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【韓国の視点】興行大惨敗、アンダー世代で出場の国も…E-1選手権には“変化”と“格”が必要だ

  • 2022.7.28
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東アジアNo.1を決めるE-1サッカー選手権に変化が求められている。

2003年に「東アジアサッカー選手権」として初開催され、その後「東アジアカップ」への名称変更を経て、2017年大会から現在の「E-1選手権」となった同大会は、今回で9大会目となった。

E-1選手権は国際Aマッチに含まれ、日韓中が定期的に対戦できる利点もある。しかし、大会が国際Aマッチ期間に行われないため、欧州組など海外でプレーする選手の招集を義務付けることができない。

日本や韓国は欧州組が主軸となっているため、必然的に、国内組を中心とした1.5軍程度の戦力でチームを構成するしかない。

ところが、今大会に中国代表は23歳以下の選手を派遣した。1999年生まれの選手が主軸だったのだ。

杭州アジア大会が来年9月に延期となったにもかかわらず、中国はU-23代表で出場し、指揮もU-23代表監督が執った。それだけ力を抜いていた。中国スーパーリーグが遅れて開幕し、タイトな日程であることを考慮したのであれば、それはKリーグとも同じだ。

各国の代表で“階級”がまったくそろわなかった。中国は日韓相手に“全員守備”に集中し、勝利よりも引き分けに努めた。日本も、カタールW杯出場が有力視されているFW大迫勇也(32、ヴィッセル神戸)、DF長友佑都(35、FC東京)、DF酒井宏樹(32、浦和レッズ)らを招集しなかった。

(写真提供=韓国サッカー協会)E-1選手権での“日韓戦”
キャパの半分も埋められず

今大会は何より、“興行面”で失敗した様子だ。

男子では、第2戦の韓国対香港には4435人の観客が訪れたが、初戦の韓国対中国はわずか214人しかいなかった。日本対中国は1万526人が集まったとはいえ、豊田スタジアムは4万5000席の規模を誇る。つまり、半分すら満たせなかったのだ。

それほど関心度の低い大会になってしまった。

大会期間にはリーグ・アンの名門パリ・サンジェルマン(PSG)が来日し、プレシーズンマッチを消化していた。PSGはアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(35)、ブラジル代表FWネイマール(30)、フランス代表FWキリアン・エムバペ(23)など、世界屈指のスターが数多く揃うビッグクラブだ。

去る20日のPSG対川崎フロンターレの試合には、なんと国立競技場に6万4922人の観客が詰めかけた。有料で行われたPSGの公開練習にも、1万3370人が訪れていた。

東アジアサッカー連盟(EAFF)が大会の興行を望むのであれば、世代別代表での出場を防ぐことも一つの方法だ。連盟自ら、大会の格を高める必要性がある。

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