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ランチに豚肉を食べると幸せになれる? 幸せを引き寄せる「7つの習慣」

  • 2015.10.12
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わたしたちは“幸せ”に対して強い憧れをもっています。ですが「幸せにならなければ!」と肩に力がはいってしまい、身動きができなくなってしまうときもありますよね。そんなときはどうしたらいいのでしょうか?

ランチに豚肉を食べると幸せになれる? 幸せを引き寄せる「7つの習慣」

(c)doble.d - Fotolia.com

頭で考えるのではなく、日々の食事から幸せになってみてはいかがでしょう。

今回は、“幸せの源”が入っている食材をご紹介しながら、“美しさ”と“幸せ”をテーマにお伝えしていきます。

■毎日のランチで幸せを引き寄せる!

ランチ時間には、何を基準に食べるものを選びますか?

「幸せになりたいから、今日はポークソテー!」そんなチョイスをしてみてください。

豚肉は、“幸せホルモン”と呼ばれる“セロトニン”を生成する食材として有名です。なぜかというと、豚肉には、セロトニンの原材料となるトリプトファンが多く含まれているから。

率先して食べることで、自然とセロトニンの分泌を促し、気持ちを落ち着かせたり、仕事やプライベートにも積極的に取り組めるようになります。毎日の何気のない選択に、“知識”というスパイスが加わるだけで、あなたを幸せへと導きます。

豚肉のほかに、下記の食材にもセロトニンが多く含まれています。

バナナやみかんのとくに白いスジプロセスチーズ牛乳豆乳ひまわりの種アーモンドすじこたらこ赤身魚

などなど。ぜひ参考になさってくださいね。

■美しく、幸せになるために知っておきたいこと

女性の心とカラダは繋がっています。幸せとは、美しく健康でいることも重要なポイント。そこで、セロトニンと関係の深い、女性ホルモンについてもお話ししましょう。

ツヤのある髪、透き通った肌、丸みある女性らしいボディライン…。「コレぞ、女性!」と思える女らしい部分をすべて作り上げているのが、“美のホルモン”といわれる女性ホルモンのひとつ「エストロゲン」。

一方、さきほどもお伝えしたとおり、人間の精神面に大きな影響を与え、心身の安定や心の安らぎなどにも関与していることから、通称“幸せホルモン”と呼ばれているのが「セロトニン」。

じつは「エストロゲン」と「セロトニン」は密接な関係にあり、お互いを支え合っています。このふたつのバランスが整ってこそ、美しさと幸せを手に入れることができるのです。

女性ホルモンのバランスを整え、セロトニンを正しく分泌させるために行っていただきたい「7つの習慣」が以下です。

■習慣1:規則正しい生活を心掛け、朝の光を浴びる

一番効果的なのは朝日を浴びるとうことです。セロトニンは夜は作られませんが、朝日に刺激され、活発に働き始めます。

■習慣2:深呼吸をする

ただの呼吸ではなく、“深呼吸”がポイント。酸素をしっかりと脳に送るイメージで行ってください。酸素を送り込むことによってセロトニンが生成されるといわれています。

■習慣3:一定のリズムを刻む運動をする

リズム運動とは同じテンポで行う運動のこと。ウォーキングや咀嚼(そしゃく)、たとえば、ガムをかむという簡単な行為でも、20分程度続けていると、脳内セロトニン濃度が高くなります。

■習慣4:感動の涙を流す

涙を流すと、その後すっきりとした気分になりますよね。涙を流すことにより、セロトニンが脳内で増え、心の健康バランスを保つといわれています。ストレス解消と同様に「共感」によって流す涙がより効果的です。

■習慣5:睡眠をとる

朝日を浴びることと繋がりますが、「良質な睡眠」が一日の元気の源です。早寝を心がけ、就寝1時間前はパソコンやスマートフォンをみるのをやめましょう。

■習慣6:付き合いの長い人とハグをする

付き合いの長い人や信頼している人とハグをしてみてください。心地よい安心感を感じると思います。安心すると副交感神経が優位になり、呼吸も深く安定してきます。セロトニンが大好きな深い呼吸へと繋がります。

■習慣7:トリプトファンやビタミンB6の豊富な食材をとる

冒頭でもお伝えしましたが、豚肉やチーズなどのセロトニンのもととなる“トリプトファン”が含まれるビタミンB6群を積極的にとりましょう!

“幸せ”とはまわりを見るのではなく、まず“自分を見つめる”こと。意識的に自分と向き合い、毎日の選択を変えてみる。小さなことの積み重ねが、幸せになるための一番の近道です。毎日美しく、健康に、幸せになりましょう!

(戸田さと美)

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