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岡副麻希、結婚後の環境の変化も楽しむ日々「愛車と共に快適に楽しく暮らしています!」【連載:Museの素顔 #10】

  • 2022.6.30
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第10回は、”めざましファミリー”として活躍した岡副麻希アナウンサーが登場 撮影=岡田健
第10回は、”めざましファミリー”として活躍した岡副麻希アナウンサーが登場 撮影=岡田健

【写真を見る】青のワンピースが爽やか…笑顔で空を見上げる岡副麻希アナウンサー

多数のフリー女性アナウンサーが所属する芸能事務所「セント・フォース」とWEBザテレビジョンがコラボした月イチ連載「Museの素顔」。本連載では、多くの情報・報道番組やバラエティー番組、さらにはCMやモデルといった幅広いジャンルで活躍中の「セント・フォース」所属の女性アナウンサーに、仕事に懸ける真摯な思いから、テレビからは伺い知れないパーソナルな一面まで、彼女たちの魅力や素顔に迫っていく。

第10回は、結婚し、新たな生活をスタートさせた岡副麻希アナウンサー

第10回は、学生時代から「めざましテレビ アクア」(フジテレビ)に出演し、「めざましテレビ」、「めざましどようび」(共にフジテレビ系)など“めざましファミリー”として長年親しまれていた岡副麻希アナウンサー。2022年3月までは「SUPER GT+」(テレビ東京系)のリポーターとしても活躍し、現在もテレビやラジオ、イベントMCを務めるなど積極的に活動されています。そんな岡副さんに仕事に対する考え方のほか、結婚を機に「大きく環境が変わった」という私生活についてもお話をうかがいました。

母校の高校野球の応援がきっかけでアナウンサーを目指すことに

甲子園の応援席でリポートするアナウンサーを見たことがきっかけで興味を持つように 撮影=岡田健
甲子園の応援席でリポートするアナウンサーを見たことがきっかけで興味を持つように 撮影=岡田健

――アナウンサーを目指したきっかけを教えてください。

私の母校が大阪桐蔭高校で高校野球が強かったんですが、応援に行っていたときに、アルプススタンドでリポートしているアナウンサーの方を見て、いいなぁと思ったのがきっかけです。それまでは、よくケガをしていたので医者になりたいというのは思っていて、理系を専攻していたんですが、難しいなと思って文転したんです。ちょうどその頃でもありました。

――その後は、どのように目指していったのでしょうか。

とりあえず大学は東京に行こう、と思って(笑)。でも大学の放送研究会の雰囲気が自分の性格と合わなくて入らなかったんです。集団行動が苦手というか、もっと自由に動き回りたかったですし、機械を扱うことが多いので、それが一番厳しいなと思いました。結局アナウンサーのためのグループやコミュニティーに入ることはありませんでしたね。ただ、放送研究会に入っている友達が多くて、就職活動の情報はいろいろ聞いていたので、大学3年生のときに、各局のアナウンスインターンは受けていました。そのまま就職活動が始まって、結局、全部落ちてしまったんですが、内定は欲しかったので、その後、一般企業も受けました。

――セント・フォースに所属したのはその頃ですか?

はい。4年生の6、7月くらいに、知り合いの紹介で、「話を聞きに行ってみたら?」という感じで行ってみたのですが、社長のお話を聞いて、その場で所属を決めました。そんな状況だったので失うものもないし、特に準備も必要なかったですから(笑)。でも、10月の改編までにお仕事が決まっていなかったら一般企業で働きます、と。そうしたら運良くすぐに「めざましテレビ アクア」のレギュラーが決まって。本当にタイミングに恵まれていたと思います。

――この事務所なら、やりたかった仕事につながるかな、という思いもありましたか?

そうですね。でも、漠然としていたと思います。最初、セント・フォース所属のアナウンサーと、テレビ局のアナウンサーの違いがよく分かっていなかったけれど、でもすごく憧れる、みたいな。いまだにうちのおばあちゃんもそんな感じですが、特に説明もせず、「そうそう」って言っているぐらいです(笑)。

健康的な小麦色の肌から“黒すぎる女子アナ”として話題に

“黒すぎる女子アナ”として注目されるが、本人は「何でそんなに反応するんだろう?」という心境だったそう 撮影=岡田健
“黒すぎる女子アナ”として注目されるが、本人は「何でそんなに反応するんだろう?」という心境だったそう 撮影=岡田健

――新人時代、忘れられない失敗や、うれしかったことなど、印象的だった出来事はありますか?

たくさんあるんですけど、最初にお天気とスポーツコーナーを担当したとき、イントネーションが大阪と違うものが多くて、それは大変でした。例えば、“雨”とか。そういうものって自分の中で染みついていて、疑うことがなかったし、調べようともしていなかったので、何が違うんだろう?と思ってしまって。そういう部分で結構つまずいていました。生放送だから、当然一度発した言葉は電波に乗ってしまうのですが、それが怖いなと思う時期もありました。のちに生配信とかいろいろ経験して、今では“やっぱり生って面白いな”って思えるんですけど。

――当時、小麦色の肌で健康的なイメージの岡副さんが“黒すぎる女子アナ”というキャッチーな呼ばれ方で注目されたことも。当時、ご自身としてはどんな心境でしたか?

人生でそういう部分に注目されたことがなかったので、何でそんなに反応するんだろう、って思って、あまり気にしていませんでした。でも周りを見ると、確かに色白の人が多いかも、っていう感じで(笑)。むしろ、私の人生の中では、もっと焼けているときもあったんです。遠泳をしているときや、甲子園で応援しているときとか…。その頃に比べると、そこまで黒くもないのに?という気持ちでした(笑)。

――注目度や知名度が上がったのではないかと思うのですが、何か変化はありましたか?

イベント取材に向かう電車の中とか、人がたくさんいるところでは、なんかコソコソッて話してる人がいるなぁみたいなときはありました。でも東京の方はそのぐらいです。これが大阪では、ガーッて集まって来るんですよ。でも実際来たら、「あの子誰やろ?」とか、周りが行くから自分も行く、みたいな方も多くて(笑)。県民性の違いを感じましたね。

――アナウンサーという仕事や、“伝えること”をもっとやっていきたい、頑張りたいと思った出来事やきっかけはありましたか?

最初の2、3年は本当に勢いでやっていて、そんなに余裕がなかったんです。しかも、その解決とか解消の仕方も分からなくて、結構しんどいときもあったんですけど、「めざましどようび」の佐野(瑞樹)アナウンサーに会ってからは、それを楽しむスタンスというか、楽しみつつ働く、ということを教わった気がします。

――「めざましテレビ」を担当されていた方にお話しを聞くと、皆さん「めざましファミリーは本当にアットホームで家族のようだ」とおっしゃいます。

本当にそうですね。ディレクターさんを含めて、ご一緒させていただいていた皆さんが“育ててくれた”という感覚がすごくあります。それこそ、最初はイベント取材が多かったので、食レポとかも本当にイチから教えていただきました。

番組がきっかけでモータースポーツの魅力を発見!

サーキットへ何度も取材に。「開放感やエンジン音が心地いいんです!」と魅力を熱弁 撮影=岡田健
サーキットへ何度も取材に。「開放感やエンジン音が心地いいんです!」と魅力を熱弁 撮影=岡田健

――約5年半、関わられていた「めざまし」を2020年に卒業されました。「めざまし」は岡副さんにとってどんな場所ですか?

私は朝が弱いので朝型の生活は結構大変ではあったんですが、とにかく本当にイチから育ててもらったんだなって改めて思います。自分が関わらせていただくまでは視聴者として「めざまし」を見て育ってきて、占いや天気をチェックして学校に行く、ということをずっとしてきたんですが、いざ自分が出演者になると、スタッフさんやアナウンサーの皆さんが夜中に起きて準備をしていることなど、番組の裏側を知って、“こんなに大変なんだ!”と驚きました。それはテレビのお仕事だけに関わらず、どの業界でもそうだと思うんですけど、本当に世の中、知らないことがたくさんあるなと気付かされました。ちなみに、アナウンサーを目指した原点である甲子園の取材も、2年目くらいに「めざまし」で行かせていただいて。夢が叶いました!

――「めざまし」卒業後はやっぱりどこか寂しさもありましたか?

ちょうど「めざまし」のラスト1年ぐらいのときに、レースの番組「SUPER GT+」が始まって。そもそも車自体、詳しくなかったので、とにかく学ばなきゃいけないことがたくさんあったんです。最初は「難しい…無理だ…」って思ってしまうほどだったんですが、ここでもスタッフさんやチームの皆さんにイチから育てていただいて。「めざまし」を卒業してからはこの番組に集中していましたが、朝、「めざまし」をチェックして、サーキットに行くこともよくあって「今日もみんな頑張ってる!」って思いながら、“つながっている”感じがしてうれしかったですね。

――SNSを拝見すると、車の投稿が多いので、車がお好きなんだなというのがすごく伝わってくるんですが、最初は違ったんですね。

そうなんです。まったく知らなかった世界で。番組が始まって、ちょうどコロナ禍になってしまったのですが、私にとってはいい影響もありました。おうち時間が増えたので、改めてレースのDVDとかをじっくり見直してみたのですが、やっとだんだん分かってきて、すごく面白くなってきたんです。ちゃんと向き合ってみると、どんなことでも面白いんだなということを「SUPER GT+」が教えてくれました。

――レースの面白さはどういったところに感じていますか?

ドライバーが速いだけじゃ勝てないんです。もちろんすべて戦略があるし、天気や気温が絡んでくるとか、タイヤメーカーによっても特徴があって、さらにその中でどのタイヤを使うかというのもあるし、一つ一つ、絶対私には分からないような細かいセッティングがあって、そういう要素が全部うまく噛み合うってなかなかできないことなんですけど、たまにあるんです。それを見たときは、「このチーム、すごい!めっちゃイケてる!」って思うんですけど、本当にすごく深くて、面白い。メーカーさんや技術さんなどを含め、チームのスタッフで一丸となってやっている感じが、私が好きだった高校野球にも似ていて、そこがすごく興味深かったですね。

――どうしても車の速さや迫力に目が行きがちですが、それだけじゃない、と。

そうなんです! 裏側がすごく面白いです。あと、サーキットに行けば行くほど、開放感の気持ちよさや、エンジン音の心地よさなどを感じられて、ちょっと異国感がして楽しいですよ。

新たに歴史番組のMCに。歴史は「今の時代にも通ずるところがあって、学びになる」と話す 撮影=岡田健
新たに歴史番組のMCに。歴史は「今の時代にも通ずるところがあって、学びになる」と話す 撮影=岡田健

――この春からは「号外!日本史スクープ砲」(BS松竹東急)という日本史の番組が始まりましたね。

元々大河ドラマが好きで、歴史小説はいろいろ読んできたのですが、興味がある時代に偏りがあって。戦や戦略は好きだけど、道の整備とか、そういう部分は興味がなかったんです。でもこの番組ではいろんなことを満遍なく扱うので、自分がちょっと成長して(笑)、そのあたりのことも勉強しなきゃいけないな、と思っています。始まってみると、教科書で学んだこと以上のことをたくさん知ることができて、面白いんです。歴史って面白いのが今の時代にも何か通ずるところがあって、すごく学びになるんですよね。

――どの時代が一番好きなんですか?

大河ドラマ「義経」(2005年NHK総合)を見て好きになったのですが、そのもっと前の奥州藤原氏とか、義経につながっていくあたりが好きですね。当時はまだそんなに武器が発達していない時代だったので、戦に関しても面白いことがたくさんあるんです。

――最近ではSNSでストレッチの動画を発信されています。とても分かりやすくて、すごく実用的だなと思いながら拝見しています。

ありがとうございます! 皆さんが試しやすいものを、と思って投稿しています。結婚を機に静岡に引っ越したのですが、東京だとジムなどがいろいろあるけれど、今私が住んでいるところではそうではないので、自分のおうちでやりたいと思って始めたんです。年を重ねるにつれて、少しでも体を動かしておきたいという思いもあります。ストレッチは前から好きで、伸ばすと気持ちがいいので、気づいたらストレッチをしているというか。そんなふうに何気なくやっていたので、ちゃんと向き合うのは今回が初めて。いずれは皆さんと体を動かすようなイベントができたらいいなと思っています。公園とか、海でも気持ちよさそうですよね。でも、個人的にはどうしたらいいのか分からないので、どなたか、こんなイベントいかがですか? お仕事お待ちしています(笑)!

[HEAD結婚を機に環境が激変!新しい生活は発見の連続[/HEAD]

結婚を機に静岡へ移住。植物を育てたり、ランニングに取り組んだりと新たなことに挑戦中 撮影=岡田健
結婚を機に静岡へ移住。植物を育てたり、ランニングに取り組んだりと新たなことに挑戦中 撮影=岡田健

――ではプライベートで今ハマっていることや、まだ皆さんに明かしていない趣味などがあったら教えてください。

ちょっとどうでもいい話かもしれないのですが(笑)、結婚してから洗濯機をドラム式に変えたんですけど、ドラム式って柔軟剤の香りが意外と残りづらいなって思って。いっぱい入れても結構薄まっちゃうんです。それで、洗剤と柔軟剤、どの組み合わせが一番いいかをいろいろ試して、一つの答えを見つけたんです! それはまだ誰にも教えていません(笑)。

――それは知りたい人もたくさんいそうですね。

本当にいろいろ試しましたし、すごく大変だったから、教えたくないんです(笑)。でも、かなり入れるので、すぐに無くなります。もちろん、量を入れれば入れるほど、あと中身が少なければ少ないほど、香りは残るんですけどね。あと観葉植物を親友にもらって育てているんですが、来たときはよりも2倍ぐらいの大きさになって、その成長を見るのがうれしいです。最初は水をあげすぎて水浸しになっちゃったんですけど、やっと最近、タイミングが分かるようになって、乾くまで待てるようになりました(笑)。そうしたら一気に大きくなってきて、すごいなって。

――植物もちゃんと生き物なんだなって実感しますよね。

はい。植物を育てるって初めてで。母親がガーデニングをしていて、手伝うこともあったけど、それは母に「こうやって」って言われて、その通りにやっていただけなので。それから、まだ3回くらいなんですけど、あまりにも動かないので、ランニングをしてみました。甘いものが好きだし、結婚してから2人とも太ってしまったので、健康のために。元々旦那さんは毎日走っているので、私もそれに便乗して、たまに走るように。最初はお家を出て10mぐらいで置いて行かれたんです(笑)。引っ越した直後だから道も分からないし、何だか悔しくて。でも3回目くらいになったら、意外と私の方が走れるんじゃない?と思うようになったので、走るだけなら、続ければいい線、行くのかなぁって。しっかり続けられて、マラソンやランニングが趣味になったら面白いなと思っているところです。

――結婚して、生活が大きく変わりましたか?

ガラッと変わりました。まず、朝は早くなりました。旦那さんが5時には目が覚めるらしくて、一緒に起きるんです。夜は8、9時には寝ますし、夜ふかしをしても12時くらいです。前は韓国ドラマを見ていたら朝になった、っていうこともあったけど、なくなりました。晩ご飯も夕方5時くらいで、そこをめがけて全力で早朝から生活をしています(笑)。前はちょっと苦手だった料理も苦じゃなくなって、面白さを感じてきました。

――新しい発見がいっぱいですね。

住み始めた頃は、静岡とはいえ山の中なので、ゴミ一つ出しにいくのも遠いし、雨も多くて。車がないと行動ができないってこういうことか、というのを痛感しました。でも、引っ越して1カ月くらい経った頃に愛車が来て。それからはすごく快適になって、今は楽しく生活しています!

「麻希ちゃんらしくていい」という佐野アナの言葉が支えに

岡副アナのほんわかとした受け答えに、インタビュー中は終始和やかな雰囲気 撮影=岡田健
岡副アナのほんわかとした受け答えに、インタビュー中は終始和やかな雰囲気 撮影=岡田健

——最後に、「仕事で大事にしている言葉」、「誰かに言われた心に残っている言葉」、「好きな言葉」の3つを教えてください。

■仕事で大事にしている言葉:人と人

どの職業でもそうだと思うんですけども、やっぱり何事も“人と人”だなって。きちんと相手の目を見て話すことは意識しています。

■誰かに言われた心に残っている言葉:麻希ちゃんらしくていいんだよ

佐野さんに言っていただいた言葉は心に残っているものが多いんですが、私が「めざまし」でずっと悩みながらやっていたので、その都度、こう言ってくださって。お手紙も3、4回いただきましたし、本当にお世話になりました。第二の親みたいな存在です。

■好きな言葉:おはよう

就活のときに「座右の銘」を聞かれて言っていた言葉でもあります。小さい頃、朝がすごく弱くて、母親がしつこく「おはよう!おはよう!」って言って起こしてきて、それで朝が始まるという感じだったんです。朝が弱いのは今も同じで、旦那さんがすごい朝からテンション高くて(笑)、「おはよう」から始まるので。もしモヤモヤして寝ても「おはよう」って起きたらケロッとしていたりするから、いい切り替えの言葉でもあるなって。簡単な言葉ですけど、そういったあいさつはすごく大切にしています。

岡副麻希 撮影=岡田健
岡副麻希 撮影=岡田健

岡副麻希 プロフィール

おかぞえ・まき=1992年7月29日、大阪府出身。A型。現代女子大生キャスターとして、2014年9月から「めざましテレビ アクア」にレギュラー出演。その後「めざましテレビ」「めざましどようび」などを担当。2022年4月、結婚を発表した。

交流のある同事務所所属のアナウンサーは「よく連絡取るのが中川絵美里ちゃん、鷲見玲奈さん。絵美里ちゃんとは会う日程を合わせようとしているんですが、なかなか合わなくて。玲奈さんとは韓国ドラマの話から始まって、お互いの近況を話しますね。華也ちゃん(阿部華也子)とも、誕生日とかにメッセージを送り合っています」

取材・文=四戸咲子

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