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「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」のエノキ、ドラマがきっかけで天然記念物に指定される?

  • 2022.7.26
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▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。

『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』に登場した「ソドク洞エノキ」に対する関心が高まっている中、文化財庁が天然記念物指定調査を進める。

25日、聯合ニュースによると、韓国の文化財庁はENA水木ドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』に登場した昌原北部里エノキの文化財的価値を判断するため、天然記念物指定調査を行う。

文化財庁関係者は「木の歴史と生育状態をはじめ文化財的価値を調査し、村の住民、地方自治体とともに天然記念物指定可否を検討する計画」と明らかにした。

21日に放送された『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』には村を横切る道路建設計画のために消える危機に処したソドク洞の話が放送され穏やかな感動を与えた。

劇中では都市開発計画によってエノキが伐採される予定だったが、ウ・ヨンウ(パク・ウンビン)がこれを再調査し天然記念物に指定され、道路建設計画も変更されることになった。

ドラマの中に出演したソドク洞は、慶尚南道 昌原市 義昌区 大山面 北部里の東部村だ。

ドラマが話題を集めると、昌原市は公式ブログにエノキについてのストーリーを公開した。

昌原市によると、このエノキの樹齢は500歳と推定され、高さ16メートル、幹回り6.8メートルに達する。立地環境と生育状態が優秀で保存価値が非常に高い。2015年に保護樹に指定されたが、ドラマの中とは異なり、まだ天然記念物に指定されていない状況だった。


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