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Stray Kids、IVE、LE SSERAFIM…Mubeatが2022年上半期の「HITアーティスト」を発表

  • 2022.7.2
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グローバルファンダムプラットフォーム「Mubeat」のファンダム実験室が、2022年上半期の決算アーティストレポートを発表した。

このレポートでは、今年2月から6月まで、毎月、全世界のK-POPファンから愛されてきたアーティストを一目で確認できる。特に、部門別の男女1位グループを選定していた従来の方式とは異なり、部門別の全体1位グループを発表している。

そしてMVアーティストレポートは、アプリ内のファンダム実験室の「動画チャート」で提供しているユーチューブのMV再生回数をもとに、1カ月間集計されたデータを分析し、毎月発刊されている報告書だ。

月別発売曲の中で最も良い再生数推移を記録したアーティストが「今月のHIT」部門に、コンスタントに良い再生数推移を記録したアーティストが「ライジングアーティスト」部門に選ばれる。

2022年上半期に人気だった5グループは?

まずガールズグループLE SSERAFIM(ル セラフィム)が、MV選定の「今月のHIT」に名を連ねた。BTS擁する“HYBE初のガールズグループ”として、デビュー前から大きな注目を集めていたLE SSERAFIMは、デビュー曲『FEARLESS』のMV再生回数が公開20時間で1000万回を突破するなど抜群の存在感を見せ、一躍全世界のK-POPファンの注目の的となった。

(画像提供=SOURCE MUSIC)LE SSERAFIM

『FEARLESS』でのデビュー活動終了後も米ビルボードに8週連続チャートインし、今年デビューしたK-POPガールズグループの中で最長期間にわたってチャートインするなど、記録を更新している。韓国国内の音楽チャートでも上位圏を守り、名実ともに“第4世代の代表ガールズグループ”として早くも定着した。

Mubeatによると、2022年上半期に話題の中心となったK-POPアーティストは、Kep1er(2月)、TREASURE(3月)、Stray Kids(4月)、IVE(5月)、LE SSERAFIM(6月)だった。

(画像提供=Sony Music Labels Inc.)Stray Kids
(画像提供=STARSHIPエンターテインメント)IVE

この5グループは熱い人気に支えられ、今後も海外ツアーなど多彩な活動でファンを魅了する見通しだ。洗練されたパフォーマンスと音楽で世界中のファンを満足させ、K-POP代表グループとして定着した彼らの歩みに、さらなる期待がかかっている。

ガールズグループ全盛時代

そしてMVアーティストレポートの活動持続性指標によると、5月26日にリリースされたLOONA(今月の少女)の『Butterfly』が、ユーチューブで着実に再生回数を積み上げ、ライジングアーティスト部門に選ばれた。

(写真提供=OSEN)LOONA(今月の少女)

Mnetのサバイバル番組『QUEENDOM 2』で準優勝に輝き、熱い応援と愛を受けているLOONA。最近ではサマースペシャルミニアルバム『Flip That』でカムバックし、HANTEOチャート集計基準で初動販売枚数11万枚を突破しただけでなく、韓国国内の音楽サイトおよび全世界31カ国のiTunesチャートでも上位に入るなど、世界人気も高い。

Mubeatが2月から毎月発表しているアーティストレポートによると、宇宙少女のユニットChocome(2月)、VIVIZ(3月)、SECRET NUMBER(4月)、DREAMCATCHER(5月)、LOONA(6月)が、それぞれ月別ライジングアーティストに選ばれた。

(写真=STARSHIPエンターテインメント)Chocome

特に、夏を迎え、多様なガールズグループのカムバックが予告されたところ、しっかりとした実力とあふれる個性でK-POP界をリードしていくグループたちへの期待が高まっている。

Mubeatは、韓国テレビ局が放送した音楽映像を、アーティスト別、メンバー別、アルバム別に簡単に検索できるサービスと、多様なK-POPファンダム活動を提供するプラットフォームだ。最近では、独自のデータを基に、毎月、K-POPの成果を数値化し、アーティストの立場と人気を記録し、発展させることに努めている。

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