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叱った後が気まずい! 小学生ママに聞く「子どもとの仲直り」体験談3つ

  • 2015.10.11

【ママからのご相談】

9歳の娘の母です。いつも娘をきつく叱りすぎてしまい、せめてあとからフォローしたいと思うのですが、なかなか言葉がかけられずにいます。どうしたらいいでしょうか?

●A. “歩み寄りは大人のほうから”を自分ルールに! 勇気を出して。

ご相談ありがとうございます。ママライターのamuです。

わかります! もっと余裕をもって子育てを……と頭ではわかっていても、ついガミガミ言いすぎてしまうことってありますよね。叱った後は気まずい空気が流れますが、「悪いことしたのは子どものほうだし、まぁいいか……」と放置してしまいがちです。

そんなときは、ママも子どもだったころへレッツタイムスリップ! 怒られたあとのやるせない気持ち、さみしさ、後悔、反省しているのにうまく伝えられないもどかしさ。それから、ほんの少し芽生えてしまう反発心……。子どもの気持ちを理解すると、早くお互い笑顔に戻りたいなぁという気になりますよね。

今回は、小学生のお子さんを持つママたちに、実際にどんな仲直りをしたかを聞いてみました。愛と勇気を友達に、ちょっとユニークなこんな方法で仲直りしてみませんか?

●小学生ママに聞く! 子どもとの仲直りエピソード3選

●(1)裸のつきあい作戦

『一旦お風呂に入り、距離を置きます。そして、裸で明るく、「ハロー」と言いながら登場。後ろ向きでお尻からの入室や、軽く振り付けをつけるのもあり。これは、まず笑ってくれます』(小3女子のママ)

隠し事なく、すべて見せられる・見せてくれる存在であるという安心感。もう怒ってないよという表現には裸が効果的なのかもしれません。ちょっと恥ずかしいからこそ、子どものほうも、「さっきはごめんね」と素直に言ってくれるはずです。

●(2)Twitter作戦

『小さく、でも聞こえるくらいの独り言で、「あー、さっきは怒りすぎた。かわいそうだったな……悲しいよね怒られたら……なんであんなに怒っちゃったんだろう。宿題をすぐしないくらい、たいしたことじゃないよね……でも、早くしたら一緒にテレビ見たり、遊んだり、ゆっくりする時間増えるのになって思ったら、悲しくなっちゃったんだよなぁ……」とつぶやいてみる。子どもの気持ちを代弁しつつ、自分の気持ちも美化して伝えられるのでオススメ。つぶやき終わったら、「あ! そういえば」と普通に話しかけてみる』(小4女子のママ)

ワンクッション置いているぶん、スムーズに元通りになりやすそうですね。

●(3)ごめんごはん作戦

『オムライスにケチャップで「ごめんね」の文字を書く。つまようじと紙で作った“ごめんね”の旗をごはんの上に刺す。あえて割り箸にして、袋に“ごめんね”と書くのもいいと思います』(小3男子のママ)

言葉がいらないので、シャイなママにもチャレンジしやすい方法だと思います。

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「さっきは怒りすぎてごめんね。楽しく笑って暮らせるようにお互い頑張ろうね」と素直に思いを伝えて、「謝ってよかった」「努力しよう!」と前向きに捉えてもらえるようにしたいと、私も日々思っています。

腹が立つのも、心配するのも、愛情があるからこそ。子どもが成長するにつれて、ぎこちなくなりがちな面もありますが、どーんと構えていつでもオープンマインドでいきましょう!

●ライター/amu(ママライター)

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