1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. 夏衣類のベタつき、汗ジミ、黄ばみ…!意外と知らない「ワンピース」の洗濯方法

夏衣類のベタつき、汗ジミ、黄ばみ…!意外と知らない「ワンピース」の洗濯方法

  • 2022.7.24
  • 437 views

夏のアイテムは、衣類のベタつき、汗ジミ、黄ばみなどがより気になりませんか?特に、夏に活躍する日傘や水着などのおしゃれアイテムは、目には見えない汚れ(菌の汚れ)に対しての不安もあり、おうちでの洗濯方法がわからないことも。今回は、ワンピースや浴衣など、普段はクリーニングに出すアイテムの、お家での洗濯方法をご紹介!夏アイテムをキレイに保って、イベントを快適に楽しみましょう!

ワンピースの正しい洗濯方法【STEP1】洗濯表示を確認し、適切な洗剤を選ぶ!

色あせや型くずれを防ぐ!おしゃれ着用洗剤 「アクロン」
洗う前に必ず洗濯表示を見て、家庭であらえるかどうか確認しましょう。洗濯表示だけでなく、注意書きも確認しましょう。大切な衣類を洗う場合は、「中性」の表示がなくても、色あせや型くずれを防ぐおしゃれ着用洗剤(アクロンなど)がおすすめです。

【STEP2】前処理をする

シミ・ニオイを徹底除去「ブライトSTRONG 漂白&抗菌ジェル」

食べこぼしなどのシミ汚れに「トップ NANOX シミ用」

エリや袖口の汚れ、シミ等気になる汚れがあれば前処理します。エリや袖口、ワキの下などの汗ジミには、おしゃれ着用洗剤(アクロン)または、液体酸素系漂白剤(ブライトSTRONG 漂白&抗菌ジェル)を直接塗布します。食べ物のシミには、液体酸素系漂白剤かシミ用の部分洗い剤をつけておきましょう。

※取り扱い表示に「中性」と記されている場合、エリや袖口、ワキの下などの汚れにもおしゃれ着用洗剤(アクロン)の原液をつけて処理しましょう。
※酸素系漂白剤が使用できるか事前に洗濯表示で確認しておきましょう。

【STEP3】洗濯ネットに入れる

からまりや傷みを防ぐために、洗濯機で洗う場合は洗濯ネットに入れましょう。ファスナーやボタンは事前に閉じておきます。ビーズやスパンコール、コサージュなど、デリケートな装飾がついている場合は、裏返してから洗濯ネットへ入れましょう。

【STEP4】やさしく洗っていきましょう

①やさしく洗う
表示に従い、洗濯機の「手洗い・ドライ対応・おしゃれ着コースなどの弱水流コース」で洗います。「手洗いマーク」の場合は、手でやさしく「押し洗い」します。

②柔軟仕上げをする
柔軟剤は、衣類をやわらかくしたり洗濯じわを減らすほか、衣類につく汗のニオイや体臭などの着用中のニオイを消臭・防臭する効果があるものもあります。消臭・防臭効果のある柔軟剤(ソフラン プレミアム消臭)がおすすめです。

抗菌・消臭効果のある柔軟剤「ソフラン プレミアム消臭」

【STEP5】干す時のポイント

①形を整える
洗濯じわを防ぐため、脱水後はすぐに取り出します。両手でウエスト部分を持って振りさばき、形を整えます。

②ハンガーにかけて日陰干し
型くずれを防ぐために、肩幅に合わせたハンガーにかけて干します。形を整え、色あせを防ぐために日陰に干しましょう。

【STEP6】アイロンがけ

表示を確認して、素材に合わせて温度を設定して行いましょう。ポリエステルはドライアイロンでかけます。

教えてくれたのは…

ライオン株式会社 お洗濯マイスター 大貫 和泉(おおぬき いずみ)
(消費生活アドバイザー、繊維製品品質管理士 健康予防管理専門士)

洗濯用洗剤などの製品開発・調査に約20年携わってきました。母親としての経験と研究活動を融合し、日々のお洗濯に役立つ情報をわかりやすくお伝えしていきます。

情報提供:
アクロン
ブライトSTRONG 漂白&抗菌ジェル
トップ NANOX シミ用
ソフラン プレミアム消臭
ブライトSTRONG 衣類の爽快シャワー
レインガード

元記事で読む
の記事をもっとみる