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仲野太賀“諭”が恋と仕事の厳しさに直面し、泣きの演技に昇華させる面白さ<拾われた男>

  • 2022.7.4
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仲野太賀主演「拾われた男」(毎週日曜夜10:00-10:45、NHK BSプレミアム)の第2話が7月3日に放送された。アルバイト先の同僚女性に恋した諭(仲野)。振り向いてもらおうと奮闘する一方で、俳優としてオーディションに挑む日々が描かれた。(以下、ネタバレがあります)

【写真】日本兵の役で映画出演した諭(仲野太賀)

諭の恋バナが展開!

本作は、俳優・松尾諭が自らの波乱万丈なサクセスストーリーを書いたエッセーをドラマ化。俳優志望の男・松戸諭が、他人に“拾われ”続けることで夢も恋も掴んでいくヒューマン・コメディ。

ウォルト・ディズニー・ジャパンとNHKエンタープライズの共同制作で、ディズニープラス向けのコンテンツとして日本国内の制作会社との初の共同制作作品となる。NHK BSプレミアムでの放送のほか、ディズニープラスのブランドコンテンツ「スター」で見放題独占配信(毎週日曜夜11時配信)される。

第2話は、レンタルショップのアルバイト仲間、田畑(松本穂香)との恋バナを中心に描かれた。

男性を虜にする“不思議キャラ”な女性を松本穂香が好演

諭が恋をした田畑は、かわいい見た目だが、残酷描写のあるスプラッタ系のホラー映画が好きという女性。諭の話を「最高です~」と返しながらニコニコ。田畑を自宅へと送り際、手をつなぐことに成功した諭だったが、「友達…だから」と言われてしまった。

学生時代から「友達」とフラれてきた諭は、今回はそこで終わらせたくないと「絶対アカンかな」と告白。「ちょっと…待ってほしい」という返事に諭は希望を持った。しかし、諭が初めての映画出演に挑んでいる間に、「彼氏ができた」とフラれてしまった。

同じ職場の人間と悟り、誰かと知りたがる諭に、田畑は「しつこい!」と一喝。「最高です~」と言っていたときから一変する裏の姿もある、男性を次々と虜にしてしまう女性を松本がキュートに演じきった。

「役者をやりたい」とあらためて決意する諭

一方、俳優としてはオーディションに落ちる日々だったが、先輩俳優のツテで戦争映画に出演することに。自分が初めて映画に映ったことに感じ入るが、ワンカットもまともに映らずに落ち込む先輩俳優の姿に俳優の厳しさも知った。そのうえで、「役者をやりたい」と改めて思うのだった。

それらの経験は俳優としての糧に。

事務所でのワークショップで、ロンドン帰りの講師・平山(北村有起哉)に演技指導される場面では、最初は、「ウケるかなと思て」という演技をして、平山に「だいたいお前滑舌悪いくせに余計な芝居し過ぎなんだよ」と言われていた諭。

しかし、失恋を経験したあとの泣きの演技に「いいじゃねぇか。うそがねぇよ、その涙。その切実さなんだよ、芝居ってのは」と平山にほめられた。

今回の恋は成就しなかったが、芝居へと昇華させることができ、“拾われ”る縁は着実に次へとつながっている。次の縁がどのように展開していくのか、その面白さに期待が高まる。

※草なぎ剛のなぎは、弓へんに前の旧字体その下に刀が正式表記

◆文=ザテレビジョンドラマ部

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