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文学作品に登場する地名や場所を可視化し、聖地巡礼ができる無料Webアプリが登場

  • 2022.6.16
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文学作品に登場する地名や場所を可視化し、聖地巡礼ができるWebアプリ『ブン地図』β版が6月9日(木)にリリースされた。現在、同サービスは無料で利用可能だ。

Webアプリ『ブン地図』とは

好きな映画やドラマ、アニメなどの舞台となった場所を訪れることを聖地巡礼というが、文学作品に登場する地名や場所がわかるWebアプリが『ブン地図』だ。文章、文学、文庫の「ブン」と「地図」を掛け合わせて名付けたそう。

『ブン地図』を活用すれば「物語が生まれた街はどんなところなのだろう」「主人公たちが活躍した場所を実際に見てみたい」というニーズが叶い、文学作品の聖地巡礼ができる。

文学作品に登場する場所を探しやすく

これまで文学作品に登場する場所を探す場合、読者自身の知識やメディアなどの情報が頼りだった。個人の知識頼み、古い文献もしくはネットで探すといった方法では、多くの情報を得るのは困難だろう。

『ブン地図』では、作品データと言語抽出技術を融合させた新技術が応用されている。既存の作品に登場する今まで見落とされていた場所や、好きな場所が登場する未知の文学作品と出会うことも可能だ。

文学作品の舞台となった場所を理解することで、好きな文学をより深く味わえる。

詳しい機能を紹介

『ブン地図』で検索できるのは、青空文庫に収められた著作権切れ小説の中から『ブン地図』が抽出した、実在かつ現存する地名、場所が登場する約8,200の近代文学作品。作品は「作者名」「作品名」「場所」の3方向から検索可能だ。

作品ごとに登場する「地名」、場所を「Word Cloud」や作品中の「文脈」で表示。地名は地図にも連携されているので、検索した場所をブラウザ上の地図で確認できる。場所の情報が楽しめるだけでなく、聖地巡礼のルート設定などにも役立つはず。

検索の一例として、夏目漱石『坊っちゃん』を検索した場合、選択した作品に出てくる“神楽坂”“神田”などの「地名」、“東京”“高知”など場所の「Word Cloud」、「文脈」が一覧で表示される、といった具合だ。

今後の展望

同社は、これからも文学を体感する楽しさ、街の魅力や個性を各ユーザーの感性で見出す支援ツールとして『ブン地図』を進化させる予定とのこと。

好きな作家やエリアなどのテーマに合わせ、聖地巡礼に役立つ機能の充実を図るなど、多角的に地名や場所を探しながら、未知の作品との出会いや、作品を通じた新たな場所との出会いを提供できるよう開発を進めていくとのこと。

『ブン地図』公式Instagramでは、アプリの最新情報やテスト版開始時より『ブン地図』を活用した聖地巡礼の様子などが発信されているので、興味がある人はチェックしてみて。

Webアプリ『ブン地図』β版:https://bunkomap.com 公式Instagram:https://www.instagram.com/bunkomap

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