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新海誠新作『すずめの戸締まり』、ヒロインの声は原菜乃華 1700人超の中から選ばれ号泣

  • 2022.7.5
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映画『すずめの戸締まり』でヒロインの声を務める原菜乃華と新海誠監督 (C)2022「すずめの戸締まり」製作委員会 width=
映画『すずめの戸締まり』でヒロインの声を務める原菜乃華と新海誠監督 (C)2022「すずめの戸締まり」製作委員会

新海誠監督3年ぶりとなる新作アニメ映画『すずめの戸締まり』より、ヒロイン・岩戸鈴芽の声を女優の原菜乃華が務めることが発表された。原は、1700人超が参加したオーディションを勝ち抜き、新海監督に「感情と声の距離が、誰よりも近い」ところを評価され大役を掴んだ。

【写真】オーディションで1700人超の中からヒロインに選ばれた原菜乃華

本作は、『君の名は。』『天気の子』など話題作を手掛けてきた新海監督のアニメ映画最新作。日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる“扉”を閉めていく旅をする少女・すずめの解放と成長の物語を描く。原作・脚本を監督自ら務め、キャラクターデザインを田中将賀が担当する。

九州の静かな町で暮らす17歳の少女・鈴芽(すずめ)は、「扉を探してるんだ」という旅の青年に出会う。彼の後を追うすずめが山中の廃墟で見つけたのは、まるで、そこだけが崩壊から取り残されたようにぽつんとたたずむ、古ぼけた扉。なにかに引き寄せられるように、すずめは扉に手を伸ばすが…。

やがて、日本各地で次々に開き始める扉。その向こう側からは災いが訪れてしまうため、開いた扉は閉めなければいけないのだという。星と、夕陽と、朝の空と。迷い込んだその場所には、すべての時間が溶けあったような、空があった―。不思議な扉に導かれ、すずめの“戸締まりの旅”がはじまる。

原が声を吹き込む岩戸鈴芽は、九州の静かな町で、叔母と二人で暮らす17歳の女子高校生。広大な廃墟の中、幼い自分が草原をさまよい歩く不思議な夢をよく見る少女で、今作はそんなすずめが日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる“扉”を閉めていく、すずめの解放と成長を描いた現代の冒険物語となる。

以前から大好きだったという新海監督から直接、最終選考と称したサプライズという形ですずめ役に決定したことを告げられた原は、号泣しながらも「頑張ります!」と力強く宣言。「中学1年生の夏、新海監督の作品を初めて映画館で観た時の、あの一生忘れる事の出来ない胸が震えるような感動を、まさか自分が届ける側になるなんて、全く実感がわきません」と戸惑いを感じつつも、「不安やプレッシャーも大きいですが、監督はじめスタッフキャストの皆さまと一緒に、岩戸鈴芽として、喜び、怒り、悲しみ、楽しみ、沢山悩み考え、成長していけたらと思っています」と、喜びの気持ちと抱負を語った。今作がアニメ声優初挑戦となる原は、新海監督と共にどのような「すずめ」を作り出すのか、要注目だ。

新海監督が語る原の稀有な才能とは「感情と声の距離が、誰よりも近い」ところ。「分厚い雲が吹き払われた瞬間のような眩しくて鮮やかな感情を、原さんならばすずめにたっぷりと与えてくれるはずです。それが今から楽しみでなりません」と語っており、ニューヒロインの誕生に期待を寄せている。

アニメ映画『すずめの戸締まり』は、11月11日公開。

※原菜乃華、新海誠監督コメント全文は以下の通り

◆原菜乃華

いまもまだ夢なんじゃないかと気持ちが落ち着きません。中学1年生の夏、新海監督の作品を初めて映画館で観た時の、あの一生忘れる事の出来ない胸が震えるような感動を、まさか自分が届ける側になるなんて、全く実感が湧きません。でも何か物凄い事が動き始めたような感覚に、今は目の前がキラキラ輝いています。

「すずめの戸締まり」は、今の世の中で少しずつ薄れてしまった、人と人との繋がりや温かさ、本当に大切なものに気づかせてくれる物語だと思います。映画館を出た時、目に映る全てが前より鮮明に輝くような、自分の周りの人達も、自分の事も、大切にしたいと思えるような素敵な作品です。

新海監督作品の大ファンであるが故に、不安やプレッシャーも大きいですが、監督はじめスタッフキャストの皆さまと一緒に、岩戸鈴芽として、喜び、怒り、悲しみ、楽しみ、沢山悩み考え、成長していけたらと思っています。


◆新海誠

感情と声の距離が、誰よりも近い。それが原菜乃華さんの稀有な才能だと思います。
分厚い雲が吹き払われた瞬間のような眩しくて鮮やかな感情を、原さんならばすずめにたっぷりと与えてくれるはずです。それが今から楽しみでなりません。

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