正直じゃなきゃダメ？恋愛でウソをついていい５つのケース

好きな男性には、本当の自分を知ってほしいと思いますよね。ウソをついて自分を飾ってしまえば、付き合ったとき演じるのに苦労してしまいます。

しかし恋愛においては、必ずしも正直でいることが正しいとは限りません。場合によっては、恋愛ではウソをついてもいい場面があることも知っておきましょう。

ウソをついてもいいことは、男性の視点に立って考えるとわかりやすいかもしれません。男性が「聞かなきゃ良かった」「知らなきゃ良かった」と思うことに関しては、ウソをついてもいいことがあります。

特に男性が、好きな女性や彼女に対して、抱いているイメージを壊してしまうような場合は気をつけた方がいいでしょう。

過去に浮気した経験があるなら、そのことは絶対に言ってはいけません。

浮気にもさまざまな事情があり、もしかすると彼氏に酷く扱われて、その末に浮気してしまったかもしれません。つい流されてしまった浮気で、今では深く反省しているかもしれません。

しかし浮気は浮気…その経験がある以上、男性に「この子はまた浮気する」と思われてしまい、マイナスイメージどころか恋愛対象からははずされてしまうかもしれません。

相手の趣味嗜好は、余程受け入れられないと思った場合以外は、肯定しましょう。

わかりやすい例でいうと、男性のファッションです。男性は自分の好みで選んだファッションを少なからずカッコイイと思っています。

それを否定されれば傷ついてしまい、あなたと一緒にデートすることが怖くなってしまうかもしれません。そうなってしまえば、お互いの距離は一向に縮まらなくなってしまうでしょう。

例えば、仕事で凡ミスをして男性が落ち込んでいた場合、内容次第では「完全な不注意で起きたミス」「そんなミスはありえない」と思ってしまうかもしれません。

しかし、男性が落ち込んでいるのであれば、男性を励ますのが正しい対応でしょう。男性は、自分の味方になってくれる女性に好感を持ちますし、落ち込んでいる男性をさらに批判すれば、好感度は下がってしまうこともあります。

あまりいい状況ではないですが、現実として、彼氏と付き合っているときに、他の男性が気になってしまうこともありますよね。他の男性に対する気持ちはまだ明確でなく、もしかするとすぐに冷める可能性だってあるでしょう。

そのため、「気になる」という段階では、あえて彼氏に伝える必要はありません。

あなたの気持ちはまだはっきりしていなくても、それを伝えた時点で、彼の方から別れを切り出してくるかもしれません。

相手のためにと思ってしたことが、実は相手にとって嬉しくないというケースもあります。

たとえば、旅行に行った男性が、お土産として置物をプレゼントしてくれた時、気持ちは嬉しくても、「こんなの部屋に置きたくない…」と思ってしまうようなケースです。

そんなときは、男性が自分のためにしてくれた気持ちを否定しないように、お土産をプレゼントしてくれて嬉しいということを伝えましょう。

ウソをついてもいい状況は、大きく分けて2つのパターンあります。

1つ目は、隠しておきたいことがあるパターンで、打ち明けたときに男性が受け止めてくれない可能性があるなら、あえて打ち明ける必要はありません。

2つ目は、一時的なウソをつくパターンです。ここでウソをつけば、一生ウソをつかなければならないような内容なら、ウソをつくことに躊躇するかもしれません。

しかし、今だけの一時的なウソですむなら、状況によってウソをつくことを選んでもいいでしょう。