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SNSで話題の「狂ったセブン-イレブン」とは? クラフトビール好きを虜にする品揃えの理由を店員さんに聞いた

  • 2022.7.11
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7月11日は「セブン-イレブンの日」。この記念日にちなんで、SNS上で「狂ったセブン-イレブン」と呼ばれる、横浜ハンマーヘッドのセブン-イレブンを訪問! 日本での店舗数1位のセブン-イレブン。その“狂った”店舗の実態とは……?
7月11日は「セブン-イレブンの日」。この記念日にちなんで、SNS上で「狂ったセブン-イレブン」と呼ばれる、横浜ハンマーヘッドのセブン-イレブンを訪問! 日本での店舗数1位のセブン-イレブン。その“狂った”店舗の実態とは……?

7月11日は「セブン-イレブンの日」。日本記念日協会にも正式に認定されている記念日にちなんで、SNS上で「#狂ったセブンイレブン」「#狂ったセブン」と話題の、“変わり種”セブン-イレブンを訪れることにしました。

“狂ったセブン-イレブン”とは? 「横浜ハンマーヘッド」へ!

「横浜ハンマーヘッド」に到着
「横浜ハンマーヘッド」に到着


“狂った”といえども、日本大手のコンビニ・チェーン。そのレベルも常識の範疇(はんちゅう)に違いない……と予測しながら、横浜、みなとみらいの「横浜ハンマーヘッド」1階にある「セブン-イレブン 横浜ハンマーヘッド店」に向かいます。

「セブン-イレブン 横浜ハンマーヘッド店」
「セブン-イレブン 横浜ハンマーヘッド店」


外観は、看板も控えめでスタイリッシュな印象。店内は広くてセブン-イレブンおなじみの商品も……ですが、すぐに「あっ、ヤバいなこれは」と異変に気付きます。

この棚、全部クラフトビールです!
この棚、全部クラフトビールです!



見たこともないパッケージのビールがずらり、という言葉では表現できないレベルでひしめき合い、どこから見ればいいのか、興奮で軽くパニックになるくらいの品ぞろえ。

なるほど、このセブン-イレブンは「狂ってる」!

少なくても常時300種類以上あるのだとか
少なくても常時300種類以上あるのだとか


アメリカやカナダ、ヨーロッパなどの海外産や国内産の缶や瓶のクラフトビールがざっと見ただけでも数百種類。店員さんによると、少ないときでも300種類以上は置いてあるのだとか。

ビールの時間が楽しくなるグッズもずらり
ビールの時間が楽しくなるグッズもずらり



グラスも売っていれば、これまた見たこともない海外のおつまみも。“狂ったセブン-イレブン”というよりは、“酒飲みを狂わすセブン-イレブン”という表現のほうが合っているようにも感じます。

「横浜ハンマーヘッド」の公式ホームページでは、いたって普通のセブン-イレブンとして紹介されており、一度訪れてみなければ“狂った感”を予想することは不可能。こんなに偏った店舗をしれっと置いておく企業にさえ好感を感じてしまいます。

セブン-イレブンなのに、なぜクラフトビールが豊富? 店員さんに聞いた

レジ前の棚には、瓶ビールも
レジ前の棚には、瓶ビールも


尋常ではない数のお酒に囲まれながら、普通の店舗然とレジを操作している店員さんに、セブン-イレブンでありながらクラフトビールの種類が(尋常ではないほど)豊富な理由を尋ねてみると、「それは、店長の趣味です」とのこと(正直、趣味の域を超えていますが!)。

みなとみらいはオフィス街でもあるので、平日はビジネスマンの利用も多く、普通のコンビニとして混み合う店舗。店員さんの話によると、特に休日にはクラフトビール目当てに来るお客さんも多く、夕方以降にビールを買っていく人が増えるとのこと。確かに、平日の昼間からクラフトビールだけを何種類も買っているのは、この日は筆者だけでした。

「横浜土産」もあるけど、あくまでも、おつまみ!
「横浜土産」もあるけど、あくまでも、おつまみ!



観光地ということもあり、クラフトビールは地元の人より観光客に人気のよう。最近では、新型コロナウイルスの影響による入国制限が緩和したこともあり、外国人の来店も増えているとのこと。店内には横浜土産のおつまみを集めたコーナーもありました。

見たこともない個性的なパッケージばかり
見たこともない個性的なパッケージばかり



デザインもネーミングも魅力的なクラフトビールが、世界にこんなに存在していたとは! このセブン-イレブンが自宅の近くにあったら、必ず一生かけて全種類を飲んでみると思います。

何百種類もの中から、クラフトビールを選んでみた!

店舗のInstagramで事前に目を付けていた、”うちゅう缶”なる「Black Hole(Imperial IPA)」(うちゅうブルーイング)と「アマビエIPA 覚醒版」(サンクトガーレン)は、残念ながら品切れ。店員さんによると、週1回の仕入れで運が良ければ買える代物とのこと。

そんなわけで、完全に初対面のパケ買いを決行することに。魅力的なパッケージが多く、やみくもにカゴに入れたくなりますが、1本100円台の商品もあれば2000円以上するものも! 考えて選ばないと、すぐにハンマーヘッド上のインターコンチネンタルに泊まれるぐらいの価格になってしまいそうです。

商品の札を読んで味を想像するのも楽しい
商品の札を読んで味を想像するのも楽しい


商品の札には詳しい説明があり、さらにQRコードにアクセスするとビールの説明を見ることも可能。もはやビール博物館にでもいるかのよう。実際に、気付けば1時間近く滞在してしまった筆者(笑)。

今回は、心ひかれたパッケージと、経験したことのない味わいのクラフトビールをチョイスしてみました。

「狂ったセブン-イレブン」で購入したクラフトビール&おつまみを実食!

今回購入したクラフトビール&おつまみたち
今回購入したクラフトビール&おつまみたち


今回購入してみたクラフトビール。写真右下、「龍馬レモン」(日本ビール)はノンアルコール飲料。暑い中、爽やかな酸味でぐいぐい飲めます。「龍馬レモン」以外に購入した6つのビールの中から、3つをレビューします。

「横浜ウィート」(横浜ビール)
「横浜ウィート」(横浜ビール)


「狂ったセブン-イレブン」が存在する横浜に敬意を表して、白ビールの「横浜ウィート」(横浜ビール)をチョイス。横浜市瀬谷区にある「岩﨑農園」の岩﨑良一さんが育てる小麦を使用した、正真正銘の横浜産ビール。柔らかな味わいとホップの苦みが感じられます。

「週休6日」(京都醸造)
「週休6日」(京都醸造)


みんなの願望の塊のような商品名が魅力的な、「週休6日」(京都醸造)。アルコール度数は4.5%と低めのベルジャンセッションIPA。柑橘系の香りが爽やかで、苦みや酸味もしっかり。「週休6日」とは、アルコール度数が低く飲みやすいことから、週のうち6日飲んでも大丈夫かも? との意味合いで付けられたのだそう。

「チョモランマ」(ジャッキーオーズ)
「チョモランマ」(ジャッキーオーズ)


アメリカ・オハイオ州のブラウンエール「チョモランマ」(ジャッキーオーズ)。ナッツの芳醇(ほうじゅん)な香り、ハチミツ入りで甘みのある濃厚なビール。小腹が空いた夜に、おつまみなしでも満足できる存在感です。

あれも欲しかった、これも欲しかった、海を見ながらテラスで飲みたいし、崎陽軒のシウマイ弁当に合うビールも見つけたい……と妙な余韻を残した「セブン-イレブン 横浜ハンマーヘッド店」。“狂った”セブン-イレブンは、世の酒飲みを“狂わす”セブン-イレブンでした。


■セブン-イレブン 横浜ハンマーヘッド店

営業時間:24時間/無休
住所:神奈川県横浜市中区新港2-14-1 横浜ハンマーヘッド1F
アクセス:みなとみらい線「馬車道」駅から徒歩10分、「みなとみらい」駅から徒歩12分、JR線「桜木町」駅から徒歩15分

文:福島 有紀

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