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「BTSは永遠だ」とJUNG KOOK、BTSの“グループ活動中断”についてメンバーやHYBE代表が説明

  • 2022.6.16
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BTS(防弾少年団)のグループ活動中断宣言後、様々な憶測が出ているなか HYBEのパク・ジウォン代表が「グループ解散は全く考慮していない」と直接明らかにし、解散説を一蹴した。

先立って6月14日、BTSはYouTubeチャンネル「BANGTANTV」で、当面の間グループ活動を中断し、代わりにソロ活動に突入すると知らせた。その後、HYBE株価は一時30%近く暴落するなど、即座に大きな影響が出ていた。

そしてパク代表は6月15日午後、HYBE職員に送った内部メールを通じて、グループ活動中断宣言について具体的に説明した。

「グループ、ソロを並行」

パク代表は、「(YouTubeチャンネルの)コンテンツを通じて伝えられたアーティストのメッセージは、今後の持続的な成長、成熟のためにグループ活動とソロ活動を並行することで、活動の幅をより多角的に広げていくということ」と話を切り出した。

続けて「会社外部で該当コンテンツの内容が拡大解釈されており、これにより、誤解の余地がある内容が拡散中」とし、「BTSはグループ解散を全く考慮しておらず、解散の手順が進行していることもない」と強調した。

(写真=BIGHIT MUSIC)BTS

それとともに「BTSのグループ活動をしばらく休むというアーティストのメッセージは、完全な活動中断を意味しない」とし、「グループ活動とソロ活動を調和的に進行する予定なので、活動の範囲はむしろさらに多彩に拡張されていくだろう。アーティストとして一段階成長し、跳躍できるチャンスが用意されるだろう」と伝えた。

なおBTSは10日にリリースした新アルバム『Proof』を最後に、当面の間はグループとしての音楽活動には休止符を打ち、その間はミックステープ(非正規アルバム)だけで進行してきたソロでの音楽活動を正式に展開していく予定だ。

これに対しては「(これらは)まもなく発表される予定であり、ソロ活動とグループ活動は相互シナジーの下で進行されるだろう」とし、「アーティストと会社、ともにこのような活動の多角化を通じて、BTSが21世紀のポップアイコンとしてより強固に位置づけられることを目標にしている」と付け加えた。

メンバー自ら説明

このような詳細を、メンバーのJUNG KOOK(ジョングク)はNAVER V LIVE、RMは長文の投稿でファンに伝えている。彼らもBTSは解散するわけではないということを改めて強調した。

JUNG KOOKは15日夜、NAVER V LIVEで「寝て起きると、BTSが活動を中断して解散すると大騒ぎになっていた。これを正さないといけないと思って、ライブを点けた。まだグループでやることは多い。BTSをしないということでは絶対にない」と強調した。

(写真提供=OSEN)JUNG KOOK

そして「映像を見れなかった方々は誤解されると思うが、今後予定されていたグループスケジュールも残っており、個人的にも多くのことをして、これを土台に多様なことを見せるために新しいプランニングを話した」とし、「心配しなくても良い。私たちは解散するつもりはない。BTSは永遠だ」と述べた。

またRMも「『Yet To Come』という歌のタイトルが示唆するように、私たちが真実として言いたかったことは、絶対に今が終わりではないという事実だった」として、「私が号泣する場面だけがキャプチャーされ、引き続き再拡散されて、やはり無駄な気がする。率直でいたい勇気は、やはり、いつも不必要な誤解と災いを招くようだ」と心配した。

それとともに「映像を視聴して下さり、遠くからでも近くからでも良い応援と愛、エネルギーを送って下さるすべての方々に感謝し、今後、グループであれソロであれ、良い姿をお見せしようと努力する」と誓った。

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