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【茹る】はなんて読む?真夏の暑さを表すあの言葉!

  • 2022.7.8
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「茹る」はなんて読む?

「茹でる(ゆでる)」としてよく見かける漢字「茹」。

「茹る」と書くと、夏の暑さを表すときによく使われる言葉になります。

いったい「茹る」はなんと読むのでしょうか。

正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。

果たして、正解は?

正解は「うだる」でした!

「茹る」は「ゆだる」という言葉が変化したもので、ゆで上がるという意味です。「茹だる」と書かれることもあります。

夏のニュースでは「茹るような暑さ」という表現をよく聞きますね。

そのほか「茹る」には、暑さで体がぐったりするという意味もあります。

よく使われる「茹るような」という言い回しだけでなく、「猛暑に茹る」というようなストレートな表現もできるんですよ。

「茹る」にはさらにもう1つ、疲れたり酔ったりして体がふらふらになるという意味もあります。

この場合は「お酒ばかり飲んで茹っている」といった使い方ができます。

梅雨明け早々、茹るような暑さが続いていますが、しっかり水分補給してハツラツと歩いていきましょう!

みなさんは分かりましたか?

家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!

《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)

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