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宮沢氷魚が『僕が愛したすべての君へ』『君を愛したひとりの僕へ』声優初挑戦!ヒロインは橋本愛と蒔⽥彩珠

  • 2022.6.28
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TikTokで話題を読んだ⼄野四⽅字の人気⼩説をアニメーション映画化した『僕が愛したすべての君へ』、『君を愛したひとりの僕へ』が10⽉7⽇(⾦)より、2作同⽇に公開される。本作の新キャスト情報とコメントが解禁となり、あわせて最新のティザービジュアルと特報も到着した。

【写真を見る】心ときめく『君を愛したひとりの僕へ』のティザービジュアル

【写真を見る】心ときめく『君を愛したひとりの僕へ』のティザービジュアル [c]2022 「僕愛」「君愛」製作委員会
【写真を見る】心ときめく『君を愛したひとりの僕へ』のティザービジュアル [c]2022 「僕愛」「君愛」製作委員会

本作は、観る順番で結末が⼤きく変わる2つのラブストーリー。“並⾏世界”を⾏き来することができる世界で、同じ名前の2人の少年が、それぞれの世界で1人の少⼥と恋に落ちるラブストーリーとなっている。『僕が愛したすべての君へ』通称『僕愛』の監督は、「閃光のナイトレイド」、『劇場版 Infini-T Force/ガッチャマン さらば友よ』(18)の松本淳が務め、タツノコプロ内の新スタジオレーベルBAKKEN RECORDが制作。『君を愛したひとりの僕へ』通称『君愛』の監督は「バクマン。」、「のだめカンタービレ」のカサヰケンイチが務め、制作をトムス・エンタテインメントが担当する。

⾼崎暦、⽇⾼暦役の宮沢氷魚 [c]2022 「僕愛」「君愛」製作委員会
⾼崎暦、⽇⾼暦役の宮沢氷魚 [c]2022 「僕愛」「君愛」製作委員会

『僕愛』と『君愛』の主⼈公である暦を⼀⼈⼆役で演じるのは、本作が“声優初挑戦”となる宮沢氷⿂。初主演映画『his』(20)で数々の映画賞を受賞、現在放送中のNHK連続テレビ⼩説「ちむどんどん」など話題作に出演中だ。宮沢は「原作も脚本も気づけば何度も読み返すほど⾯⽩かった」と本作の魅⼒を話し、初挑戦のアフレコを終えてみて「まず、最初に驚いたのは、映像に合わせてセリフを⾔うことの難しさです。普段、アニメを観ている時にはその難しさや⼤変さにまったく気づかなかったので、声優さんのすごさを改めて知った気がします」と語った。

瀧川和⾳役の橋本愛 [c]2022 「僕愛」「君愛」製作委員会
瀧川和⾳役の橋本愛 [c]2022 「僕愛」「君愛」製作委員会

『僕愛』で暦と恋仲になるヒロインの和⾳を演じるのは、『桐島、部活やめるってよ』(12)や「リトルフォレスト」シリーズ、NHK⼤河ドラマ「⻘天を衝け」などに出演した実⼒派⼥優の橋本愛。「なつなぐ!」などでアフレコ経験のある橋本は「初めてではないのですが、アニメーション映画の声のお仕事をずっとやりたかったので、『夢が叶った︕』という気持ちになりました。本当にありがたいと思うと同時に、緊張もかなりしましたし、いろんな世界の和⾳の⼼を理解して、体に⼊れる作業は新鮮でした」とコメント。

佐藤栞役の蒔⽥彩珠 [c]2022 「僕愛」「君愛」製作委員会
佐藤栞役の蒔⽥彩珠 [c]2022 「僕愛」「君愛」製作委員会

そして、『君愛』で暦と恋仲になるヒロインの栞を演じるのは、『万引き家族』(18)、『朝が来る』(20)などで頭⾓を表し、NHK連続テレビ⼩説「おかえりモネ」などで注目された若⼿演技派⼥優の蒔⽥彩珠。『神在月のこども』(21)以来、2度⽬の声優挑戦となった蒔⽥は「また違う作品をやってみたいと思っていたのでとてもうれしかったです。その時は⼩学⽣役だったので、⼤⼈の役もやってみたいという気持ちもあって、アフレコが始まるのを楽しみにしていました。暦役の宮沢さんと掛け合いができたので、感情の⼊れ⽅などは⾃然に調節することができました」と手応えを口にした。

2つの世界が絡み合い交差して、お互いがお互いの世界を⽀え合っているという斬新な設定の2作で、3人がどんな化学反応を起こすのだろうか。アニメ声優初挑戦にも関わらず、『僕愛』『君愛』2作品で主⼈公を演じた宮沢と、ヒロインを演じた橋本と蒔⽥による共演を今から楽しみに待ちたい。

<キャストコメント>

●宮沢氷魚(高崎暦、日高暦役)

Q.原作や脚本を読んで、魅⼒を感じたところを教えてください。

「パラレルワールドをテーマにした物語に惹かれました。僕も、⾃分が⾃分じゃない世界線や違うワールドにいる⾃分とどんな⾵に交わるのかとか、⾃分がいま⽣きている毎⽇がすべてなのかと考えることが普段から結構多くて。それを⾃分の中でうまく整理したり、納得のいく説明ができずにいたのですが、原作と脚本を読んだ時に『こういう捉え⽅、理解の仕⽅がある』とすっと落とし込むことができました。暦、栞、和⾳の3⼈を軸に、彼らがどのように⾃分たちの⼈⽣を歩んでいくのかが⾒どころだと思いました。原作も脚本も気づけば何度も読み返すほど⾯⽩かったです」

Q.「僕愛」「君愛」それぞれの暦の印象を教えてください。

「⼈は育った環境によって、性格や考え⽅も変わってきます。どちらも暦ではあるので、ベースは変わらないのですが、別の道を選び、違う⼈⽣を送る2⼈の暦の演じ⽅、表現の仕⽅はすごく悩みましたが、すばらしい画と台本、この2つを信じて、演じました。演じ分けたというよりも、物語の流れに⾝を任せていれば、⾃然に変化が出てくることに気づき、作り込むよりも、⼀つひとつのシーンを⼤事に丁寧に演じることを⼼がけました。物語の流れに任せることで、⾃然と2⼈の暦にたどり着くという不思議な感覚がありました」

Q.アフレコはいかがでしたか︖ 難しかった点、⼯夫した点などを教えてください。

「声優は初めてでしたが、まず、最初に驚いたのは、映像に合わせてセリフを⾔うことの難しさです。普段、アニメを観ているときにはその難しさや⼤変さに全く気づかなかったので、声優さんの凄さを改めて知った気がします。あとは、台本をめくるときに⾳を⽴てないように、最後のページの最後の⾏を覚えてめくるとか、めくった先のページの1⾏⽬を覚えておいて、台本を⾒なくてもしゃべれるようにするとか、そういう⼯夫はできるようになりました。紙のめくり⽅のテクニックも⾝についた気がします(笑)」

●橋本愛(瀧川和音役)

Q.オファーを受けた時とアフレコを終えた今で、気持ち変化はありましたか︖

「初めてではないのですが、アニメーション映画の声のお仕事をずっとやりたかったので、『夢が叶った︕』という気持ちになりました。本当にありがたい、と思うと同時に、緊張もかなりしましたし、⾊んな世界の和⾳の⼼を理解して、体に⼊れる作業は新鮮でした。収録が始まり、監督やスタッフのみなさんから『すごく素敵だね』とおっしゃっていただき、本当に救われました。なにより、私⾃⾝が楽し

く演じられたことが⼀番うれしかったです」

Q.具体的に準備をしたことはありましたか︖

「物語にはいろいろな世界の和⾳が登場するので、どの時間軸でどの和⾳を描いているのかを整理するところから始めました。役作りの軸は普段と変わらずでしたが、無意識下の意識のような深い部分で、全ての和⾳がつながっているということは、常に頭の中に据え置いてアフレコに臨みました」

Q.アフレコの難しかった点、⼯夫した点など教えてください。

「監督、スタッフのみなさんが、⻑い時間をかけて作り続けてきた作品なので、みなさんの中にある和⾳の声のイメージと、私が和⾳の魂や精神を反映して演じた声とのイメージがすれ違うこともあり、擦り合わせることがとても難しかったです。その過程で、『もっと理系の⼥性みたいな感じ』とか『ちょっと硬い感じ』などの⽅向性に関しては、その声に辿り着くためのロジックがなかなか⾒つけられなくて、苦戦しました。改めて、声のお仕事をされている⽅々って本当にすごいなと、尊敬の気持ちがより⼀層強くなりました」

●蒔田彩珠(佐藤栞役)

Q.オファーを受けた時の率直なお気持ちをお聞かせください。

「以前、声優のお仕事をさせていただいたときに、また違う作品をやってみたいと思っていたのでとてもうれしかったです。その時は⼩学⽣役だったので、⼤⼈の役もやってみたいという気持ちもあって、アフレコが始まるのを楽しみにしていました」

Q.アフレコと原作や脚本から感じる「栞」印象の違いはありましたか︖

「声を⼊れるまでは妹のような感じで暦くんに⽢えている印象があったのですが、実際に演じてみると、暦くんに⼼配かけないように⾃分の中で気持ちを抑えて、明るく振る舞っているところも感じられ、寂しさやつらさが伝わってきました」

Q.アフレコで難しかった点、⼯夫した点などを教えてください。

「暦役の宮沢さんと掛け合いができたので、感情の⼊れ⽅などは⾃然に調節することができました。とてもやりやすくてありがたかったです。先にいただいた映像を観ながら、家で何度も何度も練習して、気合を⼊れてアフレコに挑みました」

Q.監督から「栞」の演じ⽅についてリクエストはありましたか︖

「監督の指⽰は的確ですごくわかりやすかったです。お芝居はいいけれど⼝が合っていない、表情が変わったときにはどのように声に変化をつければいいのかなど、観る⼈に伝わるようにどう演じるのが良いのか、丁寧にアドバイスしていただきました」

文/山崎伸子

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