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『ウマ娘』が韓国でもヒットのワケ、「代わるゲームはない」という評価も懸念点は?

  • 2022.7.4
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6月20日より韓国で正式リリースされた『ウマ娘 プリティダービー』が、韓国の2大マーケットで売上最上位圏に定着し、ロングランヒットの勢いを見せている。

『ウマ娘』は韓国でのリリース当日、Google Play およびAppleのApp Store人気1位を獲得するなど、日本での勢いそのままに、韓国でも人気を博している。

『ウマ娘』が業界の予想を上回る成果を見せている背景について、専門家たちは「立体的で多様なキャラクターと育成シナリオ、クオリティの高いレース演出、現地化の完成度などで利用者の満足感を示した」と分析した。

個性あふれるキャラクターたちが描いていく「物語」
(画像提供=カカオゲームズ)『ウマ娘 プリティーダービー』

『ウマ娘』の最も大きな魅力は、一編の“青春ドラマ”という点だ。実在の競走馬をモチーフにしたキャラクターを育成するという点を越え、元々の競走馬が持っている事情まで徹底した考証で具現化。トレーニングを担当しているウマ娘たちが持つ生い立ち、他のウマ娘などとの関係など、ストーリー設定が一層ゲームに対する没入度を高める。

キャラクター関係性を育成要素として導入した点も、ゲームの没入度をさらに引き上げる要素となっている。キャラクターの性格や特性、育成を助ける「サポートカード」で育成の面白さを極大化した。

また最高のウマ娘になるために北海道から上京してきたてた「スペシャルウィーク」、自由奔放な性格でトレーナーにドロップキックをかます「ゴールドシップ」、地方から転入してきたマイペースな大食い「オグリキャップ」など、生き生き描かれたキャラクターが、『ウマ娘』の世界観をより立体的に見せている。

華やかなグラフィックとレーシング演出

3D方式の高クオリティーグラフィックは、ゲームを初めてプレイした利用者の大部分が感じられる『ウマ娘』の第一印象であり長所だ。単純なゲームとは思えないほどの詳細なレース要素が随所に存在し、これを精巧なグラフィックで描いている。トゥーンレンダリング方式が適用されたグラフィックは、まるで実際のアニメーションを見ているような印象を与え、高クオリティのモデリングは美しいキャラクターの魅力をより一層引き立たせている。

そしてスピード感あふれるレース演出は、『ウマ娘』のグラフィックパワーを確実に体感できる代表的な要素だ。カメラワークとエフェクト効果は迫力あふれるスポーツを彷彿とさせる。

加えてレースの勝者が行う「ウイニングライブ」は華麗な演出の傍点を打つ。担当のウマ娘がセンターポジションで照明を受けながら行われる公演は、アイドルのステージにも劣らないクオリティで具現化されている。試合結果によって変わるセンターポジション、メインボーカルなどの構成は、利用者にゲームを継続させる動機を絶えず提供すると評されている。

「スポーツ」が溶け込んでいる育成要素

『ウマ娘』の華麗なグラフィックが利用者の視線を集め、個性の強いキャラクターたちが没入感を加えたとすれば、スポーツ育成シミュレーション要素は長期興行をリードしていく重要な要素として挙げられる。

ゲームの核心コンテンツである育成は、トレーニングでウマ娘を成長させ、レースで活躍させるという一連の成長過程だ。試合前のコース分析はもちろん、スピード、パワー、スタミナ、根性など、各キャラクターのステータスを上げるトレーニングを実施するなど、実際の試合を盛り込もうとしている。勝利に向けた各キャラクターの試練と努力、そして利用者との相互作用を通じた葛藤の克服過程を、洗練されたバランスで解説している。

専門家たちは、このような要素のおかげで「現在、市場に出ているゲームの中で『ウマ娘』に代わるゲームはない」とした。現時点での懸念点は“誠実な運営”のみで、それさえ伴えば、主力タイトルの『オーディン』に続く、カカオゲームズの新たな成長動力になるのに十分だと評価している。

これに対してカカオゲームズの関係者は「『ウマ娘』が着実に愛されるよう、快適な環境でプレイできるサービスに万全を期する」という意志を示した。

(記事提供=OSEN)

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