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「要するにイキリたいだけ」令和になってふと思い出す昭和時代の遊びの謎

  • 2022.7.24
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生まれてから半世紀が過ぎてしまった、エッセイマンガ家の月野まるさん。アラフィフ母ならではの日常を描いたマンガを紹介します。今回は月野さんが若かりしころ、昭和時代の遊びについて。今思うとあれは何だったんだ? と思った動作があったそうで……。

今思うと謎の昭和時代の遊び

こんにちは、生まれて半世紀を過ぎた月野まるです。私がまだ小学生だった昭和のころ、じゃんけんをするときに何を出すと勝てるか見極めるために、謎のポーズをしていたな〜と、ふと思い出しました。私の周りでは、ポーズAとBがあり、ポーズAののぞき込むバージョンのときは、隙間の形が三角だとチョキ、そのほかだとグーとかパーを適当に出す。ポーズBでは、手の甲を押してできたシワの数で、1 本だとグー、2本だとチョキ、それ以上だとパーを出していました。 けれど、どちらも力の入れ具合でどうにでもなるので……あんまり意味ない!! 「見えた!」とか言っていましたが、あのころの私たちには、一体何が見えていたのだろう……。しかも私の場合は、ただみんなと同じようにしたいからしていただけ。 そう、要するにイキりたいだけだった(笑)。今の子どもたちはこんなことしているのかな? もしかしたら絶滅危惧動作かも知れませんね。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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著者:マンガ家・イラストレーター 月野まる

生まれてから半世紀過ぎてしまったアラフィフ母。カフェで働く長男と大学1年生の次男の息子2人を持つ。コミックエッセイ『ナイフみたいにとがってら』(KADOKAWA)より書籍発売中!

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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