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ロバート・ダウニー監督一周忌 代表作「パトニー・スウォープ」7月7日に特別上映

  • 2022.6.29
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ロバート・ダウニー監督一周忌 代表作「パトニー・スウォープ」7月7日に特別上映

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「レトロ・ムービー・デー」の開幕記念として特別上映

ロバート・ダウニー・Jr.の父であるロバート・ダウニーの監督作「パトニー・スウォープ」デジタル・レストア・バージョンが、「レトロ・ムービー・デー」の開幕記念として特別上映されることが決定した。2021年7月7日、85歳でこの世を去ったロバート・ダウニー監督。特別上映は、一周忌となる今年7月7日に行われる。

息子でありハリウッドを代表するスター俳優のダウニーJr.が「アメリカ映画界における真の異端児」と称した父ダウニー。ジム・ジャームッシュ、ポール・トーマス・アンダーソンなど多くの映画作家に影響を与えたことでも知られている。特にアンダーソン監督は、「パトニー・スウォープ」を最も影響を受けた作品の一つに挙げており、7月1日に日本公開される新作「リコリス・ピザ」では「ロバート・ダウニーに捧ぐ」という献辞がおくられている。

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映画.com

1963年に製作された「パトニー・スウォープ」は、黒人のCMクリエーター、パトニー・スウォープを主人公にした物語。広告業界とアメリカの社会そのものの欺瞞(ぎまん)と虚像をえぐった過激でスタイリッシュな作品となっており、アメリカン・ニューシネマの到来に沸く当時のアメリカ映画界においてさえも、時代の先駆者と称され、観客たちを驚嘆させた。

長らく幻の映画となっていた本作だが 16年にナショナル・フィルム・レジストリーに選出されたことで新たに注目を浴びることに。19年にデジタル復元がなされると、全米映画ファンの間では「見なければいけない映画」の地位を獲得した。

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本作を開幕記念作品とした「レトロ・ムービー・デー」では、1960~1980年代の過去作の中から日本未公開作をピックアップ。海外での評価は高くても、なぜか日本では配給されることのなかった“幻の作品”を厳選し、スクリーンで日本初披露する。今後は不定期開催となるが、世界中の埋もれた名作を日本の観客に紹介していく予定だ。

「パトニー・スウォープ」デジタル・レストア・バージョン特別上映は、7月7日の午前10時より、TOHOシネマズ日比谷、TOHOシネマズ梅田で開催。チケット販売は、7月5日の0時より、各劇場のHPにて実施(シネマイレージ会員は、7月4日21時より販売)。価格は、1500円。なお、同作の本公開は、7月22日から渋谷ホワイトシネクイントほか全国順次公開。

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