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チークの塗り方が老け見えを招く!メイクのプロが教えるNGな塗り方3選

  • 2022.7.1
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メイクをすると実年齢より老けて見える気がする…。その原因は、チークの塗り方のせいかも。メイクのプロが避けるべきと話す、老け見えを招くチークの塗り方をチェック!(フロントロウ編集部)

見た目年齢を上げるNGなチークの塗り方

血色感をアップして、顔色をよく見せてくれるチーク。でも塗り方次第では、実年齢よりも老けて見えることがあるという。

画像: 見た目年齢を上げるNGなチークの塗り方

どんな塗り方が老け見えを招くのか、メイクアップアーティストが教えるNGな塗り方を3つご紹介。

NG1:笑って高くなる位置に塗る

チークを塗る位置を見つける方法の定番として知られるのが、笑ったときに高く盛り上がる位置に塗る方法。でもこのテクニックは、老けて見えることがあるのだとか。

メイクアップアーティストのアレクサンドラ・コンプトンは、「笑ったときに高くなる位置にチークをのせる方法は、笑っていないときにはチークの位置が低くなります。これによってかえってたるんで見えるため、私はオススメできません」と説明。

画像: NG1:笑って高くなる位置に塗る

その代わりにアレクサンドラは、真顔の状態で頬骨に近い高い位置に塗るよう勧めた。そうすることでたるんで見えず、リフトアップしたような若々しさが演出できるという。

NG2:色味の薄いチークを選ぶ

老け見えを防ぐためには、選ぶチークの色味にも注意が必要。メイクアップアーティストのハンナ・マーティンは、「チークの色味が薄いと老け見えを加速させてしまいます」と説明。

なぜなら薄い色味のチークを頬にのせることでくすみが際立ち、顔色が悪く見えてしまうから。それを避けるためマーティンは、「血色感をもたらす濃い色味のチークに変えると、エイジレスなムードに仕上がるのでオススメです」とアドバイス。

NG3:チークを濃く塗りすぎる

主張する色味のチークで血色感を強調することが大事とはいえ、濃く塗りすぎるのもかえって逆効果。

ジェニファー・ロペスら多くのセレブを手掛けるメイクアップアーティストのスコット・バーンズによると、チークを濃く重ねすぎることで厚化粧に見えて透明感がダウンするため、見た目年齢を上げてしまうという。

画像: NG3:チークを濃く塗りすぎる

そうならない塗り方についてスコットは、「ファンデーションをブラシで塗った上からチークをのせて、またその上からブラシに残ったファンデーションを重ねてみて」とアドバイス。2層のファンデーションでチークを挟むことで、内側からにじむような血色感を演出できるため、自然に若々しく見せられるそう。

メイクのプロが教える、老け見えを招くチークの塗り方。なんとなくメイクで老けて見えるかもと思ったら、ぜひ参考にしてみて。(フロントロウ編集部)

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