旅の最新トレンドは「ウェルネスツーリズム」！ブッキング・ドットコムが選ぶ、国内のおすすめ宿泊施設5選

ブッキング・ドットコムが、滞在するだけで心や体が喜びを感じる日本国内のおすすめ宿泊施設5選を発表。（フロントロウ編集部）

ブッキング・ドットコムが厳選したオススメの宿泊施設

世界最大級の宿泊予約サイトBooking.comの日本法人であるブッキング・ドットコム・ジャパンが、滞在を通して心や体の健康の大切さに気づき、新たな価値観を発見できる国内の宿泊施設を紹介した。

ブッキング・ドットコムが行なった2022年の旅行に関する調査※では、日本の旅行者の74%が、「旅はどんな休息やリラクゼーションよりも幸福（ウェルネス）につながる」と回答。ウェルネスツーリズムへの需要が高まっていることが分かった。

※「2022年の旅行に関する調査」はブッキング・ドットコムによって、今後12～24ヶ月間以内に出張またはレジャー・観光目的で旅行に出かける予定のある成人を対象に行われたものです。31の国・地域の計2万4,055名の回答者が対象で、調査はオンラインアンケートで2021年8月に集計されたものです。

ウェルネスツーリズムとは、旅先でのリフレッシュできるアクティビティやヘルシーな食事、地元の人との交流などを通して、心と体の健康に気づく旅、新しい発見と自己開発ができる旅、また、明日への活力を得る旅のこと。

今回ブッキング・ドットコムが厳選した5つの宿泊施設は、そんなウェルネスツーリズムが体験できる宿泊施設。気になるその施設を、最新の口コミスコアとともにご紹介。

お祝いの宿 吉祥CAREN（静岡県 東伊豆町）

静岡県の東伊豆にある「お祝いの宿 吉祥CAREN」は、海を眺めることのできる露天風呂や岩風呂など、17の湯巡りを楽しむことができる宿泊施設。

温泉旅館でありながらリゾートステイを楽しめる新感覚の「和リゾート」で、至福の時間を過ごせるスパや、新鮮な伊豆近海の幸を存分に使用した懐石料理が楽しめる。ブッキング・ドットコムのクチコミスコアは、10点満点中8.6点を獲得している。

Good Nature Hotel Kyoto（京都府 京都市）

京都の「Good Nature Hotel Kyoto」は、環境や健康に配慮した建物が認定されるWELL認証(v1)を2020年に世界のホテルで初めて取得したホテルで、なんとブッキング・ドットコムのクチコミスコアは10点満点中9.0点。

京都の植生を再現した中庭のグリーンウォールや、天然素材を使用しデザインされた心地よい空間の中で、ヨガや瞑想などホテルが提供するアクティビティに参加できる「Good Nature Hotel Kyoto」なら、ウェルネスツーリズムにうってつけ。

okcs Retreat Setouchi Aonagi（愛媛県 松山市）

「okcs Retreat Setouchi Aonagi」は、安藤忠雄氏が手掛けた美術館をリノベーションした愛媛の松山市にあるスモールラグジュアリーホテル。瀬戸内の自然、歴史、文化の繋がる場所で、海を眺め、風や光を感じながら、忙しい日々のストレスや邪念から開放されること間違いなし。

ブッキング・ドットコムのクチコミスコアで10点満点中9.4点の「okcs Retreat Setouchi Aonagi」は、「ミシュランガイド広島・愛媛2018特別版」においても最高ランクを獲得している。

インフィニート ホテルアンドスパ 南紀白浜（和歌山県 白浜町）

和歌山県白浜町の「インフィニート ホテルアンドスパ 南紀白浜」は、「日本書紀」、「万葉集」に記されている伝統の銘湯、「行幸の湯」源泉の温泉が特徴のホテル。高台に位置しているため、開放感のある露天風呂で白浜の雄大な海を一望しながら癒やしの時間を過ごすことができて、水平線に沈む夕日を見ながらの贅沢な入浴も可能。

併設されているイタリアンレストランでは、地元の旬の食材をたっぷり使った和と伊が融合された食事が楽しめて、施設内に併設されている図書館では、読書をしながらリラックスした時間が過ごせる。ブッキング・ドットコムのクチコミスコアでは、10点満点中の8.5点。

JR 九州ホテル ブラッサム博多中央（福岡県 福岡市）

JR博多駅から徒歩2分に位置する「JR 九州ホテル ブラッサム博多中央」は、福岡を観光する際にオススメの宿泊施設で、クチコミスコア10点満点中8.4点を獲得。ロビーは博多織や伝統工芸品を用いたデザインが施されていて、訪れると温かな気持ちにしてくれる。

併設するレストラン「ごちそうダイニングななつの花」では、「健康を食べにきてください」をコンセプトに、ブッフェ形式の食事を提供。九州地方の新鮮な食材を使ったこだわりの創作料理を心ゆくまで堪能し、栄養バランスの取れた食事でエネルギーチャージ。

（フロントロウ編集部）