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イ・ビョンホン、カンヌ映画祭でプレゼンターに 「フランス語で話していて失敗した」

  • 2022.6.20
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『非常宣言』でイ・ビョンホンが昨年のカンヌ映画祭で韓国の俳優としては初めて授賞者として活躍した所感を明らかにした。

20日午前、ソウルウェスティン朝鮮ホテルで映画『非常宣言』制作報告会が行われた。ハン・ジェリム監督と出演者のソン・ガンホ、イ・ビョンホン、チョン・ドヨン、キム・ナムギル、イム・シワン、キム・ソジン、パク・ヘジュンが出席した。

イ・ビョンホンは「ハン・ジェリム監督と初めて呼吸を合わせたが、前作を見て必ず一度は作品に出演してみたいと思っていた。初めてシナリオを受け取って一気に読み終えたほどに緊張感があって面白かった。災難映画だからといって単にビジュアル的またはスペクタクルな部分だけでなく人間が見える、考えさせるストーリーが良かった」と出演の理由を明らかにした。

『非常宣言』は昨年、カンヌ映画祭の非競争部門に公式招待された。イ・ビョンホンもカンヌ映画祭を訪問した。当時、イ・ビョンホンは韓国の俳優としては初めてプレゼンテーターとして舞台に立って話題を集めた。

これについてイ・ビョンホンは「とても緊張したし、大きな舞台なので無事に終えることができるか心配だった。フランス語なので」と話し、これを聞いていたソン・ガンホは「フランス語で話していて失敗した」と話した。

イ・ビョンホンは「準備したフランス語をすべて話して、その後に続くものを準備できず英語で話した。控え室で世界的な映画関係者たちが行ったり来たりして緊張した。それでも順番になったので出て行ったが、ソン・ガンホ兄さんの顔が見えて頼りになったし、思ったよりリラックスできた」と話した。

『非常宣言』は前代未聞の航空テロにより無条件の着陸を宣言した飛行機をめぐって繰り広げられるリアリティ航空災難映画で、8月に公開される予定。


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