ずっと仲良く暮らすために！《同棲前》に確認したい４つのこと

彼氏と一緒に暮らすのであれば、ずっと良好な関係でいたいもの。お互いの関係を深めながら楽しく暮らすためには、一定のルールを作っておく必要があるのです。

今回は、同棲前に確認しておきたい仲良く暮らすための掟について紹介します。

人間関係がこじれる原因で多いのがお金関係です。彼氏と同棲する場合、生活費の支払いをどうするのか、あらかじめ話し合っておかなくてはいけません。

家賃や光熱費、食費などの支払いが一方に偏ってしまうと不満が出やすいです。収入によって支払額を決めたり、共同口座を作ってふたりで管理したり、お金に関することはしっかりと決めておくことが大切だと言えます。

また、ふたりで住む場所を新たに借りるときには、引っ越し費用や敷金・礼金などが必要となるため、負担割合をどうするのかも決めておきましょう。

ふたりで暮らすことになれば、お互いの生活スタイルを把握しておかなくてはいけません。生活スタイルが違っても、お互いの生活を尊重することが必要です。

食事の時間が違ったり、就寝時間や起床時間が違ったりすることもあります。自分の生活スタイルと違うからと言って、相手に対して一方的に不満をぶつけるのは危険です。喧嘩に発展して別れる原因にもなるため、お互いに歩み寄ることが大切です。

どんな人にも他人にしないで欲しいNG行為はあるものです。

カップルであってもNG行為は存在しますし、それをやってしまうと関係が悪化するリスクがあります。険悪な関係にならないためにも、同棲する前にお互いにNG行為を決めておくことも重要です。

「相手のスマホを勝手に見ない」「作った料理にケチを付けない」など、自分がやられて嫌な気持ちになることを相手に伝えておきましょう。

ただし、NG行為を作りすぎてしまうとお互いに息が詰まってしまうことになるため、ある程度は妥協することも必要です。

ふたりで住むことになると、ひとりでいる時間が減ることになります。自分の趣味に没頭したり、一人でリラックスしたり、プライベートな時間を作ることが難しくなるのです。

ひとりでいる時間を大切にしている人だと、プライベートな時間を持てなくなると、ストレスを溜め込んでしまうこともあります。

同棲を解消することにも繋がるため、お互いのプライベート時間をどう確保するかについて話し合っておきましょう。

彼氏と一緒に暮らすのであれば、できるだけ仲良く生活していきたいものですよね。お互いが気持ちよく生活するためには、話し合いによるルール作りが重要となるのです。

ただし、細かすぎるルールはトラブルの原因にもなるため、気を付けなくてはいけません。一緒に暮らしていくうえでは、相手を思いやる気持ちが大切です。