NCTドヨン、出演ドラマの最終回を控えてファンに感謝「本当に大切で貴重な経験、たくさん学んだ」

NCTのドヨンのドラマ『私を愛さないXに』が、本日（7月28日）最終回を迎える。

ドラマ『私を愛さないXに』は、恋愛経験ゼロで自尊心も自己愛もない作詞家志望の大学生ソ・ヒス（演者ハン・ジヒョ）が、1カ月だけ誰でも自分を愛させることができる魔法のノートを手にしたことによって繰り広げられるキャンパスロマンスだ。

劇中、ドヨンが演じたチョン・シホはヒスの持つノートの秘密を唯一知っている男友達で、1カ月だけの恋愛を繰り返すヒスを心配する。自身の感情をまだ十分に理解しきれていないが、引き受けたことには誰よりも情熱をもってやり遂げるシホの姿で多くの人々の共感を引き出した。

特にドヨンはチョン・シホが持つ優しく初々しい魅力はもちろん、過去のトラウマと関係が崩れてしまうことに対する恐怖で、まともに告白もできない複雑な心境まで繊細に描き出し、視聴者から高い評価を得ている。

ドヨンは最終回を控えて、「『私を愛さないXに』は僕にとって本当に大切で貴重な経験だった。僕もシホを通じて、演技についてたくさん学ぶことができたと思う。シホと僕を応援し、見守ってくださったファンと視聴者に感謝する」と心からの感謝を伝えた。

なお、ドヨンの活躍が注目を浴びたドラマ『私を愛さないXに』はABEMAにて日韓同時配信される。

（記事提供＝OSEN）