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ピーマン嫌いの克服にも! 旬の「ピーマン」を使った人気レシピ5選

  • 2022.6.26
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6〜8月に収穫期を迎えるピーマンは今が旬です。ビタミンCが豊富で栄養価が高いピーマンは、積極的に料理に取り入れたい野菜のひとつ。そこで今回は、ピーマンを美味しく味わえるレシピ5選をご紹介します。

子どものピーマン嫌いの克服につながるレシピも登場しますので、ぜひチェックしてみてください!

■見た目から美味しい! 食卓に彩りを添える「ピーマンのかき揚げ」

ピーマンと赤ピーマン、ツナ、白ゴマを使ったこちらのレシピは、絶妙な甘みとしょっぱさを同時に味わえるのが魅力です。ピーマンを揚げることで、苦味が抑えられ、食べやすくなるのもポイント。ピーマンの苦味の成分は、油に溶ける性質があるのです。そのため、あまりピーマンが得意でない方でも、美味しく食べることができそう。

仕上げにお好みで、ミルで挽いた岩塩を振ってから召し上がりください。これにより、食材の旨味が引き立ち、より豊かな味わいに。岩塩がない場合は、天然塩を振ってもオッケーです。塩に少しこだわるだけで、かき揚げの味をグレードアップできますよ。

■作り置きレシピにもピッタリ、副菜として活躍する「ピーマンの甘辛煮」

ピーマンの旨味をとことん堪能したくなったら、こちらのレシピを作ってみるといいかもしれません。作り置きレシピとしてもピッタリなピーマンの甘辛煮です。かつお節の香ばしさとピーマンの旨味が混ざり合い、一度味わうと、やみつきに。

ピーマンは煮汁でじっくりと蒸し煮するため、旨味が引き立ち、独特の香りと苦味は抑えられます。倍量で作り、保存容器に入れてから、冷蔵保存するのも良さそうです。常備菜としてだけでなく、翌日のお弁当のおかずやお酒のおつまみにもなりますよ。ピーマン好きな方にもオススメです。ぜひお試しを!

■ピーマンが苦手な子どもでも食べられる!? 大好評な「スタッフドピーマン」

仕上げに、蒸し焼きすることで、ピーマンの苦味が消える美味しいレシピがこちら。子どもから大人まで大好評なスタッフドピーマンです。ピーマンとひき肉の相性は抜群! 肉の旨味とピーマンの甘みのハーモニーがたまりません。

手作りソースは、自宅にある調味料を混ぜるだけなので、手間いらずです。ピーマン嫌いの子どもでも食べることができるかもしれません。ピーマンの大量消費にも役立ちますよ。また、簡単アレンジも可能です。チーズをのせたり、ケチャップのみで味わったり、お好みの味を探してみてくださいね。

■ごま油の香ばしさがアクセントに! パパッと作れる「ピーマンとジャコのチャーハン」

13分で作れる、絶品チャーハンを作ってみませんか? しょう油をベースとしたシンプルな味つけのチャーハンですが、ごま油の香ばしさが美味しいアクセントに。

作り方は、中火から強火で熱したフライパンにゴマ油をひき、さらに煙が立つまでよく熱します。そして、卵を一気に流し入れ、ふわっとひと混ぜしてご飯を加え、ダマをほぐしながら炒め、白ネギを加えて塩、粗びき黒コショウを振りましょう。最後に、チリメンジャコとピーマンを炒め合わせ、しょうゆを加えてパラッと炒めれば完成です。家族みんなが喜ぶ、パラパラチャーハンが作れますよ。

■和風ソースであっさりと味わえる、食べやすい「和風ピーマンの肉詰め」

定番料理のピーマンの肉詰めを和風ソースでさっぱりと味わうのも良いものです。蒸し焼きにすることで、中までしっかり火が通り、ふっくらとした焼き上がりに。さらに、ポン酢の入った和風ソースと大根おろし、すりおろししょうがで、ピーマンの苦味や香りをほとんど感じないのもポイントです。

ピーマンが大きい場合は、食べやすい大きさに切ってから、器に盛りましょう。ご飯がもりもり進みますよ。お弁当のおかずとしても◎。また、こちらのレシピでは、ナツメグを使っていますが、ニンニクやショウガを代用しても大丈夫です。

蒸し焼きをしたり、揚げることで、ピーマンの持つ苦味や独特の香りを軽減することできます。今回ご紹介したレシピは、いずれも食べやすいのが特徴。ピーマン嫌いな子どもにもオススメです。

(木下あやみ)

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