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簡単そうめんアレンジ! やみつき必至の「人気のアジアン麺」レシピ

  • 2022.6.21
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連載第21回目は、この季節に食べたくなる、優しい味わいで、ほんのりピリッとする辛みが食欲をそそる、アジアンそうめんです。パクチーや三つ葉、大葉、お好みの薬味を合わせてアレンジしてみてくださいね。

『アジアンそうめん』

【キレイ食材でつくる美人レシピ】 VOL. 21

キレイ食材は、パクチー。

パクチーは香菜(シャンツァイ)とも呼ばれ、地中海東部が原産と言われていますが、現在では日本国内、静岡県や岡山県などで多く栽培されています。ここ最近日本でも人気が浸透してきたパクチーですが、独特な香りを持つことから苦手な人も多いはず。ですが、野菜・香草類の中で群を抜くデトックス効果を持つことから “奇跡のハーブ” とも呼ばれています。

またビタミンがたっぷりで、皮膚や粘膜の強化を期待できます。腸内環境も整え、肌の調子を良くしたり便秘の解消に効果もあります。

美味しくて体にもうれしい、パクチー。ぜひたくさん取り入れたいお野菜ですね。これからの季節に大活躍しそう!

材料はこちら!

【材料(2人分)】

そうめん :2束

あさり(砂抜きしたもの) :200g
鶏ささみ :100g
酒 :大さじ1
ニンニク :1かけ

しめじ :1/4パック
赤タマネギ :1/8個
もやし :適量
パクチー :適量
ミニトマト :2個(お好みで)

鶏ガラスープの素 :小さじ2〜
輪切り唐辛子 :適量
ナンプラー :大さじ1/2
塩 :適量
ごま油 :適量

(仕上げ用)
コショウ :適量(お好みで)

では、作ります! 野菜を切ります。

しめじは石づきを落とし、手でほぐします。
赤玉ネギは薄切りにします。
ニンニクは皮と芯を除き、包丁の背で軽くつぶします。
ミニトマトは半分に切ります。

鶏ささみをゆでます。

鍋にお湯を700mlほど沸かします。
ぐらぐらと沸騰したら、酒を加えて、鶏ささみを入れます。

ふたをして火を消し、10分ほど置き、余熱で火を通します。

鶏ささみを取り出します。

鶏ささみを取り出します。
残った湯はスープとして使います。

鶏ささみをほぐします。

鶏ささみは粗熱を取り、手でほぐし、塩少々を振りかけます。

そうめんをゆでます。

鍋にお湯をたっぷり沸かし、そうめんを袋の表示に従い茹でます。

茹で上がったら、さっと流水で洗い、ザルにあげます。

スープをつくります。

鶏ささみを茹でたスープを火にかけ、しめじとあさりを加えます。
あさりの口が開いたら、鶏がらスープの素、唐辛子、ナンプラーを加え、味を調えます。
味が足りない場合は塩を加え、調整してください。

器にそうめんを盛り、もやしを添えます。

器に茹でたそうめんを盛り、もやしを添えます。

麺にスープをかけます。

麺にスープを加え、鶏ささみ、赤玉ネギ、トマト、パクチーを添えます。
仕上げにごま油をお好みで回しかけ、コショウを散らします。

おいしさのアレンジポイント!

お好みで、仕上げのごま油の代わりにラー油を加えてもおいしいですよ。
レモンや焼き海苔をトッピングとして加えるのもおすすめです。

写真、文・料理家 SHINO

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