大学知名度ランキング、関東1位は早大、関西1位は立命館大、では東海1位は？

リクルートが運営する「リクルート進学総研」が7月14日に発表した「進学ブランド力調査2022」では、関東、東海、関西の各エリアの高校3年生に聞いた「知っている大学」の結果も明らかになりました。関東エリアでは早稲田大学が1位、関西エリアでは立命館大学が1位となり、東海エリアでは、エリア外の東京大学が知名度トップとなりました。

東海エリア内では中京大が最上位

関東エリアの早稲田大学は2年ぶりの1位。2位には明治大学、3位に青山学院大学が入り、ベスト20を関東エリア内の大学が占めました。

一方、東海エリアは、1位の東京大学をはじめ、4位早稲田大学、5位青山学院大学、8位立命館大学などエリア外の大学が上位に食い込み、エリア内の大学では、2位の中京大学が最も上位で、名古屋大学が3位で続きました。

関西エリアで1位になった立命館大学は、2013年以来9年ぶりのトップ。関西大学が2位、昨年1位だった近畿大学が3位で続きました。

調査は3月31日～4月28日、リクルートが運営する「スタディサプリ」会員リストから、関東エリア、東海エリア、関西エリアの高校に通っている2023年3月卒業予定者を対象に、リクルート進学総研が郵送で実施。5334人から有効回答を得ました。

調査ではほかに「志願したい大学」「大学のイメージ」ランキングなども調べており、結果は「リクルート進学総研」のホームページで見ることができます。

オトナンサー編集部