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夫「家のことは給料が低いお前がやれ!」自分が“高給取り”であることを理由に、いつも高圧的な態度をとる夫。離婚を決意するも、“養育費の支払い”を拒否され困惑…

  • 2022.6.25
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簡単に人間関係を崩してしまうお金。お金があれば不自由はしませんが、トラブルの元になることも。 今回は実際に募集した金銭トラブルエピソードをご紹介します!

価値観の違い…?

スポーツクラブが縁で仲良くなった友人3人と私は、買い物やランチなど、ことあるごとに一緒に出掛けるほどの仲になりました。 そのうちの一人である彼女は持ち物も高価なブランド品が多く、夫が経営する事業が成功しているようで恵まれた生活を送っているようでした。 そんな彼女は自身の生活ぶりを鼻にかけるわけでもなく、どちらかというと控えめで大人しい印象がありましたが、やさしい人柄に私と他の二人の友人も、いつしか気を許す仲になっていました。 そんなある日、恒例のランチをするために出かけ、食事を終えていつもの様に席で会計の準備にそれぞれの食事代金を出している時「現金を入れてくるのをわすれてしまって」と彼女が言いだし「カードで支払うわ」と皆の食事代を徴収して会計をすることに。 そのときはよくあることと別段気にも留めてはいませんでした。 その次にみんなで出かけた大型マートでの食品の買い物では、かなり一つの商品の量が大量なので仲間4人で品物を分け合い代金も割ることにしていました。 この時、お彼女はカードだけしか持参していないということで前回と同じ支払方法に。 「現金を持ち歩く癖がなくてつい…」と。 その数日後、スポーツクラブで彼女から「ATMを長らく使用していなくて暗証番号を何度も間違えて」と急に現金が必要になったのにもかかわらず現金が引き出せないとのことで貸してほしいとの申し出。 快く現金10万円を引き出し彼女に手渡しました。 その日を境に彼女がスポーツクラブに来なくなったのです…。 少し不安になり他の二人に話してみたところ、二人とも同じ理由で10万円を貸していたようで…何か事情があるのかただ体調が悪いのか。 それなら電話の1つもあるはずとこちらから連絡することに。 彼女が電話に出たので近況を聞いた後「言いにくいのだけれど、お金の件」と伝えたところ「やだ、少額だったからすっかり忘れてたわ。大騒ぎになってたの?」の一言。 これには私たちも愕然としました…。

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出典:lamire

お金は数日後皆返してもらいましたが、この発言はとても許せず、その後彼女とは顔を合わせて会釈はしても決して以前の様な仲には戻れませんでした。 (女性/主婦)

古すぎる考え方

元夫は大学院を卒業して研究の仕事をしていたので、俗に言う高給取りでした。私は短大を卒業しただけで、初任給10万ほどの会社に入って一生懸命働いていました。 共働きのときから「自分の方が給料が多いんだから、家のことは給料が低いお前がやれ、一切手伝わない」と言っていました。

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出典:lamire

そんな私たちにも子どもが産まれて、私は仕事を辞め、一生懸命子育てをしていたのですが…。 夫は「専業主婦は遊んで暮らしている、人の儲けた給料を持っていくだけだ」といつも言っていました。 おむつが3つセットで安かったので、いずれいるだろうと買ったのですが「おむつを買うのは浪費だ」とさえ言うのです。 こんな夫に我慢できなくなり、離婚することに。 子どもの養育費を払って欲しいとお願いしたところ「お前はどこまで金の亡者なんだ」と言われました。 こんな夫からは離婚に際して養育費なんてもってのほか…微々たるお金しかもらえず、心の傷だけが残っています。 (女性/主婦)


いかがでしたか? お金はトラブルの元になりやすいみたいです。 お金の貸し借りは慎重にしないといけませんね。 以上、金銭トラブル体験談でした。 次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪ ※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。

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