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はじめしゃちょー「やっぱり自分の足で、自分の手でやりたい」動画配信への情熱を語る<サウナの神さま>

  • 2022.6.10
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サバンナ高橋&はじめしゃちょー2SHOT ※提供写真
サバンナ高橋&はじめしゃちょー2SHOT ※提供写真

【写真】水風呂で気持ちよさそうな表情を浮かべるはじめしゃちょー

サウナ好きで知られるサバンナ・高橋茂雄が世界のトップランナーをサウナへ招き、人生の“ととのった”瞬間=ターニングポイントを聞く番組「サバンナ高橋の、サウナの神さま」(隔週木曜夜9:25-9:54、TOKYO MX)。6月9日の放送回には、登録者数1,000万人超えの超人気YouTuberはじめしゃちょーが登場し、超個性的な半生を打ち明けた。対談を終えた高橋が「みんなが憧れる世界のトップクリエイターなので、取り巻きがめちゃくちゃいるとかNGがあるとかなのかなと思っていましたが、何のNGもなく、すごく自然体でした!」とほれ込むほど素の人柄がにじみ出た、はじめしゃちょーの貴重なトークの中身とは。

子ども時代は引っ込み思案だった

今回のロケーションは、東京・豊島区の「妙法湯」。都内屈指の超高温サウナで汗をかいた後は、はじめしゃちょーの“人生がととのった瞬間”に高橋が迫った。

――高橋:ちっちゃい時はどんな子どもやったんですか?

はじめしゃちょー:引っ込み思案でしたね。小学校の時も人前に出てワーッてするタイプじゃなく。いかに息をひそめて目立たないか(笑)。変わったことと言えば、家族が厳しかったぐらい。友達の家に泊まるとか許されなかったです。

したいことが本当になかったんですけど、受験勉強の時に「自分は英語が好きなんだ」って気づいて。それを伝えられる英語の教師がいいなって。でも(大学で)ネジが外れ出したという(笑)。ちょっと面白いことしようっていう感じでYouTubeに手を出したんです。前例がないというか、当時はひとりふたりぐらいやってる人がいるくらいで、“YouTuber”っていう言葉もなく、“動画投稿系男子”って呼ばれてましたね。

――高橋:(笑)。

はじめしゃちょー:「人気になりたい」とか「チヤホヤされたい」とか思い出づくり程度の感覚で。特定の動画でバズったとかはなくて、ホームランではなく確実なヒットをめっちゃ打ちまくってじわっと伸びていった感じですね。「ヤバい奴だな」っていうインパクトがあったりして見られてたのかなと思います。企画は自分で考えてましたね。やりたいことをただやってただけだったんで。

はじめしゃちょーの魅力は「アホさ」!?

水風呂で気持ちよさそうな表情のはじめしゃちょー ※提供写真
水風呂で気持ちよさそうな表情のはじめしゃちょー ※提供写真

投稿を始めて2年半後、2015年に登録者数100万人を突破した。この頃、はじめしゃちょーの“人生がととのった瞬間”が訪れた。

はじめしゃちょー:YouTubeのCMが決まりそうだったんですけど、そのキャンペーン期間と教育実習の期間がガンかぶりしちゃって。学校の先生になりたいんだったら教育実習に行かなきゃいけないし、「これ、もうどっちかだな」と。YouTubeさんがプッシュしてくれるんだったら絶対やったほうがいい、YouTubeの顔になるようなお仕事だったので。「どっちだ!」と。

――高橋:厳格なご両親に反対されたでしょ?

はじめしゃちょー:反対されましたね。そこは悩んだというか…分岐点でしたね。英語の先生も魅力的なお仕事なので本当に悩んだんですけど、動画を撮ってる時が俺は楽しんだろうなと。

――高橋:ご両親は最終的に何と言って送り出してくれたの?

はじめしゃちょー:動画を頑張ってきたのを見てくれてたっぽかったので、「したいことやりなさい」って。ととのいましたね、そこで。

――高橋:自分の中で、どこが突出してたと思う?

はじめしゃちょー:アホさ。アホさはマジで大事だと思います。子どもの頃の経験がめっちゃ生きてるなって。僕、ブロック遊びが好きだったんですよ。それを大人になって等身大のブロックで本当に家を作るとか、子どもの頃できなかったことを今あらゆる手段を行使してやる。それって子供の時の経験があるからこそ思いつくことだと思うので、子どもの頃にいろんな経験しておくのは大事だなと。来年30歳ですけど、「30歳にもなってそんなことしてんのか」って言われたい。大人にならない努力ですね。

目標達成に必要なものは「継続力」!

「サバンナ高橋の、サウナの神さま」にはじめしゃちょーがゲスト出演 ※提供写真
「サバンナ高橋の、サウナの神さま」にはじめしゃちょーがゲスト出演 ※提供写真

――高橋:1000万人達成して見えた景色ってどんなでしたか?

はじめしゃちょー:ちょっと感慨深かったですね。最近は編集スタッフ雇ったり企画チームを作ったりはやってるんですけど、やっぱり自分の足で、自分の手でやりたいんでしょうね、僕は。結局、「楽しい」が原動力なので。

――高橋:大きな目標を達成するために必要だなと思うことは何ですか?

はじめしゃちょー:継続力です、間違いなく。続けるのって相当たいへんなことだと思っていて。見てくれる人の応援コメントとか再生回数とかがモチベーションになったり、いろいろ助けられてなんとか続けられてます。あと僕、実はお母さんにお金の管理してもらってて(笑)。

――高橋:毎月お小遣い制?

はじめしゃちょー:そうです。給料っていうことで。でも管理されてるおかげで僕、変わらずにいられてると思うんです。YouTuberの中には気づいたらブランドもので身を固めてるヤツとかいるんですよ。僕はそんなに変わってない方だと思うんです。

――高橋:あんま調子乗ったらあかんでっていうことやんな。

はじめしゃちょー:ちょっとだけ調子に乗ってますけど。

――高橋:どのへんが調子乗ってると思う?自分で。

はじめしゃちょー:最近100万円のネックレス買ったんです。

――高橋:調子乗ってんなぁだいぶ(笑)。

はじめしゃちょーが“まだととのってないこと”

――高橋:では、“まだととのってないこと”はありますか?

はじめしゃちょー:漠然と将来が不安です。

ーー高橋:家建ててんな?めっちゃ広い家。

はじめしゃちょー:建てました。3億円のおうちを建てましたね。

ーー高橋:俺、3億円の家あるヤツの悩み聞かれへんわ~(笑)。

はじめしゃちょー:人並みの幸せは手に入らないんじゃないかな…みたいな。友達の結婚式に行くと、家族とか、人と人とのつながりの幸せってかけがえねえなぁって思ったりすることもあって。でも俺、今の生活してたら一生できないなって思って。

――高橋:結婚するならYouTubeとかはじめしゃちょーを全く知らん人がいいよね。それ用に29歳らしく1DKの部屋とかで暮らしてると見せて、そこで満足してくれる人と結婚して、その後で「…実は、3億円の家が」と。

はじめしゃちょー:うわぁ…生きるの大変そうだなぁそれ(笑)。

実は、はじめしゃちょーもサウナフリーク。トーク後、はじめしゃちょーが「サウナで“ととのった”ことと、高橋さんが話しやすかったことで、普段話さないようなこともいろいろ話しました」と語れば、高橋も「サウナが好きな人とサウナに入ってしゃべるというのは、この番組をやってて一番良かったと思いました。最高のゲストでした!」と、2人ともすっかり“ととのった”様子でトークを終えた。

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