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ノルウェー王室のマッタ・ルイーセ王女が、アメリカ人のフィアンセ、デュレク・ヴェレット氏から贈られた婚約指輪

  • 2022.6.13
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先日、ノルウェー王女で王位継承順位第4位のマッタ・ルイーセ王女が、アメリカ人のシャーマン、デュレク・ヴェレット氏と婚約したことを発表しました。ヴェレット氏は、ロサンゼルスを拠点として、グウィネス・パルトロウやセルマ・ブレア、ロザリオ・ドーソンらをクライアントに持つ導師。インスタグラムを通した婚約発表で、ヴェレット氏が王女に贈ったというゴージャスな、そして特別な意味を持つリングをちらりと見せてくれました。

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カップルの広報担当者が『People』誌に語ったところによると、ヴェレット氏はジュエリーブランド「COMMUNION BY JOY」のデザイナー、ジョイ・サンガラン・スミス氏に協力を仰ぎ、6カ月かけてシンボルをちりばめた指輪をデザイン。ブラジルから取り寄せたというエシカルな3.5カラットのエメラルドのまわりを、火、地、風、水を象徴する4つのトリリオンカットのダイヤモンドが取り囲んだもので、全体の盾のかたちは守護を、蝶結びのかたちに彫られたサイド部分は、永遠の絆を象徴しているのだとか。

『People』誌によると、センターストーンに「無償の愛、心の強さと回復力」を象徴するエメラルドを選んだことには、王女の母であり、エメラルドを愛するソニア王妃に敬意を表する意味もあったそう。さらに、サイドに配された3つのダイヤモンドは、王女の3人の娘である、モード・アンジェリカ、リア・イサドラ、エマ・タルラを象徴しているとのこと。

ふたりが交際を初めて公表したのは2019年5月。王女は自身のインスタグラムで、運命の相手をこのように紹介しました。「魂の伴侶に出会ったときには、わかるもの。私はそういう人に出会えて幸運でした。@shamandurekは私の人生を変えてくれました。彼が多くの人々の人生を変えてきたように」

Translation: mayuko akimoto Photo Getty Images From TOWN & COUNTRY

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