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メイソンジャーでつくるダイエッターにおすすめ「ジャーサラダ」

  • 2015.10.15
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「メイソンジャー」はアメリカ発の密封容器で、近年日本でも雑貨屋さんやカフェで見かけるようになりました。今が旬の「メイソンジャー」の人気と秘密をおすすめレシピとあわせてご紹介します。

メイソンジャーとは?

メイソンジャーとはブリキ製の蓋をダブルキャップにした気密性のある保存用ガラス瓶のことで、アメリカでは100年以上の歴史があります。二重構造の蓋によって長期保存できること・丈夫なこと・サイズやデザインが豊富で用途が広がることなどが特徴です。アメリカでは長年保存容器として使用されてきましたが、近年は「グラス」や「器」としてアレンジして用いられる機会が増え、日本でも注目されるようになりました。

用途は、調味料・惣菜・お菓子など家庭での保存用から、ドリンク用のグラス・サラダ容器・主食やおかずを詰めたお弁当容器と幅広く使われています。シンプルなデザインのガラス瓶なので中身が見えておしゃれなのも人気の理由のようです。

 

メイソンジャーおすすめレシピ

女性を中心に人気のメイソンジャー。メイソンジャーで作ったサラダ「ジャーサラダ」のおすすめレシピをご紹介します。

メイソンジャーdeバゲットサラダ

(エネルギー 562kcal 塩分 2.1g 食物繊維 11.1g)

〈材料〉
(約900mlのメイソンジャー1個)

鶏ささみ・・・1本ミックスビーンズ・・・大さじ3きゅうり・・・1/2本人参・・・1/4本卵 ・・・・1/2個トマト・・・1/2個アボカド・・・1/2個サニーレタス・・・大き目の葉2枚粉チーズ・・・小さじ2クルミ・・・2粒バゲット・・・1切レモン汁・・・少々

 

~アンチョビドレッシング~

アンチョビフィレ・・・2枚オリーブオイル・・・大さじ1酢・・・大さじ2塩・・・小さじ1/4砂糖・・・ひとつまみすりおろしニンニク・・・少々胡椒・・・少々

〈作り方〉

1.ささみと卵を茹で、ささみは大き目に割き、卵は殻をむいて小角に切ります。バゲットは2センチ角に切り軽くトーストします。
2.きゅうり・人参を1cm角、トマトとレモン汁を絞ったアボカドは2cm角に切ります。
3.メイソンジャーの底にアンチョビドレッシング・ミックスビーンズ・鶏のささみを入れます。次にきゅうり・人参・ゆで玉子・トマト・アボカドの順に詰めていきます。

4.手で千切ったサニーレタスを乗せた後に粉チーズ・細かく割ったクルミ・バゲットの順に詰め、蓋を閉めて完成です。

 

メイソンジャーで「ジャーサラダ」を作るポイント

下には硬さのある野菜や味のつきにくいもの(豆や肉など)を入れる

瓶の底にドレッシングを入れるので、下には硬めの野菜や豆や肉などを入れると味や食感のバランスが良くなります。また、鶏ささみや豆類を入れることで良質のタンパク質や腸内環境を整える食物繊維を豊富に摂ることができ、ダイエッターにうれしい効果が期待できます。

 

彩りを考えて入れる

ガラス瓶で中身が見えるため、色々な食材を使うことで彩りが良くなり、栄養バランスも整いやすくなります。人参・ブロッコリーなどの緑黄色野菜を入れると彩りがアップし、ドレッシングの油分がβ-カロテンの体内への吸収を高めてくれます。抗酸化作用のあるトマトや、ビタミン・ミネラルともに豊富なアボカドなどを使うのもおすすめです。

 

最後に柔らかい食材・味を含ませたくない食材を入れる

レタスやベビーリーフなどの柔らかい食材やトッピングとなるチーズ・ナッツ類などは食感や風味を楽しむためにも最後に入れましょう。バゲットを入れることでエネルギー源となる炭水化物も摂れて食べ応えのあるサラダになります。ナッツ・チーズ・ゴマ・ジャコなどのトッピングを加えることで食感や風味がアップしたり、栄養価としてもプラスαの役割をはたしてくれたりして、サラダの満足感アップに繋がります。

 

メイソンジャーを選ぶ際は食材を順に詰めていくので、広口のものがおすすめ。野菜以外の生ものは避け、瓶に隙間ができないようにしっかりと食材を詰めていくことがポイントです。また、保存性を考えて瓶は熱湯消毒をしましょう。

色々な用途に使えるメイソンジャー。活用次第であなたのライフスタイルを華やかにしてくれること間違いなしです。

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