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もしかして結婚する気ない?見切りをつけるタイミングと判断基準

  • 2022.6.28
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もしかして結婚する気ない?見切りをつけるタイミングと判断基準

みのり

結婚願望がない男性と一緒にいても、時間だけが過ぎていき、いつの間にか婚期を逃すことに…。つまり、いつまで待つのかどのタイミングで判断するかが非常に重要!そこで今回は、見切る際の基準についてまとめてみました。

結婚したいと言ってから半年~1年が経った

もし、結婚したいと一度話しているのなら、そこから半年~1年程度経っても何も進展しなければ、望みは薄いと判断しましょう。付き合い始めなどまだお互いが若ければ、すぐに決断できないのも分かりますが、結婚の話題をしているのに何の反応も示さないなら、その男性はずっと今の関係を続けようとしてきますよ。

また、「〇歳までには結婚したい!」とハッキリした期間を伝えておけば、それを過ぎた時点で判断するのも、良いかもしれませんね。さらに、結婚の意思をこちらが伝えているのに、自分の両親に紹介するなど具体的な動きがないケースも諦めるタイミングです。
見切りをつけて別れる前にできることは、次の恋愛の準備!ズルズルと長引かせては、その分ハードルも高くなります。

結婚に対する考え方が変わっていない

結婚願望がないかどうかの判断基準に、男性側の結婚に対する考え方が変わっていないことが挙げられます。中には、はじめは全く結婚する気がなくても、子供が欲しくなったり周囲が結婚して心に変化が起こることもありますからね。しかし逆に一切頑に、結婚観や子供の有無への意志が変わっていなければ、恐らくこの先も意見が変わることはほぼないと言えるでしょう。

女性には特に出産に適した時期などありますし、あなた自身にある程度の人生設計があるのなら、こういった結婚に対して何も考えていない男性は、早々に切って次に進むべきです。子供が欲しい気持ちが強いのなら、すぐ産めるわけではないので、この見切りのタイミングをもう少し早めた方がいいかもしれません。

結婚に関する話題を極端に避けようとする

結婚願望がない男性は、結婚に関する話題を極端に避けようとする傾向にあります。例えば、子供が欲しかったり結婚願望があることを、ストレートに伝えてみるのもいいですし遠回しでも、友人や芸能人、街で見かけた子供のことなどについて触れてみて下さい。

その際の男性の様子から、「将来設計が出来ているのか」「あなたと結婚する気があるのか」が、手に取るようにハッキリと分かります。もし、あなたが結婚の話をすることではぐらかしたり、やたらとふざけて取り合ってくれなかったりすれば、その時が見切りをつけるタイミング!

恋人がする真剣な話から逃げる男性は、結婚してパートナーになっても同じ。家事や育児のことなどに関しても、全て奥さん任せにする可能性が高いですよ!

一緒にいても安心できない

結婚願望のすり合わせ以前に、そもそも今恋人の時点で不安を感じるところがあるのであれば、その時を見切りをつけるタイミングにしましょう。

例えば、浮気症、ギャンブル依存など、結婚生活や将来性をイメージできないものや、あなたの中で何となく許せない相手の嫌な部分があるのなら、それは高確率で幸せな結婚には結びつかないので、早めに判断するのが賢明です。恋人時代のこうしたちょっとした違和感は結婚すれば、不倫やモラハラなどよりエスカレートしたり、離婚へと繋がる原因になりやすいのです。

「結婚=いつでも安心できるかどうか」。そしてそれが、長続きする秘訣でもあります。収入やステータスも気になるところですが、やはり内面や性格、相性の良さなどは外してはいけません。

その他

みのり

よくあるパターンとして、パートナーと結婚についてすれ違いが起きた時、一度、冷却期間と称して距離を置くカップルがいます。そこで、お互いの気持ちが結婚に向かえばいいのですが、男性の考えが改まらない場合や焦った様子がなければ、思い切ってそのまま別れて新しい相手を見つけた方が良いでしょう。

結婚する気がない男性は、自分にとって都合が悪かったりすれば、中途半端な関係を続けようとしてきます。しかし、それでは女性の気持ちは安定せず、付き合いにも影響しますね。不安な状態が続けば、あなたが思い描いていた人生設計もどんどん変わっていきます。

さらにほかにも、結婚願望以外にも一緒にいることで、我慢を強いられることが多い、居心地が悪いのであれば、新たな出会いを探すべきでしょう。

見切りをつける前にできる事①結婚のメリットを伝える

結婚願望がない男性の気持ちを変えるためにはまず、結婚のメリットを伝えることが必要です。特に最近では、結婚や家庭を持つという意識がない男性も増えているので、これといって結婚のメリットなどを見出せていないなんてパターンも…。加えて、金銭面などの不安を抱える人もいるでしょうね。

もし、あなたの恋人がこのタイプなら、結婚によるいい面をアピールし証明すれば良いのです!例えば、家事の分担の提案や、共働きや節約で経済的にゆとりができることなど。

また、男性は結婚相手に対して癒しを求めるので、家庭的な部分のアピールも欠かせません。見切りをつけて別れる前にできることは、結婚の良いイメージを男性に与えて、あなたがパートナーになる利点をしっかり伝えることです。

見切りをつける前にできる事②周囲からのサポートを得る

男性が結婚に煮え切らない態度を取ったり、結婚願望がそもそもないと発覚すると女性はショックです。しかし、まだ諦めてはいけません!見切りをつけて別れる前にできることはまだあります。どうしても男性と結婚したい場合は、周囲からのサポートを得てみるのも有効的な手段の一つですよ。

男性には、周囲からの評判が良い彼女やモテる女性だとわかると、誰にも奪われたくないといった心理で、突然結婚願望が生まれることがあります!周囲に「〇〇ちゃんと付き合えるなんて羨ましい!」「結婚はいつなの?」と聞いてもらい、結婚への意識を芽生えさせつつ、男性の結婚観を探ってみて下さい。
また、同棲をしている場合は、一度思い切って同棲を解消して、あなたの大切さを思い出して、「ずっと一緒にいたい!」と考えさせるのも良いかもしれません。

「年齢別」に見る、結婚しない男性の心理

そもそもなぜ、男性は結婚したがらないのでしょうか?多くの場合、20代前半はまだ自由でいたいと思っており、女性同様「30くらいには…」と漠然とイメージしているもの。またやはり働き始めてすぐなので、経済的な面で結婚への不安がある人もいるでしょうね。

さらに30代の前半は、結婚ラッシュにもなり周囲がチラホラ結婚するので、ここで「そろそろ自分もかな…」と考え出します。しかし、いざ結婚した同僚や友人から、結婚生活のリアルな話を聞いて、「やっぱりもう少し…」「結婚するメリットって?」となるケースも。

そして、結婚適齢期を少し過ぎた30代後半になっても独身の場合、付き合っている女性に将来性を感じなくて、結婚に踏み切っていないことがほとんど。ここまでくると、こだわりが強くなっている傾向もあるため、生涯独身を貫く人も少なくありません。

まとめ

付き合っている恋人に結婚願望がないままで、かたや自分自身は結婚したいと思っているのなら、いつまでも平行線のままです。もし、決まった年齢や将来設計があるのなら、見切りをつけるタイミングは早ければ早いほど、その分新しい出会いに振り切れるのでオススメです。

ただし、完全に見切りをつけて別れる前に、もう一度真剣に話合ったり、自分の意志を正直に伝えるようにしてみて下さい。それでも中々気持ちが変わらないのなら、その相手とは縁のない人だと思って新たに発進してください!

画像出典:istock

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