【藤崎】築120年！古民家なお弁当家（実は角打ちもあるよ!）やまほうし

ごきげんよう皆様。夏と冬では圧倒的に冬が好きな、特派員REIです。だって冬は着こめば何とかなるけど夏は脱いでも暑いもん!それに不快指数が半端ないわ、焼けるわ、虫出るわ!とエンドレス・・・（笑）あついー暑いーーあーつーいーと日々暑いを理由にしてだらけています。昔の人はいったいどうやって暮らしていたんだろうと考えて、ふと古民家を思い立ち、こちらのお店に行ってみたくなった所存です。よし、前書き伏線回収したぞ。（笑）

さてさて、今日お邪魔させていただくのは、この4月末にまだオープンしたばかりのこちらのお店。築120年の古民家で、お弁当屋さんで、お惣菜屋さんで、お昼から呑める角打ちどころの「やまほうし」さんでございます。

…どこにツッコんでいいのか軽く震えるぐらいに、ツッコミどころが満載ですが、どういうことなのか現場に急行してその謎を解明したいと思いますよ。

古民家お弁当＆お惣菜＆角打ち！？とりあえず行ってみましょうか。

このお店は、、、。地下鉄「藤崎駅」4番出口から上がって商店街に入り、250メートルもいくと、左の角に何やら赤い建物が見えてきます。

ここが、目的地なので駅ちかですね。ここは、もともとは和菓子屋や野菜屋だった建物をそのまま使ってあるのです！

こんな感じの古民家なんですよ。この地域でも最も古い建物の一つでしょう。

では、ずいっとお邪魔させていただきたいと思います。

こちらのお綺麗な佇まいの方が、オーナーの村山さん。（お顔出しがNGなので素敵な雰囲気のお写真のみで。）今日はよろしくお願いいたしますですよ。

アンティーク溢れる店内に癒やされる！！

一歩はいると、そこはアンティーク雑貨が溢れるステキ空間で、なんだか田舎のおばぁちゃんのうちに来たかのような安心感がありました。

それもそのはず!？ オーナー村山様のお母様が古物商の免許をお持ちなほど大の骨董好きとのこと。月に数回は店頭で骨董小物の販売会もあるんですって!

大きな梁もそのまま残っています。このライトもかっこいい！！！

調度品も厨房まわり以外はアンティークなのです。どこを撮っても絵になりますね こんな感じで、所狭しと素敵なものに溢れています。

こ。。このねこホシイ・・・

うぉー エインズレイ発見!!!! これまたほしーーーーーい！！

…こちらのスペースは、椅子がたくさん置かれていて、オープン時間から使える場所なんですね。お弁当を食べたり、昼間から呑むこともできる角打ちとしても使われていました。ああ！！そういう事か!と納得しました。なるほどねー！！

呑みのメニューもかなり豊富です！夕方になるとご近所の方々が三々五々集まりだされて、ちょっとした集会所みたいになることもあるんだとか。店内どこにでも、椅子があるところなら座っていいですという面白いシステムです。ビール片手にオープンな古民家で夕涼みって、いい感じじゃないですか？シニアの方にも優しいお店ですね。

このスペース、奥の、元靴箱の存在が半端ないー!

新鮮なお魚やお野菜を使ったお弁当にお惣菜

そしてそして。こちらは、完全に無添加の調味料を使った手作りのお弁当＆お惣菜屋さんでもあるのでした。

こだわりの無添加調味料たちは買えますよ

沢山のお弁当が、食べてーーっと訴えてきます おいしそうーー

お魚が何やら多い？と思ったら、長浜の鮮魚市場で直接入手できるルートがあるんだとか。お野菜も元々この場所にあったお野菜やさんが市場からいるだけ仕入れてくれる新鮮な美味しいお野菜なんだとか! エビが多いのは「好きだから♡」だそうです。そういうこだわり、個人的に大好きですわ～。

季節のトマトのコンポート。色もかわいいですね

しっかりと骨を手作業で取ってあるのでお子様やシニアの方でも安心して食べられるサバ。そんな配慮も素敵です。

ちょっと写真が見にくくてゴメン。エビチリはトマトを使って作ってある本格派!で人気も高いそうです。ゆで卵さんもいい仕事してますね。

フライやコロッケが一つからでも買えるコーナーもあったり…

これが個人的にお勧めの焼きビーフン。優しくってどこか懐かしいお母さんの味なのよ。エビもぷりぷりいっぱいよ!

オーナーの村山さんからメッセージです 「無添加の調味料を使って、一つ一つを手作りしています。手間暇かけた手作りの味を伝えていけたらと思っていますので、是非ご賞味ください。」

「やまほうし」 住所：福岡市早良区高取1-29-10 電話：092-843-1785 お休み：不定休 時間：10:30ぐらいから、売り物がなくなるくらいまで

実は我が家のご近所でもあるので、夕方から夕涼みビールにでも行かせて頂こうと思っている、REIがお届けしました。・・・ビールだけは夏が美味しいんだけどね（笑）