するために、時期により使用する桃を変えるそう。

私たちがいつ行ってもおいしい桃のメニューを食べられるのは、そんな細やかな配慮があってこそ。企業努力に頭がさがる思いです。

底部にはラズベリーソースが入っており、見た目にも華を添えていますが、このラズベリーソースの爽やかな酸味と甘さが最後の最後まで美味しく食べられるポイントになっています。

どちらのかき氷も、最期の最後まで、最後のスプーン一口分も愛しくいただけます。てっぺんから底辺まで、細やかにおいしく構成されているからこそ。まさにプレミアムなかき氷でした。

今年の桃パフェもちょっと違うらしい

昨年は「桃のパフェ」をレポートさせていただきました。今年も定番の桃のパフェを提供しているそうですが、もう一つ、8月上旬までの期間限定で「山梨県産 貴陽のパフェ」も販売されているそう。

出典:リビング東京Web

画像は銀座コージーコーナーさんよりお借りいたしました (税込1400円(銀座1丁目本店のみ 税込1,500円)

この貴陽(きよう)とは山梨県産のすももで、桃のような大きさと甘みを持つ果実だそう。2012年に山梨県南アルプス市原産の貴陽が「世界で最も重いすもも」としてギネスワールドレコーズに認定されました。そんな貴陽のパフェが、銀座コージーコーナーで食べられるなんて。

すももだけに爽やかな酸味と甘みのパフェに仕上がっているんだろうなぁ。次はこれが食べたいです。お値段は定番の「桃のパフェ」と同じ。もし立ち寄ったら、「貴陽のパフェ」もおすすめです。

おうち時間に!シュークリームフードペアリング

お店でかき氷やパフェをいただくのもよいですが、この暑さですし、遠出をするのは差し控えたいなぁ、と思っていらっしゃる方もいると思います。そんな時におすすめなのが「フードペアリング」という楽しみ方。

この夏、キリンビバレッジの 「午後の紅茶 ミルクティー」と、銀座コージーコーナーの「ジャンボシュークリーム」がコラボ。「ジャンボシュークリーム(午後の紅茶 ミルクティー」が期間限定で発売されています。

開発期間100日間、クリームは25種類もの試作を経て完成させた一品で、クリームの食感をベストなものにするために、その日の気温や湿度を考慮し秒単位でかくはん時間を調整するなどの手間を惜しまず「くちどけのよいなめらか食感」を実現させています。

「おいしい」を生むさまざまな企業努力に、驚きと感謝が隠せません。

出典:リビング東京Web

おうち時間を楽しむ美味しい遊びとして、「フードペアリングNo1決定戦」をしてみるのはいかがでしょうか。

シュークリームも午後の紅茶も税込150円前後。全種類購入して、ご家族でワイワイいいながら、自分のイチオシペアリングを決める遊びです。

ご参考までに、銀座コージーコーナーさん推奨のジャンボシュークリームと午後の紅茶のペアリングの組み合わせはこちら。

ジャンボシュークリーム(午後の紅茶 ミルクティー) 午後の紅茶 ミルクティー

出典:リビング東京Web

シュークリームを一口食べた娘曰く「午後ティーが鼻から抜けた!ミルクティーと同化してる!」だそう。 香り豊かな紅茶カスタードと、コク深いミルククリームが別々に入っています。なので紅茶風味、ミルク風味をそれぞれ感じることもあれば、口の中で合わさり「ミルクティー風味」を感じることも。 「午後の紅茶 ミルクティー」とは同化してる、と言わしめるほどマッチしています。

ジャンボシュークリーム(カスタード) 午後の紅茶 ストレート

出典:リビング東京Web

やさしい甘みのカスタードがぎっしり詰まった「ジャンボシュークリーム (カスタード)」はいわばシュークリームの王道。同じく定番の「午後の紅茶 ストレートティー」との取り合わせは誰でも満足できる納得の取り合わせでした。

ジャンボシュークリーム(ホイップ&カスタード) 午後の紅茶 レモンティー

出典:リビング東京Web

カスタードとホイップクリームのダブルクリームという贅沢。ホイップクリームが入っている分ミルク感が増す中で、「午後の紅茶 レモンティー」の甘酸っぱさが爽やかに効いて、スッキリいただけました。

ご自身で一番のペアリングをみつけてみてください。おうちでも楽しく、美味しくすごせますね。


暑い夏、落ち着かない夏はまだまだ続きますが、この東京には、そんな憂鬱を吹き飛ばす冷たい、美味しいスイーツがこんなにあるんです。どうぞ、ためしてみてくださいね。

銀座コージーコーナー 銀座1丁目本店 店舗情報 住所 東京都中央区銀座1-8-1池田園ビル 電話番号 03-3567-5015 アクセス 東京メトロ銀座線 京橋駅 有楽町線 銀座1丁目駅 よりいずれも徒歩数分 営業時間 店舗 10:00~20:00 カフェ 11:00~19:00(パフェ類は14:00~)※詳細は銀座コージーコーナー公式HPでご確認ください。 銀座コージーコーナー

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