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SixTONES・京本大我、二宮和也の演技を間近で見て「鳥肌が立つほどの緊張感があった」

  • 2022.7.4
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SixTONES・京本大我、二宮和也の演技を間近で見て「鳥肌が立つほどの緊張感があった」
(C)2015 DI (C)2022 映画「TANG」製作委員会

二宮和也の2年ぶり映画主演作『TANG タング』が8月11日より全国公開される。今回、二宮と京本大我(SixTONES)の共演シーンの場面写真が公開された。

二宮和也&京本大我、共演シーンの場面写真と感想コメントが到着!

ある日突然、健(二宮)の家の庭に現れたポンコツロボットのタング。健は時代遅れで旧式なデザインのタングを最新型のロボットと交換してもらうため、アンドロイド製造の大手企業・アトビットシステムズ社を訪ねることに。そこでAIやロボットについては博学だが、超がつくほどのナルシスト・林原(京本)と出会い、故障したタングを診てもらう…。

京本は、大先輩の二宮との共演に緊張を隠せず、撮影前にはしっかりとシミュレーションをしたという。そのことを聞いた二宮は「緊張されていたんですか? 僕自身は、後輩だというよりかは、ドラマや映画で出会う、若い俳優さんと同じように向き合いました。その方が自然に話しやすいなと思っていたのですが、それが怖かったんですかね(笑)?」と二宮ならではの視点で京本への印象を語っている。

今回解禁となった場面写真は、林原がタングに特別な力が備わっていると興味を示すものの、健にはそれが信じられず、二人揃ってタングを見つめているシーンのものだ。そして林原はタングを修理するため、健に中国の深センへ行くことを促す。タングを最新型ロボットと交換するために始まった旅が、いつしかタングを修理する旅となり、二人の冒険もさらにスケールアップしていく…!

京本は撮影当時を「二宮君の演技は、たった一言のセリフでもたくさんの情報量があったり、表情ひとつに意味があったり…。セリフを一言、返されるだけでも、ずしっと重みを感じましたし、きちんと返さなくては、という思いと、林原の世界観を守りたいという思いの間で試行錯誤しながら演じていました。二宮君の作品をたくさん見てきたので、あの距離で二宮君と芝居をするのは、鳥肌が立つほどの緊張感がありましたし、この体験はこれからすごく生きてくると思っています」と振り返っている。

アイドルと俳優を両立してきた先輩でもある二宮の背中を間近で見ることができた経験が、今後の京本の糧となることは間違いない。本編で2人の共演シーンを見られるのを楽しみにしよう。

『TANG タング』は8月11日より全国公開。

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