仮面ライダーやウルトラマンの「動くペーパークラフト」　AR空間で動き出す

バンダイは、スマートフォンアプリと連動する、動くペーパークラフト「クラフトフレンズパピるんず」を、2022年6月25日に全国の玩具店およびインターネット通販などで発売した。

数枚のオリジナルペーパーを折って組み合わせることで手のひらサイズのキャラクターが完成。さらに専用アプリでスキャンすると、まるで命が吹き込まれたかのようにAR（拡張現実）空間でキャラクターが動き出すという"新感覚クラフトトイ"。

日常のシーンに映し出して遊べるほか、背景を変え様々な世界観で楽しめる。画面内でキャラクターをタップすればコミュニケーションがとれ、風景や人物とともに写真や動画の撮影が可能。アプリからSNS（ソーシャル・ネットワーキング・サービス）に投稿もできる。

「仮面ライダー」、「ウルトラマン」、「PUI PUI モルカー」、オリジナルキャラクター「ワイルドライフ」の4シリーズをラインアップする。作るほどアプリの中で一緒に動くキャラクターが増えていく。

「仮面ライダー」「ウルトラマン」「ワイルドライフ」シリーズは、各アイテムにおまけの「シークレットペーパー」を同梱。同一シリーズのアイテムを揃えてシークレットペーパーを組み合わせれば、"スペシャルキャラクター"を作成できる。

「仮面ライダーシリーズ」は「仮面ライダーゼロワン」「仮面ライダーリバイス」「仮面ライダーW＆仮面ライダーオーズ/ＯＯＯ」全3種。それぞれに付属するシークレットペーパーを組み合わせると「仮面ライダーディケイド」が完成する。

「ウルトラマンシリーズ」は「ウルトラマンデッカー」「ウルトラマン＆ゼットン」「ウルトラマンゼット＆セブンガー」全3種。シークレットペーパーを組み合わせると「バルタン星人」が出来上がる。

このほか「PUI PUI モルカーシリーズ」全2種、「ワイルドライフシリーズ」全2種も用意する。

価格はペーパー全2枚入りが各110円、全4枚入りが各220円、全8枚入りが各440円（全て税込）。