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CLASSY.カバーモデル、松島花の「プロフェッショナル」【服も着ない、メークもすっぴんの撮影!?】

  • 2022.6.24
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ベストセラーの写真集やカレンダー、女性誌の表紙、そしてあのビルボード…写真に詳しくなくたって、きっと作品を目にしたことがあるはず!花ちゃんが絶大な信頼を寄せるフォトグラファー伊藤彰紀さんが連載6回目のゲストです。

今回のゲストは…フォトグラファー・伊藤彰紀さん

Profile
1977年生まれ。ニューヨーク州立大学バッファロー校を卒業後、現地にてフォトグラファーを志す。2003年に帰国後は、ファッション誌をはじめ、広告や写真集、ポートレートなど、幅広い分野で活躍。モデル、俳優、アーティスト、そしてアスリートから指名が絶えない業界の第一人者。

あるがままの美しさを作り込まない自然体な表情で

伊藤:花を用意してくれたのはフラワーアーティストの川口さん。
花ちゃんに合う夏の花をヒマワリ以外で、とお願いしました。モデルと花との撮影は、彼がパリから戻ってきたころ、何かやりたいね、と取り組み始めたプロジェクトなんです。
花:花との作品に参加させていただくのは今回で2回目。モデルは基本的に服を見せるお仕事なので、こういった撮影は新鮮です。今日は服も着ないから、眉を整えた以外はメークもすっぴん。ありのままを写してくれる彰紀さんだからできたこと。私はただ表情やポーズに集中するだけでいい。これこそが最高の撮影です。
伊藤:晴れたら屋上を使って外でもよかったけれど、あいにくの天気だったから急遽、屋内に変更しました。
花:予定が狂っても、彰紀さんは動じることがないですよね。
伊藤:実際に始まってみないとわからないことが多いですよね。だから事前にある程度の段取りは組みますが、現場に入ってからの瞬発力が9割。
花:まさにそうだと思います。お約束じゃない、新しい発見がある撮影が、彰紀さんとのセッションの醍醐味だから。

さらに二人の対談は後編へと続きます。

撮影/伊藤彰紀(aosora)フラワーアーティスト/川口昌亮(POINT NEUF)スタイリング/斉藤美恵 ヘアメーク/森野友香子(Perle Management) 取材/西道倫子 再構成/Bravoworks.Inc

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