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腰痛はお尻の硬さが原因…!? たった1分“腰痛解消”を目指す「簡単習慣」

  • 2022.6.27
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デスクワークが多いとお尻まわりが凝り固まり、腰痛などの症状を引き起こす可能性があります。毎日少しずつストレッチを行うことで、腰痛を解消できたら嬉しいですよね。そこで今回は、現役ヨガインストラクターでもある筆者が、たった1分でお尻周りをほぐす簡単習慣を2つご紹介します。 座ったまま簡単にできるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

その腰痛、もしかしてお尻の硬さが原因かも?

腰痛になる要因の1つとして考えられるのが「お尻の筋肉の凝り」です。

特に、普段デスクワークで長時間座りっぱなしの方や、運動不足、姿勢が悪いと感じている方は体のバランスをとるのに大切なお尻が硬いことで腰に負担がかかりやすくなり、腰痛を引き起こしやすくなります。

腰への負担は座っていても立っていてもかかるので、普段からお尻をほぐしてあげることが腰痛予防や軽減にもつながります。

今回は、たった1分でできるお尻ほぐしに最適な簡単習慣をご紹介します。

腰痛予防におすすめのヨガポーズをご紹介!

お尻まわりの筋肉が緩むことで腰痛の予防や解消だけでなく、下半身の血行が促進され冷え性やむくみの軽減にも繋がるとされています。

それではやり方をみていきましょう!

\動画でトレーニングを確認!/

真珠貝のポーズのやり方をチェック!

1.足裏をあわせて座る
2.少し前に脚を動かし、脚でひし形を作る
3.骨盤を立て背骨を伸ばし、吐く呼吸で上体を前に倒す
余裕があれば額をかかとの上に乗せ上半身はリラックスさせましょう。
4.3~5回ほど呼吸を繰り返す

牛の顔のポーズのやり方をチェック!

1.すわったまま、片脚を下に、もう片方の脚を上に重ね、膝を上下に合わせる
無理なく心地よいポジションで行いましょう。
2.骨盤を立て背骨を伸ばし、吐く呼吸で上体を前に倒す
余裕があれば顎を膝の上に乗せてみましょう。
3.3~5回ほど呼吸を繰り返す
4.数呼吸したあと、ゆっくりと体をおこし、脚を組み替えて同様に行う

動きのポイント

今回紹介した動きのポイントは5つ! 効果を高めるためにも、ぜひ意識してみてくださいね。

・深い呼吸を意識する
・肩や首周りの余計な力を抜く
・お尻周りの筋肉を意識する
・脚のつけ根から体を倒す

初めは深く体を倒すのが難しいかもしれませんが、続けることで、体にも心にも少しずつ変化が表れてくるはず。ご自身の体調に合わせて、負荷を加えながら続けてみてください。

©Peter Dazeley/gettyimages

NATTY/池田夏子
YES TOKYO STUDIO中目黒スタジオマネージャー兼インストラクター。 2014年ヨガインストラクターとして活動開始。翌年2015年インド・ケララ州にあるアシュラムにてヨガ哲学を深める。帰国後都内スタジオでグループレッスン、パーソナルレッスンを中心に、オフィスヨガや企業主導型のイベントなどでも活動中。2019年インドにてRYT500トレーニングを終了。ヨガインストラクターとしての実績はもちろん、雑誌や広告のヨガポーズ監修、ヨガモデルの活動も多く、数々のメディアに出演中。 近年はモデル単体の活動も増え、ご当地ビールのポスターやアウトドア雑誌の表紙などにも出演。

文/NATTY

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