ケンカが潤滑油！？ケンカばかりのカップルでも【長続き】する理由

喧嘩ばかりしているカップルって、仲が悪そうですぐにでも別れてしまいそうなイメージを持つ人も多いのではないでしょうか。


しかし、実は円満に見えるカップルよりも、喧嘩が多いカップルの方が別れないという説もあります。


では、なぜ仲が悪くて喧嘩をしているように見えるカップルなのに、別れないケースが意外と多いのでしょうか。3つの理由を紹介していきます。

「喧嘩の割に別れない」というイメージがあるだけ

実際は、喧嘩が多いカップルは別れるケースも多いでしょう。しかし、中には喧嘩が多くても別れないカップルもいます。


そうしたカップルが目立つからこそ「喧嘩が多いのに別れないカップルもいる」という印象が浸透し「喧嘩が多い方が別れない！」という説が生まれたと言われています。


「普段は不良なのに子犬を拾ったら優しく見える」のようにギャップがあるからこそ、周りの人にも強いイメージを残すこともあるのです。

お互いに言いたいことを言ってすっきりしている

喧嘩をすることで、お互いに言いたいことを全て言ってすっきりしているケースもあるでしょう。


そういうカップルは、「喧嘩しないように」と意識しすぎてお互いにもやもやしているカップルよりも長続きするのも当然のことです。


一度喧嘩をしてもしっかり仲直りができるのであれば、お互いに価値観をすり合わせるために喧嘩をするのも悪いことではないのかもしれません。

実は喧嘩に見えて口調がきついだけのことも！

周りから見ると「また喧嘩してる......」と思えるようなカップルも、実は喧嘩をしていないケースもあります。


お互いに少し口調がきついカップルだと、喧嘩に見えても喧嘩ではなく、カップルにとっては通常運転ということもあるでしょう。


そういうカップルも「喧嘩が多いけどなぜか別れない長続きカップル」と言われることもあるのです。

喧嘩が多いカップルでも仲が悪いとは限らない！

「喧嘩ばかりしているカップル」と聞くと「仲が悪くて別れそう」というイメージを抱かれがちですが、実は喧嘩の多さと仲の悪さは比例しません。


喧嘩が多くてもそれがコミュニケーションになっているカップルもいるのです。自分たちも喧嘩しがちなカップルだとしても、それでお互いにストレスがないのなら、あまり不安になる必要はありませんよ。(土井春香/ライター)


(ハウコレ編集部）