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新たなパワーをゲットできる星座も!? 【2022後半運勢】天秤座・蠍座・射手座の全体運

  • 2022.6.13
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G・ダビデ研究所主宰のオフェリア・麗さんが占う、2022年下半期の“全体運”。ここでは、天秤座・蠍座・射手座をご紹介!

天秤座(9月24日~10月23日)

人生のシフトチェンジが緩やかにスタート。新たな目標が定まるかも。

この期間、幸運の中核を担う木星は天秤座の対向宮を運行。そこは長期的な運勢の転換点に当たり、今後およそ6年間の生活の軸足が、プライベートからソーシャルな分野へ移ることを意味しています。個人的な関心事を追いかけるより、周囲との接点を増やし、広く社会に意識を向けたほうが、収穫豊かなだけでなく、新しいやりがいや目標にも気づけるはず。手始めに、難民支援、地域貢献、ボラ活動など、今まで縁も興味もなかった世界に目を向けてごらんなさい。自身のスノッブな現状や享楽志向にグサグサきて、真摯に生きるという人生の本質に立ち返れそう。

例えば、テレビやネット上に流れるありふれたニュース、胸痛む世相などに心揺さぶられるなんて、あなたが変わりつつあることを示すエビデンス。アンテナに刺さった情報は、端からメモやスクリーンショットに残しておいて。それは文字通り、オリジナルの開運プログラム。日々目を通して脳をアップデートしていけば、雑多な思考が整理され、進むべき道や方向性も自ずと定まるでしょう。

木星が平常の座に戻る10月下旬からの約1か月間は、休息タイム。混乱を極める世界情勢や不安の多い暮らしはいっとき忘れ、女子旅で羽を伸ばしたり、近場の温泉で翼を休めたり、たっぷり命の洗濯を。健やかな心身を取り戻せ、それが年末からの本格的な激動期を乗り切るパワー源に。マナーとお金についての学び直しも、現実に立ち向かうサバイブ力を底上げ。

7月:栄光の座を射止めたばかりなのに、周囲の横やりで引きずり落とされる恐れが。感謝と慎ましさを忘れないのが、自衛の2大ポイント。健診や貯金も身のため。

8月:前半は楽しい毎日を過ごせるものの、お盆過ぎから難題が波のように襲ってきそう。逃げれば呑み込まれ、立ち向かえば疲労困憊なんて具合。ここは信頼できる人の力を借りて乗り切りましょう。装いはハンサムガールが先生。

9月:パッとしません。だからと周囲に責任転嫁するとさらにドロ沼へ。自らの至らぬ点を反省しつつ、事態収拾や自己改革に励むこと。集中ダイエットも開運を促進。

10月:新章がスタート。より広い世界に目をやり、様々な年齢、職業、人種との交流に努めて。SDGs関連団体への加入、国際交流イベントへの参加にも開眼が。

11月:幸せコンパスは、家を指しています。模様替え、ペットの動画を撮る、コレクションを眺めるなど、プライベートライフを楽しむほど充実度UP。不安や悩みは、ガールズトークでスッキリと。

12月:年末が迫るにつれて不安や焦りが募りがち。今年のやり残し、心配を書き出して整理を。目標が定まれば「来年頑張ればいい」と前向きにスイッチできそう。着ない服や縁の断捨離も未来を明るく。

蠍座(10月24日~11月22日)

忍耐強く修練する時間。いま溜めた力を使って、晩秋以降ジャンプアップ。

ありふれた日常の繰り返しの中で、仕事や課題にコツコツ取り組む蠍座。むしろ好んで目立たず、ニッチな生活を選ぶことも多そう。そんな姿には、憂いの影がチラ見え。リア充自慢のライバルに先を越された、渾身の努力が報われなかった、家族の苦言や恋人の身勝手で夢を諦めたなど、苦い記憶や悔いを引きずっているフシが…。

実はこの時期、木星の成長フラグが立っているのは修練の部屋。天底で踏ん張る努力の星・土星と相まって、「自己研鑽」をあなたに呼びかけているのです。さらに、学びの部屋の冥王星は、スキルアップによる逆転の可能性をも示唆。普段の勉強やタスク以外にも、スキマ時間を活用してオンラインセミナーに参加、通信講座で資格を目指すなど、寸暇を惜しんでブラッシュアップに励んでください。

磨くべきは点でなく、心・技・体のオールフレーム。特に、ビジネスマナーや対人スキルを身につけ、奥義の詰まった書物で考えを深めることは、タフな時代を賢く生きるハック術に。また、自慢の集中力は健在ながら、消耗が激しく、時にバーンアウトしがち。その意味で健康&時間の管理も、欠かせぬTo Do! 折々に総身を振り返り、地道に改善を施して、フルボディ仕様にモデルチェンジしていく、そんなイメージでさらに上を目指しましょう。

手塩にかけて育てた希望の種子は、早くも10月下旬から開花の兆し。星々が仕掛ける上昇機運に素早く乗じ、蓄えたパワーを放出して。その勢いに押され、扉は自ずと開けるはず。もし万一砕けても、それはより大きな舞台に立つための試金石。雪解けや春一番の知らせが届く頃には、輝きの壇上へ。

7月:夏空さながらの開放感。行き詰まっている現状を突き破れそう。飛び出した外界で潜在力が目覚める暗示も。レジャーは遠出が。問題解決のヒントは旧友から。

8月:気の抜けない運勢。光が当たれば影も生じるのが世の定め。注目されるほど身を慎み、妬みとゲスな誘惑をブロックしてください。意識高い系の指摘は正論。

9月:趣味活が充実。ただ楽しむのでなく、そこに何を求めるかで、見えてくる風景が変わります。旧友や恋人へのおざなりな態度には痛い反動が。サブスク利用はお得。

10月:暗雲。隠れた敵や裏事情に足を引っ張られがち。あえて一歩下がり、周囲を支える立場で尽力するのがあなたの役目。「情けは人の為ならず」と実感できるはず。

11月:待ち望んだ主役運。幸せオーラと珠玉の言葉で、周囲を魅了して。存在感にモノをいわせ、欲しいものを手に入れるのも女冥利。

12月:ご褒美運。「好き」に貪欲になるほど心潤い、体も元気溌溂と。プチグルメ&スイーツ、セルフエステ、ゲーム、推し活などで、年内の憂さを晴らし切って新春へ。

射手座(11月23日~12月21日)

創作欲が高まるシーズン。自分の核を探して、新たなパワーもゲット。

’22年後半は、幸運マイスター・木星が自己表現エリアをライトアップ! 内なる思いや感じたこと、ひとりでに湧き上がるイメージを、言葉で、物で、行動で、誰かに伝えたい、形にしたいという欲求が強まりそう。小説、イラスト、音楽、画像、コスチューム…etc、何かを創り出したり、プロデュースしたり、パフォーマンス力も爆上がり。そっち方面はからっきしだったのに、みるみるバズって一躍有名人、なんて驚きの展開も。

とはいえ、イザ本腰を入れたら、現実の壁に阻まれるのが筋書き。スランプや挫折からどう立ち直っていくか、今期の醍醐味は実はそこにあるのです。もがき苦しみながら、方向性や自身のコアな部分を手探りする中で、新たなクリエイト力が覚醒。そうして会得した挽回術は、一度の成功にとどまらず、あなたの窮地を救い、不死鳥の如く蘇らせる最強ウェポンに。華麗なるメタモルフォーゼへの一歩を、さぁ踏み出してください。

木星が再び天底に下る10月下旬~12月中旬は、今の自分像や失策に自信喪失しがち。一時休養、撤退もあり得るものの、それはパワーを溜めて逆襲に打って出るための、いわば背水の陣。とことん悩み、考え抜き、現状と折り合いをつけて。「これぞ私の生きる道」と決意が定まれば、ジングルベルの祝福とともにセンターポジションに返り咲き、輝かしい第二章の開幕です! 凹んだときパワーをくれるのは、フィクション世界で逞しく生きる人々。ヒーローコミックや美女列伝をお手元へ。アーモンドも元気チャージに有効。糖分は、荒んだ心をなだめる半面、意志と運を弱めるポイズンに。

7月:秘密が毎日を輝かせるキー。人知れず趣味にいそしむ、自分だけのお気に入りスポットを開拓するなど、一人時間を楽しんでは? 水面下で計画を進めるのも良法。

8月:チャレンジ月間。初めての冒険や新境地に挑むうち、ツキの波にリンクして、ネクストステージへ躍り出られそう。インポートアイテムは魅力と心証を底上げ。

9月:夏のツケに泣かされがち。綱渡りの財政、くすんだ肌、山積みのタスクなど、放置しては危険。天の配剤や神ワザにすがるより、生活全般の改善を急いで。ネット環境とモバイルの刷新は福を招来。

10月:賑わいモードながら、内実は意外にシビア。誰に対しても忖度しない姿勢が、身を守る盾に。ブルーのカラコン&シャドウは、擬態に惑わされない眼力を強化。

11月:無欲の勝利。過剰な期待や自信を手放しさえすれば、自ずと道は開けます。悩みは、紙に書き出すことで問題点がハッキリと。月末のプチ遠出も開運を引き寄せ。

12月:リセット&リスタートの星回り。グダグダな状況にケリをつけ、一気にブーストをかけましょう。駆け込み転居、就活も大団円。

オフェリア・麗さん G・ダビデ研究所主宰。西洋占星術をはじめ多くの占術を研究。占い界の第一人者。的中率の高さで常に注目が集まり、抜群のワードセンスにも定評あり。

※『anan』2022年6月15日号より。イラスト・シライシユウコ 監修・文・オフェリア・麗

(by anan編集部)

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