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<旦那の突然死>「子供がかわいそう…」批判・アンチ・炎上の嵐。人の怖さと世間の冷たさを知って…

  • 2022.6.25
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大好きな旦那さんのまーくんが突然亡くなってしまい、残された幼い子ども2人を抱えて生きていくことになったせせらぎさん。せせらぎさんの人生は、ここから大きく変わることになりました。はじめは絶望的な気持ちになっていましたが、だんだんと前を向き始め、幸せになろうとブログを始めたことがきっかけでした。ブログはやがて総合ランキング1位に。また、本を出版し、雑誌の取材を受けたりテレビに出たりと、せせらぎさんが人の目に触れるようになりました。

すると、世間から批判を浴びるようになったのです……。

人の怖さと世間の冷たさを知った日

ブログを書いて本を書いた。すると、いつのまにかブログサイト内で、総合ランキング1位になっていた。

さらに、本を出版した。

雑誌の取材を受けたり、テレビにも出演したりする機会にも恵まれて、人の目に私が触れるようになった。

すると……。

毎日ブログを更新すると決めたせせらぎさん。読者ゼロからのスタートでしたが、いつのまにか総合ランキング1位になりました。

また、本を出版したり、雑誌の取材を受けたりテレビに出たり……。

すると、

「あなたみたいな人が母親で子供がかわいそう」

という批判が起こったのです。

「よくネタにできる」

「子供が不憫」

「不謹慎」

「自慢ですか?」

などなど、その言葉は辛い中、幸せになろうと覚悟を決めて、自分にスイッチを入れて毎日を生きるせせらぎさんには悲しすぎるものでした。

「なんでそんなこと言われないといけないのだろう」

自分のことを何も知らない人に、必死で生きている私が……。

せせらぎさんは悲しくて悔しくて苦しくてたまりませんでした。

◇ ◇ ◇

ネットやSNSで容易に情報が得られる現代社会。断片的に物事を見るのではなく、想像力も働かせる必要があることを考えさせられました。SNSなどを活用する際、顔は見えなくても、相手はひとりの人間であることを意識しておきたいですね。


著者:マンガ家・イラストレーター せせらぎ

ベビーカレンダー編集部

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