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90年代に細眉、リップライナーを流行させた伝説のメイクアップ・アーティストに迫るドキュメンタリー、10月公開

  • 2022.7.15
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90年代に細眉、リップライナーを流行させた伝説のメイクアップ・アーティストに迫るドキュメンタリー、10月公開

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ポスタービジュアル / (C)2017 Mr. Valentine LLC

伝説のメイクアップ・アーティストの生涯を描いた「メイクアップ・アーティスト:ケヴィン・オークイン・ストーリー」が、10月に公開される。

1990年代、細眉、リップライナーが流行、そして光と影を駆使して立体感を出す「コントゥアリング」。ケビン・オークインは、その革新的なモードメイクによって世界を席巻した。21歳の若さでレブロンのULTIMAのクリエイティブ・ディレクターとして起用され、資生堂ブランドINOUIの全盛期のクリエイターだった天才メイクアップ・アーティストとして知られるが、頂点を極めたオークインは、頭痛と共に精神的苦痛に長年悩まされ、鎮痛剤の中毒で2002年に40歳の若さで突然の死を遂げる。

本作では、オークインが、飾りすぎることを認めない風潮だった時代につけまつげを使ったり、極細眉を流行らせたり、全世界で2000万枚を売り上げたジャネット・ジャクソンのアルバム「Janet.」のジャケットの撮影をした際の裏話を紹介するほか、多様性を意識したライザ・ミネリのメイクや、ブルック・シールズらに男装させる性差をも超えるメイクで、美の固定観念に挑戦していた姿も紹介する。

また、CFDAファッションアワードのベスト・メイクアップ・アーティスト賞を史上初めて受賞、著書がベストセラーになったり、「セックス・アンド・ザ・シティ」に本人役で出演するなど輝かしい功績を残した一方、保守的なルイジアナで同性愛差別に遭ったり、末端肥大症による鎮痛剤中毒で苦しんでいた影の部分にも迫る。ケイト・モス、リンダ・エバジェリスタ、ナオミ・キャンベル、シェール、イザベラ・ロッセリーニらが出演。

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(C)2017 Mr. Valentine LLC

このほど公開されたポスタービジュアルは、グラフィックデザイナーの潟見陽によるもの。ポスター内の鏡に映った女性は、80年代を代表するイラストレーター・山口はるみによる作品「ルック(Look)」。映画は10月7日から渋谷ホワイトシネクイントにて先行公開。10月14日からアップリンク吉祥寺、10月29日から横浜シネマ・ジャック&ベティほか順次公開。

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