1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. マンション派? 戸建派? 女性約100人調査「それぞれのメリット、デメリット」

マンション派? 戸建派? 女性約100人調査「それぞれのメリット、デメリット」

  • 2022.6.23
  • 8302 views

ライフスタイルに関心の高い20代~30代の女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「住宅事情」についてリサーチ。今住んでいる居住形態のメリットやデメリット、将来はどんな家に住む予定なのかなど、女性たちの本音を聞きました。

女性約100人に聞いた「住宅事情」について

現在住んでいるのは戸建てですか? 集合住宅(マンション、アパート等)ですか?

まずは、anan Beauty+ clubメンバーに「住んでいる家の居住形態」についてリサーチ。

1番多かった回答は“集合住宅の賃貸”。6割弱の人が、マンションやアパートなどの賃貸に住んでいるようです。アラサー世代が多いメンバーへのリサーチのため、今すぐにマイホームを購入する予定や、金銭的な余裕がないという人が多いのかもしれません。筆者は30歳ですが、同世代のなかで今住んでいる家を購入している友人はちょうど半分くらいなので、納得の結果でした。

続いて、今の居住形態を選んでよかったことやメリットに感じていることについても聞いてみました。

※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。

住んでみてよかったこと、メリットを教えてください!

集合住宅(賃貸)

「いつでもゴミ出しができること」(32歳・会社員)

「賃貸は飽きたら引っ越しやすいところが魅力。私がとても飽きっぽい性格なので、引っ越しがしやすいように賃貸にしている。夫がいない日でも、同じマンションにたくさんの人が住んでいるので安心感もある」(30歳・会社員)

「賃貸なので『もし何か怖い思いをしたりすれば引っ越ししたらいい!』という気楽な気持ちでいることができている」(30歳・会社員)

「共有スペースの掃除や、室内の修繕を任せられる」(33歳・会社員)

集合住宅(分譲)

「駅から近いところが気に入っている。戸建てでは難しいと思う」(34歳・会社員)

「住み心地は賃貸と変わらないけれど、賃貸に比べてお金を無駄にしていない安心感がある」(30歳・会社員)

戸建て(賃貸)

「大きな犬が飼える。トイレが2つある。下の階を気にしなくていい」(34歳・会社員)

戸建て(持家)

「とにかく広々としているので、自分のスペースがある」(34歳・会社員)

「駐車場代がかからない。庭があること」(31歳・会社員)

集合住宅(賃貸)に住むメリットは「引っ越しがしやすいから」というコメントが多く見られました。購入しても、売ったり貸したりすれば引っ越せますが、気軽に引っ越すなら賃貸のほうがよさそうです。

また、賃貸・分譲問わずだと、集合住宅は「ゴミ出しがいつでもできる」というコメントも多数。確かに、戸建ての場合は、ゴミの日をしっかり守って出さないと迷惑になりますから、ゴミ出しがいつでもできることは大きなメリットですよね。

戸建ては、駐車場があったり、集合住宅では飼えないような大きな犬を飼うことができたりなど、自由度が高い。賃貸と持家のメリットの大きな違いは、今回のリサーチでは見られませんでした。

住んでみて嫌だと感じたこと、デメリットを教えてください!

集合住宅(賃貸)

「周辺環境は好きですが、家賃が高いこと」(34歳・会社員)

「家賃が結構かかるので、だったら家を買ってしまいたいなと思うことがある。ローンも早くから始めた方が返済が早く終わるし。ただ今は主人の会社での家賃補助が出ているので、しばらくは賃貸に住むつもり」(30歳・会社員)

「セキュリティが心配。夫の仕事柄、いつ引っ越しがあっていつまでその場所に住めるかわからないので、家を購入する時期や、今後ずっと賃貸でいいのかの悩みがあります」(30歳・会社員)

「カスタマイズできないところはちょっと不満。お風呂とかトイレを変えたいけど、現実問題難しいので」(31歳・会社員)

集合住宅(分譲)

「隣の子どもの足音がたまに激しい。騒音が気になってしまう」(28歳・会社員)

戸建て(賃貸)

「冬場が寒いことくらいです」(34歳・会社員)

戸建て(持家)

「メンテナンスが必要。光熱費が高くなりがち」(34歳・会社員)

集合住宅(賃貸)は、メリットが多いもののデメリットも多数。1番多かったのは「家賃の高さ」。好きな場所だと家賃がどうしても上がってしまう、という声が目立ちました。毎月家賃を払い続ける賃貸に長く住むのはデメリットと考えている人が多いようです。

次に多かった戸建て(持家)は「メンテナンスを自分でしなければいけない」といった懸念があるよう。長く住む場合や、人に貸す場合であっても、古くなってきたらメンテナンスは必須ですから手間ではあります。

今住んでいる居住形態ならではの、インテリアのポイントを教えてください!

続いては、住んでいる家のインテリアについて。

賃貸

「インテリアコーディネーターさんに全部選んでもらっています! 機能性が高いものを選んでもらうようにしています(睡眠環境など)」(34歳・会社員)

「韓国っぽくポストカードを貼ったりはしていますが、基本はシンプル。あまりカスタマイズできないからこそ、シンプルなコーディネイトを楽しむのがいいかなと思っています」(30歳・会社員)

分譲・持家

「装飾だけでなく壁紙や床材、間取りも込みで自分好みにしています」(30歳・会社員)

「住むときに、自分の好みの玄関とトイレにリノベーションしたので高級感があってお気に入り」(38歳・専門職)

賃貸は、家自体を自分好みに変えることは難しい分、インテリアを高級感のあるものにこだわったり、好きなポストカードを貼るなど、小物でアレンジしている人が多数。

分譲マンションや持家は、自由に変えたい場所を好みのデザインにカスタマイズしている人が多いようです。筆者も家をリノベーションしていますが、壁紙を一新するだけでも、雰囲気がガラッと変わって、気分も新しくなりますから、購入した家ならではの良さを感じています。

将来はどういった居住形態にしたいと考えていますか?

「集合住宅の分譲がいい。引っ越しするなら売る、住み続けるなら資産にできるから」(34歳・会社員)

「いつか『ここにずっと住みたい』と思える街に出会えたら、そこでマンションを買ってもいいかなと思っています。子どもができたら引越しもまたひと苦労だと思うし、実家が同じところにずっとあるって安心感があると思うので」(30歳・会社員)

「もともと実家がマンションだったこともあり、オートロックなどセキュリティが戸建てよりもいい気がするので、分譲マンションに住みたいです」(30歳・会社員)

「自分で家をデザインしてみたいので、戸建てを購入したいです」(31歳・会社員)

「戸建てがいい。大きな家でのんびり過ごしたい」(32歳・会社員)

「マンションを購入してしまうと経年劣化でコストもかかるし、築年数はどんどん上がり資産価値が下がる。賃貸なら引越しの時は常に新しめの物件に住めるので、これからも賃貸派です」(36歳・会社員)

今は賃貸に住んでいる人も含めて、今回のリサーチでは8割以上の人が、将来的には自分の家を購入したいと考えているようです。
ゆくゆくは買いたいという人が多いものの「常に築年数が新しい物件に住みたいから」「分譲の資産価値が落ちるリスク」などを考えて、今後も賃貸がいいという人もいました。

セキュリティがバッチリで、自分が決めた間取りで、好きなインテリアのある家に住めたら最高ですが、全部叶えられるかは、お金と物件との出合いにもかかっていますよね。

将来住みたい家は、まずは居住形態から考えておきたい

いかがでしたか。マンションやアパートなどの集合住宅、戸建て、どちらもそれぞれの良さがあるので迷いどころですよね。今後5年後、10年後どんな家に住んでいたいか、まずは居住形態からなんとなく考えておくのもいいかも。今回のリサーチ、ぜひお家選びの参考にしてみてください。

(C)K2_keyleter/Getty Images

文・武市彩花

元記事で読む
の記事をもっとみる