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「また会おうね」声優・南條愛乃、自身のバースデイを祝うFCイベントをレポート

  • 2022.7.23
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『戦姫絶唱シンフォギア』シリーズの月読調役、『ラブライブ!』シリーズ・絢瀬絵里役などの作品に出演する声優・南條愛乃 (撮影/東美樹)
『戦姫絶唱シンフォギア』シリーズの月読調役、『ラブライブ!』シリーズ・絢瀬絵里役などの作品に出演する声優・南條愛乃 (撮影/東美樹)

【写真を見る】上下グレーのスウェットという部屋着で登場した南條愛乃

声優・南條愛乃が7月18日に神奈川県民ホールにて、オフィシャルFCイベント「第5回 ごきんじょるの町内会2022 〜町をあげてのお誕生日会〜」を開催した。

FCイベントは約3年半ぶりの開催

南條愛乃は今年4月24日にさいたまスーパーアリーナでファイナルを迎えたfripSideのアリーナツアー「fripSide Phase2 Final Arena Tour 2022 -infinite synthesis:endless voyage-」をもって、2009年から約13年間の長きに渡って第2期ボーカルを務めたfripSideを卒業。

一方で、2012年からはソロアーティストとしても活動をスタートさせており、2019年の5〜6月には、47都道府県をまわる全国アコースティックライブツアーの第1弾「南條愛乃 Acoustic Live Tour vol.1 17/47〜わたしから会いにいきます!〜」を開催。同年の7月7日にはTOKYO DOME CITY HALLで「南條愛乃 Birthday Acoustic Live 2019」を行うなど、さまざまな形態でのライブ活動を精力的に行ってきた。

コロナ禍に入ってからはソロ名義でのライブはイベント出演のみに留めており、単独公演となると前述のバースデーライブ以来、FCイベントは本公演と同じ神奈川県民ホールで開催された2018年末の大晦日に行われた初のカウントダウンコンサート以来、実に約3年半ぶりの開催となった。

茅野愛衣、久保ユリカなどからお祝いメッセージ

この日はFCイベントということもあり、バラエティパートとライブパートの2部に分けた構成。

【写真を見る】上下グレーのスウェットという部屋着で登場した南條愛乃 (撮影/東美樹)
【写真を見る】上下グレーのスウェットという部屋着で登場した南條愛乃 (撮影/東美樹)

前半のバラエティパートでは、彼女の部屋を模したステージに上下グレーのスウェットという部屋着で登場。注文していた宅配便を受け取った彼女は、まず、ダンボールを空けてパーティグッズを物色。

<今日の主役>というタスキをかけ、鼻眼鏡をつけてピロピロ笛を吹くと、満員の会場からは彼女の38歳の誕生日を祝う大きな拍手が沸き起こった。

7月12日にバースデイを迎えた南條愛乃 (撮影/東美樹)
7月12日にバースデイを迎えた南條愛乃 (撮影/東美樹)

続いて、彼女のスマホの着信音が鳴り、ボイスメッセージが到着。アニメ『カードファイト!! ヴァンガード』で共演した愛美、『ラブライブ!』発の声優ユニット・μ'sとしても活動を共にした久保ユリカ、『戦姫絶唱シンフォギア』シリーズで共に歌姫を演じている茅野愛衣と日笠陽子からお祝いのメッセージが届き、南條は「うれしい! 誕生日っていい日だな」と満面の笑顔を見せた。

ここで、誕生日を祝うため訪れたバンドメンバーが飲み物を持参して入場。観客も含めて全員で乾杯をし、豪華なバースデーケーキが持ち込まれた後、ファンのみんなが送ったボイスをリミックスして作った「ハッピーバースデーの歌」が流れると、南條は「みんなすごい! 鳥肌立ったよ!!」と腕ではなく、足をさすりながら感動の声を上げた。

「あの感動的な卒業ライブはなんだったんだ……」と膝を落とす

トークコーナーではこれまでのライブの思い出などを振り返り、南條は「fripSideの初ライブは緊張しすぎてて、楽屋でずっと床を見つめていた記憶しかない」と遠い目をし、「楽しくライブができるようなったのはバンドメンバーのおかげだよ」と感慨深げに語った。

ゲームコーナーでは、演奏する楽器をくじ引きで決めるアドリブセッションに挑戦。ウクレレ、シェイカー、トライアングル、クラッシャーによる「スキップトラベル」では、南條が「サビで入ってこい!」と先導。ジャムブロック、レインスティック、パチカというパーカッションのみの編成になった「リトル・メモリー」は、歌ってみたものの「……つまんない」と断念。

「believe in myself」はエジプトの打楽器であるダラブッカと鉄琴でなんとか歌い始めるたが、<負けないよ 心の弱さに>という歌詞に反して途中で心が折れ、fripSideの代表曲「only my railgun」はウクレレとリコーダーの伴奏でメチャクチャになり、南條は「あの感動的な卒業ライブはなんだったんだ……」と膝を落とし、彼女の素の表情が垣間見れたバラエティパートは和やかな雰囲気で締めくくられた。

FCイベント後半はライブパート (撮影/東美樹)
FCイベント後半はライブパート (撮影/東美樹)

ファンから好きな楽曲のリクエストを募った上位2曲を披露

ライブパートは、デビューミニアルバム『カタルモア』の収録曲「飛ぶサカナ」で幕を開けた。観客がペンライトで場内を青一色に染め上げると、可憐なワンピースに着替えた名上は水面から空に向かって飛び上がるような透徹した歌声を響かせ、アニメ『グリザイアの楽園』のEDテーマに起用された3rdシングル「黄昏のスタアライト」では自然とクラップが沸き起こる中で、愛と勇気を胸に夕景の空に向かう姿勢を力強い歌声で表現した。

ここで、南條は「今年もこうして38歳の誕生日をみんなと一緒に迎えることができてすごくうれしいし、幸せだなと思っております」と挨拶。その後はファンに「好きな楽曲はなんですか?」というリクエストを募った上位2曲を披露。

ライブの定番曲「idc」では、何が飛び出すかわからない決め台詞のパートで「祝!38歳!!」と放ち、彼女がかつて演じた役柄のキャラクターソングのつもりで描いたという「Simple feelings」では場内を9色のライトが彩った。そして、ファンとの絆や生で歌を届けるライブという場所の大切さやかけがえのなさを込めた「繋がりの歌」「and I」をやさしく温かいフィーリングでパフォーマンス。

ラストナンバーとして、アニメ『進化の実〜知らないうちに勝ち組人生〜』のオープニングテーマ「EVOLUTION:」でオーディエンスのテンションを引き上げると、右手を天に高々と掲げる南條に向かって盛大なクラップが鳴り響く中で本編の幕は閉じた。

大きな拍手を受けて再びステージに戻ってきた南條は、アンコールとして大抽選会を行い、たくさんのお知らせを経て、お別れの時間へ。最後に「久々のイベントでどういう空気感だったかなとドキドキしてたけど、声を出せずとも、皆さんのおかげですごく楽しい時間を過ごすことができました」と感謝の気持ちを伝え、手を振りながら「また会おうね。38歳、楽しむぞ!」と声をあげてステージを後にした。

<今日の主役>の襷をかけた南條愛乃 (撮影/東美樹)
<今日の主役>の襷をかけた南條愛乃 (撮影/東美樹)

南條愛乃 コメント

久々のイベント開催で、またFCイベントとしてもやっと開催することができたという思いで、皆さまとお会いすることができてうれしかったです。このような状況下で集まることにも気を使うご時世ですが、集まっていただけて楽しい時間を過ごすことができました。声が出せなかったりする中で、どうしたら皆さまにも一緒に参加したと思っていただけるかといろいろ考えたりしましたが満足していただけていたらうれしいです。今年はツアーなどもありますので、楽しみにしていていただければと思います! ありがとうございました!!

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