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昼には売切れるスイーツも!【東京ギフトパレット】では東京駅限定品にも注目

  • 2022.6.24
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新幹線に乗る前に、東京駅でとっておきのお土産を探したい。そんな方におすすめがJR東京駅の八重洲北口改札を出でてすぐの【東京ギフトパレット】。前回に続いて今回も、東京駅にしか出店していないお店や、ここでしか手に入らない限定スイーツを中心に紹介します。

あんことバターの組み合わせが神!

35店の人気のお店がギュッと集まる東京ギフトパレット。中には早い時間に売り切れる商品も多く、“幻の”と言われるほどレアなスイーツも。手に入れやすい時刻のチェックもお忘れなく!

昼には売切れるスイーツも!【東京ギフトパレット】では東京駅限定品にも注目

▲珍しいお土産もそろう東京ギフトパレット

甘い餡子とちょっと塩味のバターの組み合わせが、究極の美味しさを引き出す“あんバター”の専門店「岡田謹製あんバタ屋」。あんこはすべて北海道産の甘味の強い「えりも小豆」を使います。

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▲東京ギフトパレットだけに出店する人気のお店「岡田謹製あんバタ屋」

1日の販売数はたったの40本。またたく間に完売する幻のケーキ「あんバタロール」。ふっくらとしたカステラ風生地に、これでもかと餡子が入り、バタークリームもたっぷりで、小ぶりながらもずっしりの重さ。甘い餡子とバターの塩味が混じりあい、一度食べたら病みつきになるとても稀少なロールケーキです。

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▲「あんバタロール」は14時からの販売で1人2本まで

こちらも大人気の「あんバタパン」。指で持ち上げると必ずへこんでしまうほどパン生地がフワフワで、中には餡子とバタークリームが絶妙の配合で入ります。こちらも数量限定でお昼ごろには完売する大人気のパン。1人30個まで購入可能です。

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▲お昼ごろには売り切れる「あんバタパン」

「あんバタ フィナンシェ」は、風味豊かなバターが練りこまれ、「あんバタ屋」のお菓子のなかでは洋風の味に振っている品。コーヒー、紅茶にもよく合います。

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▲東京ギフトパレットでの売上累計No.1「あんバタフィナンシェ」

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▲「あんバタフィナンシェ」のしっとりとした生地からはバターの豊かな風味が広がり、アーモンドパウダーの香ばしさがアクセント

「岡田謹製あんバタ屋」の餡子とバターは、まさに禁断の組み合わせ。一度食べるとクセになる。しかも売切れ時刻が早いので、狙った商品は早めに買いにいくのがおすすめです。

岡田謹製あんバタ屋 https://anbataya.jp/

まさに衝撃! 半生のゴーフレットを初体験

ゴーフレットと言えばパリッと薄焼きにしたワッフルでクリームやジャムをはさんだ洋菓子ですが、バターゴーフレット専門店「SOLES GAUFRETTE(ソールズ ゴーフレット)」では、ブリオッシュ生地のようなもちサク食感を楽しめる新感覚のゴーフレットです。

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▲バターゴーフレット専門店「ソールズゴーフレット」。タイミングが合えば(主に午前中)、窓越しにゴーフレット作りが見られます

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▲生地を焼く時間は20秒。発酵バターが香る焼き立ては、ぷっくりと膨れています

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▲焼き上がった生地を楕円形に型取り、2枚に分けて間にクリームをはさみます

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▲「もっちりバターゴーフレット」は、バニラ、ダークショコラ、キャラメルの3種類を用意。季節の味も期間限定で登場します

ゴーフレットは1枚づつでも購入可。焼き立てのゴーフレットは、通常の商品よりひとまわり大きめのサイズ。作りたてのため賞味期限は短いですが、もっちり感の高いここだけの味。小腹が空いたときのおやつにもピッタリです。

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▲もちもち食感が存分に楽しめる出来立て。写真は「もっちりバターゴーフレット バニラ」

お土産用として、日持ちする箱菓子も用意。もちろん作りたてのゴーフレットを買って、新幹線の中で食べるのも旅だからこその醍醐味です。

ソールズゴーフレット https://soles-gaufrette.com/

お土産によろこばれるエレガントなスイーツ

皇居の二重橋前に立つ、フランス料理店を備えた宴会場、結婚式場の「東京會舘」は、2022年に100年を迎えた老舗です。外食が男性達だけのものだった時代に、家で待つ家族にも味わってもらえるよう洋菓子を発売したのがその始まり。ケーキのクリーム使いは、まさに貴婦人を思わせるエレガントなスイーツです。

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▲ショーウインドーのケーキを見ると欲しくなる「東京會舘」

毎月内容が変わる人気の「ごほうびパフェ」は、金、土、日の限定販売。新幹線や特急などで旅をする方のために開発された、東京駅限定パフェ。2022年6月の「サンフラワー」には、東京會舘の名作スイーツ「マロンシャンテリー」のクリームをたっぷり使い、マンゴーやオレンジなどフルーツとクリームの味が楽しめます。まさに自分へのご褒美にぴったりのパフェです。

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▲2022年6月の「ごほうびパフェ サンフラワー」

2022年7月の「ごほうびパフェ ぜいたくメロン」は、7月の1日から31日までの金、土、日に販売。たっぷりのクリームにメロンと金箔をトッピング。クリームの中には裏ごしされた栗が隠れ、下に行くにつれ、ルージュメロンの果肉の入ったクリームやスポンジ、パンナコッタ、メロンソースが続きます。帰りの新幹線で、東京の上質なスイーツを味わってみてください。

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▲2022年7月の「ごほうびパフェ ぜいたくメロン」

東京會舘を代表する「マロンシャンテリー」は、栗とクリームだけというシンプルなケーキ。70年ほど前のレシピで作られるクラシカルスイーツです。オリジナルブレンドの生クリームは重厚感のあるリッチな口あたりで、中に入った栗のそぼろは口の中でほどける柔らかさ。搾られたクリームは、貴婦人のドレスにも例えられる美しさです。

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▲「マロンシャンテリー」(右)と、東京ギフトパレット店では6月限定販売の「マロンシャンテリー ピスタチオ」

箱入りの「プティフール」は、フランス料理のデザートを作る技術を活かした半生タイプのケーキです。フルーティなパウンドケーキと、ナッツを使ったプラリネクリームをサンドしたソフトクッキーの詰め合わせで、「手土産に困った秘書がこれを選べば間違いない」と言われるほど、家族にも、友人にも、得意先にもよろこばれる逸品です。

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▲可愛らしい一口サイズのケーキの詰め合わせ「プティフール」

100年の歴史が奏でる東京會舘のスイーツたち。帰りの電車で食べられる「ごほうびパフェ」はもちろん、箱から出した瞬間に歓声があがるマロンシャンテリーやプティフールは、贈った人のよろこぶ顔を見たいという人にこそおすすめです!

東京會舘 https://www.kaikan.co.jp/index.html

※各商品の仕様などは予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。

東京駅限定スイーツがそろう【東京ギフトパレット】。ここでしか買えないからこそ、価値が高まるお土産です。東京駅を利用するなら、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。<text&photo:湯川カオル子 予約・問:東京ギフトパレット https://www.tokyoeki-1bangai.co.jp/tokyogiftpalette/>

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