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5月人気1位はやはり「芽依」!その理由とは?5月生まれの女の子人気ランキングTOP10

  • 2022.6.24
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2022年5月生まれの女の子5,076名の名前の大調査! 毎年5月に人気の名前が今年も1位にランクイン。し「桜」や「春」といったよみや漢字を用いた「春ネーム」もランクイン。バラエティに富んだランキングになっていました。

1位 芽依(主なよみ:めい)

2022年5月生まれの女の子でもっとも多かった名前は、28人に名づけられた「芽依(めい)」でした! 2021年の名前ランキングでは6位、2020年は4位に入っており、5月生まれの名前としては2年連続で1位になりました。

「芽」は、新たな始まりや生命力、発展性を感じさせる文字。新緑の季節にぴったりの漢字です。また「依」は、「よりどころ」「頼りにする」といった意味があり、信頼感や包容力を感じさせます。

2位 陽葵(主なよみ:ひまり、ひなた、ひな)

27人に名づけられ2位にランクインしたのは、「陽葵(ひまり、ひなた、ひな)」。2021年の名前ランキングでは3位、2020年は1位と、近年特に人気の高い名前です。

「陽」は、日の当たる丘を指す漢字。また「葵」は草花のアオイを表し、葉が太陽のほうを向く植物として知られています。「明るく健やかに、すくすくと育つように」といったパパ・ママの願いが感じられます。

3位 凛(主なよみ:りん)

「凛(りん)」が25人の女の子に名づけられ、3位にランクイン。2021年の名前ランキングでは2位、2020年は3位と、安定した高い人気を誇る名前です。

「凛」は、凛々しくきりっとしていて隙がない様子を表します。そのことから、「人に頼らず自分の人生を歩んで欲しい」という、パパ・ママの願いが感じられます。「りん」という響きの可愛らしさ、呼びやすさも人気の理由のひとつです。

4位 結菜(主なよみ:ゆいな、ゆな、ゆうな)

23人に名づけられ、4位に入ったのは「結菜(ゆいな、ゆな、ゆうな)」。2021年の名前ランキングでは7位、2020年では6位と、毎年安定した人気のある名前です。

「結」は、結ぶこと、物事をまとめて締めくくること、植物が実をつけることなどを表し、「菜」は菜の花の意味。「結」は2021年漢字ランキングで2位に、「菜」は5位にランクインしており、人気漢字を組み合わせた名前になっています。

5位 咲良(主なよみ:さくら、さら)

5位にランクインしたのは、「咲良(さくら、さら)」でした。2022年5月に21人の女の子に名づけられた「咲良」、2021年・2020年の年間名前ランキングではともに14位にランクインしています。

「咲」は、もともと「笑う」を表す漢字。そのため、明るく華やかな印象を与えます。「才能が開花するように」という願いを込めて用いるパパ・ママも多いようです。「さくら」という響きから、例年春に多く名づけられる「サクラネーム」でもあります。

5位 紬(主なよみ:つむぎ)

同率で5位にランクインしたのは、「紬(つむぎ)」。2021年の名前ランキングでは1位、2020年では2位と、近年大人気のトレンドネームです。

「紬」は、高級な絹織物のこと。繭から糸を引き出すことを表す漢字の成り立ちから、物事の糸口を引き出すという意味もあります。どこか古風で、日本的な美しさを感じさせる名前です。

5位 美桜(主なよみ:みお)

こちらも同率で5位にランクインした、「美桜(みお)」。2021年の名前ランキングでは21位ですが、2020年は30位にランクインしています。

日本を象徴する花である「桜」に「美」を組み合わせることで、より美しく万人に好まれる存在をイメージさせます。「咲良」に続き、例年春に多く名づけられる「サクラネーム」です。著名人では、女優の今田美桜さんが同名で活躍されています。

5位 莉子(主なよみ:りこ)

「莉子(りこ)」が、同率で5位にランクイン。2021年の名前ランキングで10位、2020年は8位と、近年人気が継続している名前です。

「莉」は植物のジャスミンを表す「茉莉花」の一文字。夏に可憐で香り良い花を咲かせることで知られています。可愛らしく新鮮な印象の「莉」に「子」を組み合わせることで、古風で日本的なイメージもプラスされた名前です。

9位 結愛(主なよみ:ゆあ、ゆいな)

9位にランクインしたのは、2022年5月に20人の女の子に名づけられた「結愛(ゆあ、ゆいな)」。2021年・2020年ともに、名前ランキングでは12位に入っています。

結ぶこと、物事をまとめて締めくくること、植物が実をつけることなどを表す「結」に、「愛でる」「かわいがる」ことを意味する「愛」を組み合わせています。「愛し愛される人になるように」と、パパ・ママの愛が感じられる名前です。

9位 心春(主なよみ:こはる、ここは、ことは)

同率で9位にランクインしたのは、「心春(こはる、ここは、ことは)」という名前。2021年の名前ランキングでは23位、2020年で42位にランクインしており、近年注目度が高い名前です。

「心」に「春」を組み合わせることで、心のあたたかさや思いやり、穏やかで落ち着いた性格などがイメージできます。「こはる」という響きが、どこか古風で日本的な印象です。「春」という漢字を用いていることから、例年春に名づけられることの多い名前でもあります。

2022年5月につけられた女の子の名前は、「芽依」が今年も圧倒的な人気で第1位に。「さくら」というよみや「春」「桜」という漢字を用いた名前もランクインしており、桜ネームや春ネームが季節問わず人気であることを実感できるランキングでした! これからの名づけの参考にしてみてくださいね!


<調査概要>
調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方
調査期間:2022年5月1日(日)~5月25日(水)
調査件数:10,238件(男の子:5,162件/女の子:5,076件)

ベビーカレンダー編集部

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