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室内におすすめの多肉植物5選!失敗しない育て方のポイントも解説

  • 2022.7.23
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「多肉植物を室内で育ててみたい」という人に向けて、室内におすすめの多肉植物や失敗しない育て方のポイントを解説します。ぷっくりとした見た目が可愛らしく、インテリアプランツとしても人気がある多肉植物。ぜひ参考にしてみてください。


多肉植物は室内でも育てられる?

可愛らしいぷっくりとした見た目のものなど、個性豊かな多肉植物はインテリアプランツとしても人気があります。

しかし、

「多肉植物を室内で育ててみたいけど、何だか難しそう……」
「そもそも多肉植物は室内でも育てられる?」

このような疑問を持つ人も多いでしょう。

確かに多肉植物は日光を好むものが多いため、基本的に屋外で育てた方が失敗しにくいと言えます。

しかし、多肉植物の中にはそれほど日光を必要としないものもあります。

このような日光がそれほど必要のない多肉植物を選んだり、失敗しない育て方のポイントを押さえたりすることで、多肉植物を室内で育てることは十分可能ですよ。

多肉植物を室内で育てるには?失敗しない育て方のポイントを解説

まずは、多肉植物を室内で育てるためのポイントを3つ解説していきます。

「多肉植物を室内で失敗せずに育てたい」という人は、ぜひチェックしてくださいね。

(1)日照不足に気を付ける

室内で多肉植物を育てる場合、日照不足にならないように気を付けましょう。

日光が不足してしまうと、茎だけがひょろひょろと伸びてしまう「徒長」の原因になってしまったり、葉の色が薄くなってしまったりと上手く育ちません。

そのため、できるだけ日の当たる場所に置くようにしましょう。

(2)風通しが良い場所に置く

室内で多肉植物を育てる場合、風通しが良い場所に置くことが大切です。

風通しが悪いと根腐れしやすくなり、カビや害虫が発生してしまう原因にもなってしまいます。

できれば風通しが良い窓辺などに置いて、湿気がこもらないように気を付けましょう。

(3)水を与えすぎない

もともと乾燥地帯に生息している多肉植物は、湿気に弱い性質があります。そのため水を与えすぎないように気を付けましょう。

水やりの頻度ですが、基本的に月2回程度で問題ありません。

土が乾いたタイミングで、鉢底から流れ出るくらいたっぷりと水を与えましょう。

なお、休眠期には水やりはほぼ不要です。多肉植物の種類によって休眠期は異なるので、あらかじめ確認しておきましょう。

インテリアにも◎!室内におすすめの多肉植物【5選】

ここからは、室内で育てやすい多肉植物を5つ紹介していきます。

インテリアにおすすめの多肉植物も紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。

(1)ハオルシア・オブツーサ

ぷっくりとした透き通った葉が特徴の「ハオルチア・オブツーサ」は、日陰でもしっかりと育つため、室内で育てるのにぴったりの多肉植物です。

見た目も美しいので、インテリアプランツとしても人気がありますよ。

急激な温度変化や直射日光に弱いので、レースカーテンのある窓辺に置いて管理すると良いでしょう。

(2)リプサリス

「リプサリス」は、細い茎が垂れ下がるように育っていく多肉植物で、サボテンの仲間でもあります。

それほど日光を必要としないので、室内でも育てやすいのが特徴です。白い花を咲かせるので、花を楽しみたい人にもおすすめですよ。

もともと熱帯雨林に生息する多肉植物なので、直射日光に弱く湿気を好む性質があります。

そのため直射日光の当たらない場所に置き、室内が乾燥しているようであれば、霧吹きで水を与えるようにしましょう。

(3)十二の巻

白い縞模様の尖った葉が特徴的な「十二の巻」は、室内でも育てやすく丈夫な多肉植物です。クールな見た目なので、シンプルなインテリアにもぴったりですよ。

直射日光や湿気に弱いので、直射日光の当たらない場所に置いて乾燥気味に管理すると良いでしょう。

(4)スノージェイド

先端が赤く、ぷっくりとした葉が可愛らしい「スノージェイド」は、日当たりの良い室内であれば育てることができますよ。

室内の日当たりの良い場所に置き、風通しを良くして管理しましょう。水を与えすぎると徒長しやすいので、水やりの頻度には気を付けましょう。

(5)グリーンネックレス

「グリーンネックレス」は、その名の通りグリーンピースのような葉っぱがネックレスのように連なる多肉植物です。

そのおしゃれな見た目からインテリアプランツとしても人気があります。

基本的に日当たりと風通しが良い窓辺に置いて管理するのがおすすめです。ハンギングプランターに植え替えて、窓辺に吊り下げて飾るのも良いですね。

ただし直射日光には弱いため、特に真夏の熱い日差しに当たらないように気を付けましょう。

インテリアにもぴったりな多肉植物を室内で育てよう

室内におすすめの多肉植物や、失敗しない育て方のポイントを解説しました。

室内向きの多肉植物を選んだり、育て方のポイントを押さえることで、室内でも失敗せずに多肉植物を育てることができますよ。

個性的な見た目を楽しめる多肉植物は、インテリアにもぴったりです。

今回紹介した内容を参考に、お気に入りの多肉植物を室内で育ててみてくださいね。

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