離れて暮らす家族を丁寧に見守る「みまもりコール」サービス開始！記念キャンペーンも

高齢者の電話見守りサービス「みまもりコール」が、7月1日(金)より正式にサービスを開始する。それを記念して、6月中に申し込んだ場合に限り、通常11,000円(税込)の初回登録料を無料とするキャンペーンを実施している。

「みまもりコール」サービス開始の背景

厚生労働省の国民生活基礎調査によれば、2019年6月の全国の世帯数約5,179万件のうち、65歳以上の人がいる世帯数は約2,558万件と、全世帯数の49.4％を占める。そのうち、65歳以上の独居世帯は約737万件あり、今後も増加が見込まれている。

一人暮らしの高齢者は、家族や友人、住まいの地域社会とのつながりが希薄になりがち。「地域力や仲間力が衰退」している社会的な背景も、高齢者が孤立しやすい原因といえる。

生きがいや楽しみにつながるコールサービスを提供

「みまもりコール」は、離れて暮らす家族が心配でも、事情があって頻繁に連絡できない人に向けた会話型見守りサービス。

同サービスは、コンピューターによるオートコールシステムではない。担当コミュニケーターが1件1件丁寧に電話をかけ、安否確認だけでなく、世間話を交えた体調確認などの会話を通じて孤立を防ぐ。みまもり対象者が電話がかかってくるのを心待ちにするような、生きがいや楽しみにつながるサービスだ。

「みまもりコール」からの電話に出なかった場合は、1日に3回まで時間をあけて再コール。それでも電話に出ない場合は、その旨をメールで知らせてくれる。連絡先は、他の家族や親戚など、申込者を含めて2ヵ所まで設定ができる。

また、日々のみまもり状況は、どんな話をしたかの要約文を添えてメールで報告を行う。過去のみまもり履歴は、マイページから確認ができる仕様だ。

初回登録料が無料になるキャンペーンを開催

「みまもりコール」サービス開始記念キャンペーンの期間は、6月1日(水)～30日(木)。同サービスを1ヵ月以上利用後、簡単なアンケートに回答することが条件となっている。

また、同社の許容量を超える申込みがあった場合、希望のサービス開始日に架電開始できないことがある。その場合でもキャンペーンは適用し、初回登録料は無料となる。なお、サービス開始は7月1日(金)からで、利用手続き完了後、サービス開始まで最低5営業日の準備期間がある。申込みからサービス開始までの流れについては、公式サイトをチェックしよう。

高齢者本人にも、その家族にも元気で安心できる暮らしを提供してくれる「みまもりコール」。離れて暮らす家族のために、サービスを利用してみては。

みまもりコールwebsite：https://mimamori-call.com/